2024.3.27
2024.3.26
米経済軟着陸なら年末4万2000円、日銀「次の利上げ」で上昇期待は小売、運輸、不動産、金融株
2024.3.23
「マイナス金利解除後の日本株」を見通す3つのポイント、株価の上昇トレンドが続く条件は?
2024.3.22
世界的マイナス金利時代に幕 日銀利上げで
2024.3.22
マイナス金利解除の先の「ゼロ金利」復活リスク、日銀の利上げシナリオの最終目標は?
2024.3.21
日銀がマイナス金利解除を決定、「金利のある世界」はどのような世界か
2024.3.21
マイナス金利解除後「追加利上げ」ハードル高く、円高進行の余地は限定的
日本銀行がマイナス金利を解除した。17年ぶりの利上げである。しかし、今後、さらなる利上げとなるとその道のりは険しく、円相場の上昇余地は限られるだろう。その要因を検証していく。
2024.3.20
日銀マイナス金利解除で17年ぶり利上げ、「長過ぎた緩和」正常化は課題山積で長い道のり
日本銀行は3月19日の金融政策決定会合で、マイナス金利やYCCの撤廃など17年ぶりの利上げを決めた。これまで長年続いた大規模金融緩和は日本経済の成長力を強めたとは言えず、財政や金融市場も超低金利への依存を深めた。金融政策や経済の「正常化」…
2024.3.19
日産「下請法違反」で公取が勧告!そのタイミングが持つ“重大な意味”とは?
2024年の春闘での賃上げは、昨年の実績を上回る可能性が高い。連合は、3月13日に集中回答日を迎えた今春闘の賃上げ率について、1991年以来33年ぶりに5%を超えたと明らかにした。その約1週間前に、公正取引委員会が、日産自動車に対して下請法違反…
2024.3.18
失われた30年の諸悪の根源「バランスシート不況」は終焉、舞台は日本から中国へ
日本の「失われた30年」の原因は何か。このテーマはいまだに百家争鳴の状態だ。しかし、「バランスシート不況」に大きな影響力があったことは、広く認められている。
2024.3.18
「マイナス金利解除」市場の期待高まる、1ドル「150円台」に逆戻りする可能性はあるか
3月の日銀・金融政策決定会合を控え、市場ではマイナス金利解除が3月に決まるとの期待感が高まっている。日銀からのリーク化のような観測報道が数多く出され、日本の経済指標も好調だ。春闘の状況などから市場の期待通りに3月のマイナス金利解除が…
2024.3.16
マイナス金利撤廃より重要な「日銀の次の課題」とは?元審議委員・白井さゆり氏の展望
日本銀行の元審議委員である白井さゆり氏が、日銀の指し示す二つの「フォワードガイダンス」を起点として、金融政策の現状と先行きに関し解説する。マイナス金利政策を含む長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)の撤廃よりも、長期金利の観…
2024.3.14
マイナス金利解除は時期尚早か、「大混乱統計」の再推計でインフレ減速懸念が浮上
3月にも日本銀行がマイナス金利政策を解除するとの見方が浮上している。政策判断を左右するのはサービス価格の動向だが、統計局の統計を再推計してみると、インフレが減速している可能性も見えてきた。マイナス金利解除は時期尚早の可能性もある。
2024.3.14
日本経済衰退なのに株価史上最高値の「奇妙」、アベノミクスの“罪”の大きさ
GDPはドイツに抜かれて世界4位に転落、実質GDPも低迷が続く中で日経平均株価は上昇を続ける「奇妙」を支えるのはアベノミクスに象徴される超金融緩和と株高政策だ。長年の“ゆでガエル経済”で成長力は高まらないまま株価だけがバブル状態で、史上…
2024.3.14
日本の「財政赤字」なぜ増えた?G7諸国と徹底比較でエコノミストが分析
日本の財政赤字が大きいことは誰でも知っているが、なぜそうなってしまったのかについては、皆が正しいと認める答えはない。私の考えは、以前に書いた『アベノミクスの代名詞「大胆な金融緩和」は日本経済に何を遺したか』にあるが、このことを国際…
2024.3.12
“マイナス金利解除”はいつ?カギを握る「賃上げ」が弱まりそうな理由
マイナス金利政策の解除について、「3月19日の金融政策決定会合」がキーポイントとなりそうだ。日本銀行が注目しているのは、賃金の引き上げ幅が食料品価格などの上昇ペースと同じ水準あるいはそれを上回るか否か。その意味で、今年の春闘は重要だ…
2024.3.11
日銀「マイナス金利解除」を先取りする市場、今こそ期待したい3月会合での“委員議案”
3月か4月のいずれかの金融政策決定会合で、日銀がマイナス金利の解除など異次元金融緩和の出口を抜けるとの見方が強まっている。今年の賃金改定状況を考えれば、日銀によるマイナス金利解除は既定路線だろう。賃上げだけでなく物価や景気を確認する…
2024.3.1
持続可能な社会に必要な、「新しい公共哲学」とは何か?
『日本の経済政策』(中公新書、2024年)は、バブル崩壊から今日までの「失われた30年」の日本経済を精緻に分析し、未来につなぐ教訓を導き出している。『日本経済の罠』(01年)、その増補版文庫(09年、共に加藤創太氏と共著、日本経済新聞出版)…
2024.2.29
「失われた30年」を、いかに克服するか
『日本の経済政策』(中公新書、2024年)は、バブル崩壊から今日までの「失われた30年」の日本経済を精緻に分析し、未来につなぐ教訓を導き出している。『日本経済の罠』(01年)、その増補版文庫(09年、共に加藤創太氏と共著、日本経済新聞出版)…
2024.2.28
ジム・ロジャーズが日本の株高「賞味期限」をズバリ予測!今「買いたい株」も激白
世界三大投資家の1人と称される著名投資家のジム・ロジャーズ氏を、国際ジャーナリストの大野和基氏が緊急インタビュー。稀代の勝負師は、日本の株高の「賞味期限」をどのように予測する?