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2013年2月5日 フィスコ

レーザーテック---業界の設備投資抑制は不透明だが、新たな市場参入で事業機会の拡大を図る

<%%%6920%%%>  レーザーテック  1544  -31
レーザーテック<%%%6920%%%>は半導体関連装置と半導体用マスク関連装置が中核。ウェハ、フ
ォトマスクの欠陥検査・測定関連機器やパワーデバイス・LED用ウェハ検査関連製品、
大型フォトマスクの欠陥検査、レーザー顕微鏡などを手掛ける。
1日に発表した第2四半期(2012年7-12月)業績は、売上高が前年同期比34.1%増の65億
6600万円、営業利益が同146.2%増の18億700万円、経常利益が同206.9%増の19億5100
万円、四半期純利益が同192.3%増の12億4100万円だった。

事業領域であるFPD業界では、大型液晶パネルの販売不振が続いたこともあり、FPD関連
装置は苦戦。レーザー顕微鏡についても前年同期から減少している。一方、主力の半導
体事業では、スマートフォンやタブレット端末向け半導体関連装置が好調に推移した。
また、市場の拡大が続くリチウムイオン2次電池の検査装置市場に新たに参入し、事業
機会の拡大を図っている。

通期計画については、半導体業界の設備投資の大幅な回復は見込めないと予想し、1月
25日に業績予想を修正しており、売上高が前期比10.8%減の110億円、営業利益が同
35.2%減の20億円、経常利益が同27.7%減の21億5000万円、純利益が同22.1%減の14億
円を見込んでいる。韓国の大手半導体メーカーの発注抑制による影響と推測されるが、
一方で半導体用フォトマスク検査装置の競争力などを考えれば、第4四半期からの回復
に期待する見方もされている。なお、通期計画に対する第2四半期営業利益の進捗率は
93.5%となる。