経営管理DX データドリブンな意思決定を実現する組織とテクノロジー

ご挨拶

企業が競争優位を維持し続けるためには、経営層による迅速な意思決定が求められます。しかし、グローバル化や不確実性の高まりの中で「経験と勘」は今までのようには通⽤しなくなり、データに基づいて意思決定を行う「データドリブン」な経営が、従来以上に求められます。しかし、企業内に散在するデータを一元管理するための環境整備には時間を要し、テクノロジーを導入してもその効果が期待外れとなるケースも少なくありません。データドリブン経営を実現するためには、全社一体となり、意思決定に関わるキーパーソンを巻き込み、データ活用に向けた価値観や文化を社内で醸成していくことも必要です。本イベントでは、データドリブンな経営手法と組織変革の要諦について、お届けしていきます。

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Program

13:00 ～ 13:50

基調講演

リーダーの経営判断とデータ活用

将来予測が困難な社会状況において、リーダーの経営判断はますます難しくなり、判断の成否は企業の未来を大きく左右するものとなります。だからこそデータドリブンな意志決定に基づく「データドリブン経営」が脚光を浴びています。しかし、企業が競争力を高めていくためには、まずリーダーが仮説や問題意識を持つことが大前提となり、それをいかにデータで裏付けていくかが重要です。本講演では、データドリブンな経営を行う上でのリーダーの在るべき姿についてお話いただきます。

東京女子大学特別客員教授
早稲田大学名誉教授
内田和成氏
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13:50 ～ 14:20

協賛講演

企業の「稼ぐ力」と「成長力」を高める経営管理
ーデータドリブンマネジメントの要諦と実践事例ー

ビジネスを取り巻く環境が激しく変化する現代において、企業が"稼ぐ力"と"成長力"を向上させ、持続的に進化し続けるためには、各事業における判断の迅速化・高度化、および全社での意思決定の高度化が求められています。本セッションでは、"稼ぐ力"と"成長力"の向上を支える「データドリブンマネジメント」の要点を、データ、プロセス、テクノロジー、人材の視点から解説し、経営に係る判断と意思決定の高度化に取り組む具体的な方法を事例を交えて紹介します。

Ridgelinez
上席執行役員Partner, Management Control Practice Leader
小野敦史氏
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14:20 ～ 14:50

協賛講演

データドリブンな組織の作り方〜データに意味をもたせるためのステップ〜

日々データが生まれる一方で、組織は困難に直面しています。それらの困難を解決するには、データを分析・活用できる環境を構築して、誰でもデータを持った意思決定を出来る状態を構築することが必要不可欠です。本セッションでは、データドリブンな組織を作る上で、明日から始めるべきことからビジネスを変える最新のAI機能をご紹介します。

セールスフォース・ジャパン
ソリューション統括本部 Tableau本部プロダクト・スペシャリスト部スペシャリストSE
芹沢奈々氏
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14:50 ～ 15:20

協賛講演

事例で学ぶグループ経営：非財務データも可視化する次世代経営管理プラットフォームとは

今日のビジネス環境では、企業は収益性と非財務の両面から企業価値を向上させる必要があります。この講演では、財務だけでなく非財務データも視野に入れて経営管理を高度化させる事例や、ROIC経営の実現に向けてプラットフォームを刷新した事例やデモを交えつつ、注目を集めている次世代の経営管理システム「CCH Tagetik」をご紹介いたします。CCH Tagetikはトヨタ、ホンダ、リコー、大塚ホールディングスなど、日本の主要企業で採用され、経営の未来を築く一翼を担っています。

Tagetik Japan
シニアセールスコンサルタント
佐々木敏夫氏
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15:20 ～ 15:50

協賛講演

デジタル時代の経営管理高度化の要諦とEPM・AI・人的資本データ活用

外部環境変化が激しい中、更なる企業成長実現に向けて、ヒト・モノ・カネの情報を結び、経営意思決定における質・スピード・アジリティを高度化する仕組み作りが求められています。本セッションではデジタル時代の経営管理高度化に向けた要諦に加え、EPM・AI・人的資本データを活用した「事業（カネ・モノ）を動かす」「人材・組織（ヒト）を動かす」施策について、プロダクト（Board, DataRobot, Panalyt）を用いた実現例を交えながらご紹介致します。