証券会社比較
2015年5月1日 久保田正伸

【岡三オンライン証券のおすすめポイントは?】
トレーダーに人気の高機能トレードツールと
岡三証券グループの投資情報が魅力!

岡三オンライン証券が取引サービスを開始したのは2007年。他のネット証券に比べて後発だが、先進的な機能が盛り込まれた取引ツールがトレーダーたちに人気が高い。また、岡三証券グループの投資情報も見られることが大きな魅力だ。

【岡三オンライン証券のおすすめポイント1】
少額取引の安さが目立つ手数料

岡三オンライン証券の取引手数料は、現物・信用取引ともネット証券としては、一般的な水準だ。最低手数料は「約定10万円以下で99円(税抜)~」で、少額取引での安さが目立つ。

【図表1】1約定ごと手数料(約定10万円)ランキング *現物取引
順位 証券会社 約定金額ごと手数料(税抜) 口座開設
10万円 20万円
1位 ライブスター証券 80円 97円
ライブスター証券の公式サイトはこちら!
2位 GMOクリック証券 98円 98円
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3位 岡三オンライン証券 99円 200円
岡三オンライン証券の公式サイトはこちら!
4位 安藤証券 100円 100円
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5位 マネックス証券 100円 180円
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 ※2015年4月27日時点
【図表1】1約定ごと手数料(約定10万円)ランキング *信用取引
順位 証券会社 約定金額ごと手数料(税抜) 口座開設
10万円 20万円
1位 SMBC日興証券 0円 0円
SMBC日興証券の公式サイトはこちら!
2位 ライブスター証券 80円 80円
ライブスター証券の公式サイトはこちら!
3位 GMOクリック証券 93円 93円
GMOクリック証券の公式サイトはこちら!
4位 岡三オンライン証券 99円 150円
岡三オンライン証券の公式サイトはこちら!
5位 カブドットコム証券 99円 179円
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※2015年4月27日時点

 また、信用取引では、定額プラン(=1日の約定額の合計で手数料が計算される)では、手数料が割引になる「プラチナ」、無料になる「プレミアゼロ」がある。割引条件や手数料例が【図表2】。デイトレーダーなど取引量の多い人にとってお得だ。

【図表2】大口優遇も含めた信用取引手数料例(税抜)
プラン・条件 ワンショット 定額プラン 前月累計売買金額
約定金額 20万円 1000万円(デイトレード:
20万円の銘柄を50回約定)
通常 150円 1万円 7億円未満
プラチナ 150円 1万円 7億円以上20億円未満
プレミアゼロ 150円 0円 20億円以上
(うち現物取引5億円以上)
 ※「ワンショット」は1約定ごとの手数料プラン。「定額プラン」は1日の約定額合計で手数料が決まるプランです。

 なお、信用取引の手数料が無料になるサービスについては、こちらの記事(【信用取引入門:第3回】ネット証券会社選びで差が出る信用取引のコスト(手数料、金利)と信用口座開設時の注意点とは?)で比較表を掲載している。

 先物取引については、日経225先物のみならず、NYダウ先物、日経VI先物、TOPIX先物、東証REIT先物、Core30先物など、各種商品を取り扱う。手数料は最安水準であり【図表3】、高機能で使いやすいトレードツールも備えていることから、証券会社選びでは、有望な選択肢と言えるだろう。

【図表3】日経225先物ネット手数料(ミニ)ランキング(税抜)
順位 証券会社 ミニ ラージ 口座開設
1位 立花証券*1 25円 225円
立花証券の公式サイトはこちら!
2位 ライブスター証券 35円 250円
ライブスター証券の公式サイトはこちら!
3位 GMOクリック証券 37円 260円
クリック証券の公式サイトはこちら!
4位 楽天証券 38円 278円
楽天証券の公式サイトはこちら!
5位 カブドットコム証券 38円 300円
カブドットコム証券の公式サイトはこちら!
6位 安藤証券 40円 240円
安藤証券証券の公式サイトはこちら!
7位 岡三オンライン証券 40円 300円
岡三オンライン証券の公式サイトはこちら!
7位 松井証券 40円 300円
カブドットコム証券の公式サイトはこちら!
9位 マネックス証券 50円 330円
マネックス証券の公式サイトはこちら!
10位 SBI証券 50円 500円
SBI証券の公式サイトはこちら!
 ※2015年4月27日時点 *1:日中立ち会いのみ取り扱い

