株式会社イントゥワン

人事総点検! 攻めと守りの人事戦略

イントゥワン

メンタルケアを通じた適材適所の人材配置で企業パフォーマンスを最大化

社員のメンタルヘルスケアは、人事コストを抑えるだけでなく、企業パフォーマンスを高めるためにも重要な取り組みだ。人材分析・組織分析のエキスパートであるイントゥワンは、信頼性の高いEAP(従業員支援プログラム)や人材組織分析サービスを独自に開発。アクセンチュアとの緊密な連携を通じて、企業パフォーマンスの最大化にも貢献している。

 日本企業においては、従業員規模にかかわらず、10~15%の社員がメンタル疾患に陥りやすい危険を抱え、1~3%が実際に疾患で休職しているという統計がある。
 「メンタルな問題に起因する個人のパフォーマンス低下は、組織や会社全体の動きにも影響します。10~15%のメンタル疾患予備軍が存在するということは、同じ比率だけ人件費の増大や企業パフォーマンスの低下などのリスクを抱え込んでいるということになるのです」と語るのはイントゥワンの清田寛道氏。

ストレス軽減でパフォーマンスを上げる

 従来の日本型のEAPは、症状が重くなった社員への対症療法的プログラムが多かった。これに対しイントゥワンのEAPは、対症はもちろんだが、予防に主眼を置いているのが大きな特徴だ。
 「まず、社員一人ひとりのストレスへの耐性や現在のストレスの深度、勤労意欲などを徹底的に分析し、ストレス状況の総合判定を行ないます。その結果を基に、ストレス軽減やパフォーマンス向上の方策を詳細かつ具体的にアドバイスできる仕組みです」(清田氏)
 同社が持つプログラムは、10万人以上の個人と組織の相関関係分析を行なっており、判定結果の的確さには定評がある。
 「本人と会社の同意があれば、判定結果を会社の産業医に提供し、詳しい情報に基づく専門家の適切なケアに活用することで、早期復職や再発防止に有効に作用します」(清田氏)
 EAPは、社員個人のメンタル面のケアをするだけでなく、組織や会社そのものを強くするうえでも有効に活用できる。
 たとえば、メンタル疾患の原因が、特定の部署や職務に関係する場合、復職後に同じ部署や職務に戻すと、症状が再発・悪化することも珍しくない。その場合、本人だけでなく、部署のパフォーマンスにも影響を及ぼす。しかし、新しい部署や職務に配置した場合、むしろ適性にマッチして能力が発揮されて、部署全体のパフォーマンスが底上げされることもある。
 社員一人ひとりのメンタルはもちろん、資質や適性まで十分理解したうえで適材適所に配置すれば、組織力や企業力を高めることも可能なのだ。イントゥワンでは、EAPだけでなく、理想的な組織づくりのために、どのような人材を獲得し、どのように配置すべきかを提案できる知見やノウハウも集積している。

イントゥワンの従業員支援プログラム全体像