SDGs(持続可能な開発目標、Sustainable Development Goals)とは、17のゴール・169のターゲットから構成され、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す、国際目標であることは周知のとおりです。SDGsにあげられた社会課題を意識することで、新たなビジネスチャンスの創出や機会の発掘、ステークホルダーとの関係向上、企業ブランディング向上、さらに優秀な人材の確保といったメリットも多く、問題意識が高まっている今こそ真摯に向き合うタイミングと言えるでしょう。ただ実際に取り組むにあたって、「具体的に何をしたら良いかがわからない」「取り組み始めているが、全社に意識が浸透せずに困っている」といった声があるのも事実。本講演はこういった問題解決のために、本来、企業が向き合うべきSDGsの本質、また経営者、担当者がどのような企業視点で実行していけばいいのかなど、ロイヤルカナン ジャポンが取り入れているステークホルダーと互恵的に価値を創造する経営モデルをはじめ、SDGsの真の実現へのヒント、解決策を見出せる場を提供いたします。
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13:30 - 14:10(40分)基調講演
サステナブルビジネスを構築するためのSDGs
慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 教授
蟹江 憲史 氏
同大学SFC研究所xSDG・ラボ代表、国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)非常勤教授。専門は国際関係論、サステナビリティ学、地球システム・ガバナンス。国連におけるSDGs策定に、構想段階から参画。SDGs研究の第一人者であり、研究と実践の両立を図っている。国連Global Sustainable Development Report (GSDR)の2023年版執筆の独立科学者15人に選ばれている。博士(政策・メディア)。
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14:10 - 14:50(40分)協賛講演
“互恵の経済学”に基づくロイヤルカナンの取組み
ロイヤルカナン ジャポン 社長
山本 俊之 氏
神戸大学経済学部を卒業後、P&G、ウォルト・ディズニー・ジャパン、日本コカ・コーラにおいて、マーケティングを中心に、セールス、サプライチェーン、財務を含めた数々のブランド経営に携わる。2008年にロイヤルカナン ジャポンの社長に就任。以来、独自の製品および流通・販売戦略で同社のビジネスの拡大を牽引すると共に、企業成長を後押しするため、人材育成・組織強化、社員のエンゲージメント向上に努める。オフは庭いじりやバスケットでリフレッシュ。愛猫の猫種はソマリ。
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14:50 - 15:30(40分)特別講演
企業を成長へ導くESG経営
サステナビリティ経営・ESG金融コンサルタント
夫馬 賢治 氏
環境省、農林水産省、厚生労働省のESG分野有識者委員。ESGニュースサイト「Sustainable Japan」編集長。テレビ、ラジオ、新聞、雑誌で解説担当。ハーバード大学サステナビリティ専攻修士、サンダーバードグローバル経営大学院MBA、東京大学教養学部国際関係論専攻卒。東証一部上場企業や金融機関を数多くクライアントに持つ。スタートアップやベンチャーキャピタルの顧問も複数兼任。著書『超入門カーボンニュートラル』『ESG思考』『データでわかる 2030年 地球のすがた』他。
15:30 - 15:50 アンケート記入・閉会
申込み締切 2021年11月18日(木)12:00
セミナー概要
- 日 時2021年11月25日(木)13:30~15:50(13:00からログイン可能)
- 主 催ダイヤモンド社 ビジネスメディア局
- 企 画DIAMONDビジネスフォーラム事務局
- 協 賛ロイヤルカナン ジャポン
- 会 場WEBセミナー(擬似ライブ配信) ※ご自宅のPCやスマートフォンで受講可能
- 定 員250名 ※協賛企業の同業者様のご参加はお断りする場合がございますのであらかじめご了承願います。
- 受講料無料(事前登録制/抽選)
※当選者にはご登録から2週間以内にメールにて視聴用URLをご連絡いたします。
※申込み締切 11月18日(木)12:00
- お問合せ
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株式会社ダイヤモンド社 ビジネスフォーラム事務局
受付時間 平日10:00~17:30/土日祝休
申込み締切 2021年11月18日(木)12:00