IPO株の銘柄分析&予想

「ジィ・シィ企画」のIPO情報総まとめ!
スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、
他の決済システム開発企業との比較や予想まで解説![2021年8月24日 情報更新]

2021年6月2日公開(2022年9月20日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 【上場延期⇒再上場決定ジィ・シィ企画
市場・コード/業種 東証マザーズ・4073/情報・通信業
上場日 7月7日
申込期間(BB期間) 6月18日~6月24日
おすすめ証券会社 SBI証券岡三オンライン証券DMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) -円(-%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

その他のIPO銘柄の情報はこちら!
※ジィ・シィ企画は2021年6月25日に、同社の事業に関連して、2022年6月期以降の業績等に影響を与える可能性がある事象が発生し、その確認に時間を要するため、東京証券取引所マザーズへの上場手続きの延期を発表しました。今後の上場に向けたスケジュールは未定ですが、新たな情報が公開され次第、記事を更新します。
   ↓↓↓
ジィ・シィ企画
は、2021年8月24日、再度上場承認され、2021年9月28日にIPO(新規上場)することが決定した。詳細はこちらの記事を参照。
「ジィ・シィ企画」のIPO情報総まとめ!スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、他の決済システム開発企業との比較や予想まで解説!

ジィ・シィ企画が7月7日にIPO(新規上場)!

「ジィ・シィ企画」の公式サイトより

 ジィ・シィ企画は、2021年6月2日、東京証券取引所に上場承認され、2021年7月7日にIPO(新規上場)することが決定した。

 ジィ・シィ企画は1995年9月13日に設立された。電子マネーの急速な普及に伴い多様化するカード取引に対応するシステムを開発し、「キャッシュレス決済サービス事業」としてカード会社加盟店や企業への導入及びクラウドによる決済ASPサービスを行ってきた。また、導入後の保守・運用に関するサポートサービスは自社でヘルプデスクを備え、24時間体制でタイムリーに対応できるよう整備している。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

ジィ・シィ企画のIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 6月16
ブックビルディング(抽選申込)期間 6月18日~6月24日
公開価格決定 6月25日
購入申込期間 6月29日~7月2日
払込日 7月6日
上場日 7月7日

ジィ・シィ企画のIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2021年6月18日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
SBI証券
[最短翌日に取引可能]
1.7%
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岡三オンライン証券
[最短2日後に取引可能]
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DMM.com証券
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岡三証券(主幹事証券) 87.9  
みずほ証券 4.3  
ちばぎん証券 1.7  
いちよし証券 1.7%  
エイチ・エス証券 0.9  
水戸証券 0.9%  
むさし証券 0.9%  

ジィ・シィ企画のIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 1720
仮条件
[予想PER(※2)
1720~1840円
27.3倍~29.2倍]
公募価格
初値
初値騰落率 %
予想トレーディングレンジ(※3) 2000円~5000円
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社3社の予想PER(2021年6月15日ザラバの株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【3社平均】 28.8倍
ビリングシス<3623> 39.8倍(連)
フライトHD<3753> 25.1倍(連)
インテリW<4847> 21.4倍

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は妥当と判断できる。

ジィ・シィ企画の発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 228万8160株(予定)
公開株式数 公募20万株  売出21万4400株
(オーバーアロットメントによる売出6万2100株)
想定公開規模(※1) 8.2億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

ジィ・シィ企画はキャッシュレスシステム開発

 クレジットカード等のキャッシュレス決済に係るシステム開発及び導入後の保守運用並びにクラウド型の決済ASPサービスの提供を行う。電子マネーの急速な普及に伴い多様化するカード取引に対応するシステムを開発・提供してきた。開発売上のフロー収益が66.5%、アウトソーシングサービスのストック収益が33.5%。顧客は中堅~大手の流通事業者中心。

 日本は他の主要国と比べキャッシュレス決済の比率がなお低く、国家戦略としてこれを引き上げていく構え。前期特需があった反動で、じき終了する今期は減収減益の見通しだが、まだまだ政策の後押しが見込まれ、今後の成長期待は高まるだろう。公開規模は小さく、ベンチャーキャピタル株主も見当たらない。

 公開規模については8億円前後となる見込み。7月上旬のIPOスケジュールに過密感はない。

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ジィ・シィ企画の業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常利益
(伸び率)
純利益
(伸び率)
2017/6 1,122
(―)
96
(―)
76
(―)
2018/6 1,341
(19.6%)
110
14.9%
87
15.1%
2019/6 1,546
(15.2%)
95
-13.4%
80
-8.5%
2020/6 2,638
(70.6%)
377
294.7%
268
233.1%
2021/6予 2,187
(-17.1%)
207
-45.1%
144
-46.3%
2021/3 3Q 1,516
(―)
116
(―)
88
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:62.93円/-円
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。

