2023.8.29
2023.8.28
【独占インタビュー】植田日銀総裁に吉川洋・東大名誉教授が直言「YCCは解除せよ」
2023.8.25
物価予測のミスを闇に葬る日銀…反省しない「悪いクセ」をいつまで繰り返すのか?
2023.8.23
円相場の行方を9人のストラテジストが予測、日銀vs欧米中銀の政策方向性相違でどうなる?
2023.8.21
物価上昇率「16カ月連続で2%目標超え」に漂う不安、日銀は欧米中銀の轍を踏むのか
2023.8.21
中央銀行はインフレに勝てるのか?日本は「抑制不能」懸念、欧米に「景気後退」不安
2023.8.15
米国債「格下げ」は想定内でも、警戒すべき投資家の“世界的な思考変化”とは?
信用格付けサービス3位のフィッチによる米国債格下げは、想定の範囲だった。今回の格下げは、短期的にみると、日本株が下落するきっかけになったことは否めない。ただ、中長期的にみると、米国債の格下げが日本株の下落につながるかは不透明だ。む…
2023.8.14
日銀用語の目途は「めど」ではない、YCC柔軟化の先を見据えた“植田マジック”
日本銀行は7月の金融政策決定会合で、イールドカーブ・コントロール(YCC)の運用の柔軟化を決定した。ただ、今回の柔軟化は、昨年12月に0.5%に拡大した変動幅を単純に1.0%に拡大するものではない。そんなことをしても、10年金利は1%水準まです…
2023.8.13
元経済誌編集長がChatGPTと2カ月語り尽くした!経済記事執筆の手助けになった?
生成AIを2カ月かけて試した企画の前編『ChatGPTにオーケストラの選曲をさせたら「大ゲンカ」になった話』では、ChatGPT、BingAI(マイクロソフト)、Bard(Google)の3者とも、間違いやデタラメやうそが多く、全く参考にならなくて驚いてしまった。…
2023.8.10
日銀YCC柔軟化で10年債利回り上昇も「実質金利」は横ばい状態、インフレ期待が円安に
日本銀行は10年国債の指し値オペの利回り水準を0.5%から1.0%に切り上げるYCCの柔軟化を決定した。これは、0.5%が天井のままでは期待インフレ率上昇による実質金利低下で円安が急速に進みかねない事態になることを予防することが狙いだ。日銀は期…
2023.8.9
米国債格下げは株式市場の局面変化の予兆か、日経平均「3万円割れ」もあり得る“試練の夏”
高値が続く日経平均株価だが、今後は米インフレ率が鈍化しづらくなる一方で、「AIバブル」といえる米国株急落や米景気の後退が意識されれば円高とのダブルパンチが懸念される。米国債格付けの引き下げによる日米株価急落はその予兆かもしれない。
2023.8.8
メディアに流れる「日本企業はダメだ」論にだまされるな
日本企業の国際的な収益力をいたずらに悲観する必要はない。対外直接投資のリターン向上が示すポジティブな変化とは?
2023.8.8
老害リーダー続投で農家から「見放され」必至!JA共済連、全農、全中の保身丸出しトップ人事
JAグループの全国組織が役員の改選を行った。経営者の若返りを目指す従来の流れに逆行し、70~80代の役員が結託して多数続投した。共済(保険)の自爆営業を強いられてきた地域農協の職員は、上部団体に身を切る改革を求めている。だが、今回のトッ…
2023.8.4
日銀のYCC柔軟化は妥当、緩和継続の「約束」は国民の信頼失うリスクも
日本銀行が、YCCの柔軟化に踏み切った。次の焦点はマイナス金利をいつ解除するか、である。現在のフォワード・ガイダンスに従えば、物価上昇率が2%を超える状態が相当程度続いてもマイナス金利を継続する可能性がある。しかし、それはインフレに苦…
2023.8.3
植田日銀の政策修正、慎重であいまいな姿勢が裏目に出る理由
植田和男日銀総裁がYCC(イールドカーブ・コントロール)政策の柔軟化に動いた。ところが、政策修正後は円安に動いている。中央銀行の慎重で曖昧な姿勢は、別のリスクを浮上させることにもなる。
2023.8.3
円相場、上昇局面は近いのか
日銀の予想外の金融政策修正は円相場にさらなる不確実性をもたらす動きだといえる。
2023.8.2
植田日銀は政策修正を「うまくやった」し「うまくいった」
植田和男総裁が率いる日本銀行が、金融政策の修正を行った。識者によって評価は分かれるところだが、筆者は「うまくやった」し、結果的に「うまくいった」と考える。
2023.8.2
日銀のYCC「柔軟化」は布石、マイナス金利撤廃は来年4月か
日本銀行が7月28日の金融政策決定会合でYCCの「柔軟化」を決めた。背景にあるのは、日銀が当初想定していた以上のインフレ基調の定着だ。エネルギー価格高騰の影響が剥落した後も、賃上げの価格転嫁などが進みインフレ率2%以上が定着する。来年4月…
2023.8.1
【社説】日銀が認めた市場の現実
日銀は世界の状況が平穏なうちに長短金利操作(YCC)政策を放棄すべきだ。
2023.7.31
米景気後退は数年先? 成長いつまで続くか
歴史的に見ると、FRBがソフトランディング(軟着陸)を実現すれば景気拡大があと4~5年続く可能性がある。