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2013年3月7日 フィスコ

注目銘柄ダイジェスト(前場):シャープ、ブリヂストン、サニックスなど

シャープ<%%%6753%%%>:319円(前日比-22円)
軟調。韓国サムスン電子の出資報道を受けて前日は急騰、信用力の補完効果につなが
るとの見方のほか、事業面でのシナジー効果などに対する期待感が先行した。ただ、
今後の増資実施懸念は拭えないほか、優先供給や低価格販売を求められるなど、収益
性の低下リスクは小さくないといった見方も。また、SMBC日興証券では、財務面の課
題解消は未だ途上として、目標株価を200円から130円に引き下げている。


ブリヂストン<%%%5108%%%>:3080円(同+115円)
買い先行の展開。シティでは、タイヤ大手3社の投資判断を一斉に「2」から「1」に
格上げ、本日は東洋ゴム<%%%5105%%%>も含めてタイヤ株が総じて買い先行となっている。米
国や新興国を中心に、市販タイヤ需要が今後回復局面に入る可能性が高まったとし
て、セクタースタンスを強気に転じるとしている。なかでも、2012年の好業績、北米
市販向けのエクスポージャーが高いことなどを背景に、同社をトップピックと評価。
目標株価は4120円としている。

サニックス<%%%4651%%%>:540円(同-33円)
反落。同社は前日に2月の月次動向を発表、売上高は前年同月比119.5%増となり、前
月の同119.9%増に続く驚異的な伸びとなったものの、事前の期待値が高かったため
か、目先の材料出尽しと捉えられる格好に。また、日証金では増担保金徴収措置を実
施するとしており、信用取引規制の強化なども手仕舞い売りにつながっている。


日本バイリーン<%%%3514%%%>:632円(同+73円)
連日の急伸。前日は一時ストップ高まで上昇している。「PM2・5」による健康被害へ
の懸念が広がる中、関連銘柄への物色意欲が強まっており、防塵マスクを手掛けてい
る同社にも短期資金による上値追いの動きが向かっている。先週には、同社の東京工
場では2月に入り、高機能マスクを1.5倍に増産していると伝わっている。中国系商社
などからの問い合わせも相次いでいるとされていたため、マスク関連の中でも位置づ
けを高める展開に。

ポイント<%%%2685%%%>:4040円(同+370円)
大幅高。JPモルガン(JPM)では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイ
ト」に格上げ、目標株価も2800円から4400円に引き上げている。小売りセクター内で
の数少ない、出遅れ株・割安株として注目としている。商品企画の基幹システム稼動
と自社生産比率向上など、事業モデルの仕組み改革が軌道に乗りつつあるなどと評
価。

夢真HD<%%%2362%%%>:542円(同+54円)
買い優勢。本日は、政府が新たな復興対策を公表する見込みであり、復興関連の一角
として関心が高まっているようだ。被災3県で2015年度までに約2万戸の復興住宅を整
備する工程表を作成するほか、復興を阻む資材・人手不足への対策や復興交付金の拡
充策も打ち出すもよう。復興関連事業のスピード感が高まることが期待され、同社に
はあらためて恩恵に期待感が高まる格好に。

UMN<%%%4585%%%>:4705円(同+700円)
ストップ高。ヤクルト<%%%2267%%%>、アピ社と抗体バイオ後続品の共同研究開発、商業化に
関する意図確認書を締結したと発表したことが材料視されている。今後3社で共同事
業の詳細について協議を進め、契約を締結するもようで期待感が先行へ。なお、今回
の意図確認書において、資本提携は予定していないと。

PSS<%%%7707%%%>:138500円(同+10600円)
大幅続伸。2013年中にも、血液の細菌検査で使う全自動の検体前処理装置を実用化す
ると報じられたことが材料視されている。米製薬大手グループが製造する細菌由来の
DNA検出装置とセットで使うもので、前処理工程を従来の半分以下に短縮できる
と。価格などは今後詰める見込みだが、業績貢献に期待感が先行へ。

SoseiG<%%%4565%%%>:322000円(同+1500円)
買い先行。6日時点で、JPモルガン・アセット・マネジメントの保有比率が5.64%
から7.74%へと上昇したことが材料視されている。直近では、ナノキャリア<%%%4571%%%>な
どの保有比率も上昇していたが、あらためて長期資金の流入期待が高まる格好に。な
お、OTS<%%%4564%%%>やテラ<%%%2191%%%>、3Dマトリックス<%%%7777%%%>などについても、JPモル
ガン・アセット・マネジメントの保有比率の上昇が見られている。

ジェイアイエヌ<%%%3046%%%>:4990円(同+220円)
強い動き。野村が投資判断「バイ」を継続し、目標株価を1900円から6200円へと引き
上げたことが好感されている。販売トレンド低迷を懸念する向きもあるが、足元の販
売は好調に推移していると指摘。また、強みである商品企画やビジネスモデルの先進
性が、中長期にわたり国内メガネ市場の拡大とシェア上昇を可能にすると評価してい
る。

サイバーエージェント<%%%4751%%%>:175000円(同-8800円)
さえない。三菱UFJが投資判断を「ニュートラル」から「アンダーパフォーム」
へ、目標株価を15万6000円から14万3000円へとそれぞれ引き下げたことが嫌気されて
いる。Amebaでスマートフォンのユーザー課金は、12年10-12月期の大型プロモ
ーション、13 年1月の月商、13年1-3月期のプロモーションから、20億円に留まると
予想。また、プロモーションは4-6月期以降も継続する可能性があり、利益成長は限
定されると。