ジィ・シィ企画の業績コメント

 2021年6月期の業績は、売上高が前期比17.1%減の21.8億円、経常利益が同45.1%減の2.0億円と減収減益の見通しとなっている。

 同社を取り巻く環境については、東京オリンピック・パラリンピックの開催延期によりインバウンド需要が消失し想定外の事態となった一方で、政府が示す「新しい生活様式」において電子決済の利用が推奨され、今後キャッシュレス決済の需要はますます拡大することが予想される。

 このような環境のなか、同社はスーパーマーケット・ディスカウントストア等の小売業を中心にICクレジットに対応した決済システム及び端末の提案や導入を進めている。また、顧客のニーズに応じた既存システムへの改修・機能強化の案件を受注することができた。一方で、前期の特需要因であった「キャッシュレス・消費者還元事業」が終了し、その反動減があるものの、今期の業績は特需売上を勘案してもなお堅調に推移している。

 なお、通期計画に対する第3四半期末時点における進捗率は、売上高15.1億円で69.3%、経常利益1.1億円で56.0%となっている。

ジィ・シィ企画の詳細情報

■基本情報
所在地 千葉県佐倉市王子台一丁目28番8号
代表者名(生年月日) 代表取締役社長 矢ヶ部 啓一(昭和37年3月2日生)
設立 平成7年9月13日
資本金 1億9065万円(令和3年6月2日現在)
従業員数 117人(令和3年4月30日現在)
事業内容 クレジットカード等のキャッシュレス決済に係るシステム開発及び導入後の保守運用並びにクラウド型の決済ASPサービスの提供
■売上高構成比率(2020/6期 実績)
品目 金額 比率
情報システム開発  1,753 百万円 66.5%
アウトソーシングサービス 884 百万円 33.5%
合計 2,638 百万円 100.0%
■大株主上位10位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 株式会社コミューン 60万7440株 29.10%
2 金子 哲司 25万株 11.98%
3 矢ヶ部 啓一 20万3600株 9.75%
4 株式会社アイネット 16万株 7.66%
5 坂井 正人 15万8000株 7.57
6 ジィ・シィ企画従業員持株会 14万5240株 6.96%
7 金子 京子 13万4400株 6.44%
8 小坂 大輔 6万1200株 2.93%
9 近藤 茂男 4万6800株 2.24%
10 髙橋 惠二 4万5760株 2.19%
合計   181万2440株 86.82%
■その他情報
手取金の使途 事業拡大に向けて、設備投資及び人材採用費として充当する予定
関係会社
VC売却可能分(推定) -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 -年-月-日
割当先
発行価格
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ジィ・シィ企画の銘柄紹介

 同社は、「社会に貢献する企業として、高品質の商品とサービスの提供により、顧客満足度を高め、社員一人一人が高いモラルを維持し、社会にとってなくてはならない会社となる。」を経営理念として、電子マネーの急速な普及に伴い多様化するカード取引に対応するシステムを開発し、「キャッシュレス決済サービス事業」としてカード会社加盟店や企業への導入及びクラウドによる決済ASPサービスを行ってきた。また、導入後の保守・運用に関するサポートサービスは自社でヘルプデスクを備え、24時間体制でタイムリーに対応できるよう整備している。

 同社の提供するキャッシュレス決済サービス事業は、カード会社加盟店の運用負担やコスト低減、セキュリティの確保など多様なニーズに応えるため、カード会社加盟店が自身で管理する環境へシステム構築を行うオンプレミス型に加え、同社が保有するシステムをクラウドとして利用できる決済ASPサービスを提供している。いずれの場合にもカード会社加盟店向けのサービスとして24時間365日のヘルプデスクを設置し、開発、導入から保守、運用までワンストップで提供している。

(1)情報システム開発

 プロセシング業務を顧客自身が運用する場合に必要な決済処理システムを提供するものである。顧客は同社が直接契約するカード会社加盟店と大手システムインテグレータを通して契約するカード会社加盟店となっている。基本機能は決済パッケージソフトウェア「CARD CREW」シリーズをライセンス提供している。顧客ニーズに合わせてオンプレミス型、決済ASPサービス型で提供しているが、オンプレミス型ではほとんどの場合、カスタマイズが発生し、決済ASPサービス型では顧客環境に合わせたカスタマイズが発生することがある。