【岡三オンライン証券のおすすめポイント2】
デイトレードから企業分析までマルチに使えるクライアント型ツール

 「岡三ネットトレーダーシリーズ」は、無料版、有料版など6種類がそろっており、用途に応じて選択が可能だ。機能と料金の概略は【図表4】にまとめた。

【図表4】PC用取引ツール「岡三ネットトレーダーシリーズ」
名称 対象商品 使用料(税抜) 概要
日本株 先物・
オプション
岡三ネットトレーダープレミアム 908円/35日 * ハイエンド版
岡三ネットトレーダー 445円/35日 * スタンダード版
岡三ネットトレーダーWEB 無料 ブラウザ版
岡三ネットトレーダーライト × 無料 発注機能に特化
岡三ネットトレーダーライトF × 無料 発注機能に特化
岡三RSS 4630円/35日 * Excel活用
 ※取引量により無料条件あり

 おすすめの特徴は「スピードショット(SS)注文」【図表5】だ。一般的に「板注文」と呼ばれる機能で、気配板上でダブルクリックするだけで発注したり、板上に表示された注文数量をマウスドラッグするだけで価格訂正、取り消しなどができる。簡単シンプルな注文機能だ。

【図表5】単なる指値や成行発注に加え、特殊注文(逆指値、OCO、IFDONE、トレール)などもSS注文から操作できる。

 さらに、他社のツールにない岡三ネットトレーダーの特徴が「クライアント型ツール」という点にある。逆指値など特殊注文の監視は、パソコンにインストールされた岡三ネットトレーダーが行っており、発注前なら取引余力が拘束されない。そのためSS注文で複数の銘柄監視が可能だ。チャンスを逃さず発注できるメリットがある(ただし、ツールを終了すると特殊注文は発注されない)。

 もうひとつおすすめの機能を紹介しよう。「企業分析ナビ」では、銘柄の財務、業績予想、レーティングなどがチェックできる【図表6】。目標株価やプロのアナリストによる評価もすぐにわかる。株価ボードと連携すれば大量銘柄を一気にチェックできる(関連記事:「【証券会社ランキング】ネット証券8社の投資ツール「株価ボード」の便利&最新機能を徹底比較!1位になったマネックス証券のツールの凄さとは?」)。

 この機能は、有料版の「プレミアム」、無料のWEB版に搭載されている。またiPhone向けスマホアプリ「岡三ネットトレーダースマホ」でも、業績のコンセンサスなどが見られる。

【図表6】目標株価やレーティング、業績予想などが見られる「企業分析ナビ」。株価ボードなどと連携させれば、大量銘柄を一気にチェック可能だ
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【岡三オンライン証券のおすすめポイント3】
ウィークリー情報や売買サイン点灯銘柄、株主優待情報も

 投資情報が充実している点も特徴だ。セミナー動画の配信も随時行われている。おすすめは、岡三証券の情報をもとにした株式投資情報局【図表7】だ。ウィークリー、マンスリーのレポートをはじめ、スポット情報などもある。定期的に読めば相場の流れや、今が旬の銘柄群が把握できるだろう。

 その他、テクニカル指標による「売買サイン点灯銘柄」、ロイターコンセンサスによる目標株価やレーティングの更新情報、WEBセミナー、決算発表、株主優待の情報がまとまっており、投資のヒント満載だ。

【図表7】会員向け情報サイト「株式投資情報局」。スマホでも読める
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【岡三オンライン証券のおすすめポイント4】
シェイクで発注! 投資情報充実のスマホアプリ

 スマホアプリでは、Android、iPhone、iPad向けツールがそろっている。iPhone向けアプリ「岡三ネットトレーダースマホ」は、他社と比較しても最高水準の機能と言えるだろう。

 画面をスワイプする(指で左右になぞる)と次々に別画面に変わっていく。注文機能は、逆指値などの特殊注文は使えないが板発注は可能だ(ただし、先物オプション向けアプリ「岡三ネットトレーダースマホF」は特殊注文が利用可能)。個別銘柄が表示されている状態では、「スマホをシェイクすると発注画面に切り替わる」というユニークな機能もある。

 銘柄を登録する「マイリスト」は2000銘柄も登録でき、PC版の「岡三ネットトレーダー」の株価ボードと自動的に銘柄の同期が可能。

 他社のスマホに比べ投資情報が充実している点も特徴だ。前述したPC向け「岡三ネットトレーダー」が装備する企業分析機能「企業分析ナビ」に準ずる情報が見られる「企業プロファイル」【図表8】や、「岡三投資情報局」も読める。通勤電車の中でもお手軽に、今が旬の投資情報を読んだり、企業分析したりできるだろう。

【図表8】銘柄のレーティングや目標株価など分析に役立つ「企業プロファイル」。他社のスマホアプリに比べると企業情報の充実度が高い