 これら顧客に対し直接営業することにより発注をもらうほか、既存顧客からの照会に応えてプロポーザル方式で依頼されるケースもある。特にPOSシステムとの親和性が高いことから対面販売事業者を中心にユーザーを獲得している。

 また、対面販売での決済に欠かせない決済端末の販売もこのカテゴリーに含んでいる。決済端末アプリケーションは全て自社開発し、基本パッケージをベースに希望のカスタマイズを行っている。収益構造としてはフロー収益であり、需要により売上が変動する。

(2)アウトソーシングサービス

 ストック収益となっているのが、以下の2つのサービスである。顧客にとってはアウトソーシングとなることから、社内でもこの名称で区分している。

(a)決済ASPサービス(クラウド型)

 顧客環境に同社の決済システムを設置または導入するのではなく、同社がプロセシングに必要なソフトウェア、通信専用回線、サーバー、保守・運用までを用意し利用してもらうクラウド型のサービスである。同社ではセキュリティが厳しく安定的なシステム運用が可能な外部事業者が提供するデータセンター内にサービスに必要なシステムと通信環境を設置した同社専用データセンターで運用している。

(b)保守運用サービス

 同社がオンプレミス型で提供したシステムの保守並びに運用サービスを行っている。24時間365日対応の保守運用体制とヘルプデスクを自社で用意し、緊急時には開発者も交えながら万全の体制で決済システムを監視サポートしている。

ジィ・シィ企画の投資のポイント

 日本は他の主要国と比べキャッシュレス決済の比率がなお低く、国家戦略としてこれを引き上げていく構え。前期に消費増税に伴う「キャッシュレス・消費者還元事業」による特需があった反動で、じき終了する今期は減収減益の見通しだが、まだまだ政策の後押しが見込まれ、今後の成長期待は高まるだろう。また、公開規模が小さく、ベンチャーキャピタル株主も見当たらないため、需給面は非常に良好。昨年来、公開規模5億円以上10億円未満のマザーズIPOは23社あり、公開価格に対する初値騰落率は平均+183.0%。直近では6/2のメイホーHD<7369>が+122.6%という初値を付けている(マザーズ)。

⇒メイホーHD<7369>のIPO情報はこちら!

 同社は、電子マネーの急速な普及に伴い多様化するカード取引に対応するシステムを開発し、カード会社加盟店や企業への導入及びクラウドによる決済ASPサービスを行ってきた。また、導入後の保守・運用に関するサポートサービスは自社でヘルプデスクを備え、24時間体制でタイムリーに対応できるよう整備。顧客は中堅から大手の流通事業者が中心で、これら事業者は複数のレジで発生するクレジットカードや電子マネー等の決済をこなし、これに伴う与信処理や取消・返品の対応、決済後のクレジットカード会社等との精算業務などが必要。同社はこれらカード会社加盟店とカード会社を接続し、クレジットカード会社などの事業者の間に入ってプロセシングの一部を担う。

 前期実績で開発売上のフロー収益が全体の66.5%、アウトソーシングサービスのストック収益が33.5%。売上高の24.5%がアイネット<9600>、14.3%が(株)ドン・キホーテ向け。今第3四半期累計期間では16.2%がユニー(株)向け。

 業績面について、2021年6月期は売上高が前期比17.1%減の21.8億円、経常利益が同45.1%減の2.0億円と減収減益の見通しとなっている。第3四半期までのサービス別売上高は、情報システム開発が同44.5%減の8.4億円、アウトソーシングサービスが同3.6%増の6.7億円。前期に「キャッシュレス・消費者還元事業」の特需があった反動で、フロー収益の情報システム開発が落ち込んだ。

 想定仮条件水準の今期予想PERは26~29倍程度。決済ソリューションを手掛ける類似企業のなかで特段割安とは言えないが、過大と受け止める向きも限られるだろう。なお、配当実施を予定しているが、具体的な金額は現時点で未定。継続的に安定した配当を実施する方針としている。

 公開規模については8億円前後となる見込み。金子哲司会長ら役職員が株主に名を連ね、ベンチャーキャピタル株主は見当たらない。また、7/6のBCC<7376>、7/8のコラントッテ<7792>に挟まれての上場となるが、7月上旬のIPOスケジュールに過密感はない。7/7も同社のみの上場とあって、需給環境は比較的良好だろう。

⇒BCC<7376>のIPO情報はこちら!
⇒コラントッテ<7792>のIPO情報はこちら!

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2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
341万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1169万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
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