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PayPay証券は、わずか“1000円”から日本株と米国株
に投資できるスマホ証券! PayPay証券のメリットや
取扱銘柄、売買手数料、売買単位などを詳しく解説!
【2021年11月11日時点】

2021年3月1日公開(2023年9月27日更新)
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 2021年2月1日、PayPay証券が誕生した。「PayPay」と言えばソフトバンク・グループのスマホ決済サービスで、LINE Payや楽天ペイなどと並んで業界のトップランナーだ。読者の中にも、普段の買い物や飲食店の支払いにPayPayを利用している人は少なくないだろう。

 そんなPayPayの名前を冠した証券会社が誕生したことで、「株式投資って難しそうだけど、PayPayのサービスだったら自分にもできそう」「これまでのネット証券とは違う新しいサービスが利用できるのかも」と期待をしている人もいるのではないだろうか。

 そこで今回は、PayPay証券の基本的なサービス内容からメリット・デメリットまで、株初心者にもわかりやすく解説していこう!

【PayPay証券ってどんな証券会社?】
「One Tap BUY」が商号変更して誕生した初心者向けのスマホ証券

PayPay証券(One Tup BUY)の口座数推移グラフPayPay証券(One Tup BUY)の口座数推移(画像出典:PayPay証券公式サイト)
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 PayPay証券は、もともとは「One Tap BUY」という名称で2016年にサービスを開始した日本初のスマホ証券で、2021年2月1日に現在の名称に変更された。主要株主には、ソフトバンクやみずほ証券が名を連ねている。

 PayPay証券は、前身の「One Tap BUY」のときから「資産運用を、より身近に。」をミッションとして、株初心者でも投資を始めやすいサービスにこだわっており、スマホでの取引に特化したことや1000円から株式投資を始められる手軽さなど、先進的なサービスを次々に提供し続けている。そうしたスタンスが受け入れられ、サービス開始から4年半の2020年12月時点で口座数は15.2万口座に達しており、そのうちの6割以上が「投資経験なし」の投資初心者(2020年7月調べ)となっている。

 PayPay証券は、名称変更の理由を「PayPayとの提携で、ますます生活シーンと密着した利便性の高いサービスへと成長させていくため」と説明している。新たに生まれ変わったPayPay証券には、今後さらなる取扱商品の充実や使い勝手の向上、新たなサービスの導入なども期待できそうだ。

【PayPay証券の取扱商品は?】
商品を絞り込み、「日本株」と「米国株」の売買に特化!

 PayPay証券の「株式投資が初めての人でも手軽に始められる証券会社に」というこだわりは、取扱商品のラインナップにも現れている。PayPay証券で取引できる金融商品は、以下の通りだ。

■PayPay証券の取扱商品    
商品 取り扱いの有無
日本株 現物取引
信用取引
米国株
投資信託
債券
積立投資 (米国株)
IPO
CFD (10倍CFD、日本株CFD)
FX

 PayPay証券の取扱商品は、ひと言で言うと、日米の株式(ETF)に特化している

 多くのネット証券が扱っている投資信託や債券などは扱っていない一方で、ここ数年で急激に注目度がアップしている米国株の取引には対応している。積立投資に関しても、一般的には投資信託を積み立てるケースが多いが、PayPay証券では米国株が積立の対象となっている。CFDで売買できる対象も、日本株や日米の株式指数だ。

 取扱商品の幅が狭いことをマイナス要素だと感じる人もいるかもしれないが、商品ラインナップが多いほどサービスが複雑になってしまうのも確か。その意味では、「投資なんてまったくやったことないけど、株をはじめたい」という株初心者にとって、取扱商品が「株」に絞り込まれていることは、むしろメリットと言えるだろう

【日本株・米国株の取扱銘柄や売買手数料は?】
取扱銘柄は人気の株を中心に300銘柄以上!
売買手数料は基準価格の0.5〜1.0%

 PayPay証券の取扱商品の中心となっている日本株と米国株に関して、取扱銘柄数や売買単位、売買手数料などの情報を以下にまとめてみた。

■日本株・米国株の取引概要
項目 日本株 米国株
銘柄数 ・個別株:160銘柄
・ETF:4本
・個別株:147銘柄
・ETF:25本
売買単位 1000円以上、1000円単位 1000円以上、1000円単位
取引時間 9時00分10秒~14時59分00秒
(東証の昼休み11時30分~12時30分も取引可能)
原則24時間※1
売買手数料※2 ◆東証の立会時間内(9時〜11時30分、12時30分〜14時59分)
⇒基準価格の0.5%
◆11時30分〜12時30分
⇒基準価格の1.0%
◆NY時間:9時30分〜16時
[日本時間:23時30分〜6時(夏時間は22時30分〜5時)]
⇒基準価格の0.5%
◆上記以外の時間
⇒基準価格の0.7%

※別途、米ドルと円の為替手数料として1米ドルあたり35銭(0.3〜0.35%程度)が発生。
※1 注文時間や売買状況により、一時的に株式が売切れて買付けできない場合や買取り枠の上限に達して売却できない場合があります。※2 別途手数料を計上するのではなく、表内の売買手数料をスプレッドとして、買いのときは基準価格に加算、売りのときは減算した取引価格で売買

 それぞれの項目ごとにポイントを見ていこう。

■銘柄数

 PayPay証券では、米国株はもちろん日本株に関しても、上場しているすべての銘柄を売買できるわけではなく、日本株は個別株160銘柄+ETF4本、米国株は個別株147銘柄+ETF25本が取引可能な銘柄となっている(2021年11月11日時点)。

 日本株、米国株ともにそれぞれ数千銘柄が上場していることを考えると、株式投資の中上級者にとっては物足りないかもしれないが、有名企業や人気企業を中心に取り揃えているので「とりあえず知っている有名な会社の株を買いたい」という株初心者であれば不満を感じることはないだろう

 特に米国株は、アップル(AAPL)やアマゾン(AMZN)、フェイスブック(FB)、ズーム(ZM)といったハイテク株から、コカコーラ(KO)、スターバックス(SBUX)、ナイキ(NKE)といった有名銘柄まで、特に米国企業に詳しくない“一般的な日本人”が知っているレベルの有名企業はかなりの範囲でカバーされている。また、新型コロナウイルス向けワクチンの開発で世界中の注目を集めたファイザー(PFE)やモデルナ(MRNA)も売買可能だ。米国株に初めてチャレンジする株初心者にとっては、十分なラインナップと言っていいだろう

 米国株ETFが比較的多めなのも特長のひとつで、米国市場や新興国市場、中国市場などの株式市場全体に投資するタイプのETFに加え、金価格や原油価格などのコモディティに投資できるETFも揃っている。つまり、PayPay証券では、株と同じ感覚で手軽に金や原油を売買することも可能だ。

■売買単位

 PayPay証券の最大の特徴が、この売買単位だ。一般的に、株は100株単位や1株単位など「株数」を基準に売買されるが、PayPay証券では「1000円以上、1000円単位」で売買できる

 例えば、買付株価が1500円の株を5000円購入すると3.33333株保有となる。1株の株価に満たない資金でその銘柄を買うことも可能で、例えば、買付株価が1万円の株を2000円分購入して、0.2株保有することもできる。

 このように、従来の「株数単位」ではなく「金額単位」で株の売買ができるのは、特に株初心者にとっては大きなメリットと言える。その詳しいメリットについては、後ほど解説しよう。

■取引時間

 PayPay証券の取引時間は、日本株の場合だと平日の9時00分10秒~14時59分00秒と、東証の立会時間とほぼ重なっている。しかも、東証が昼休みで売買できない11時半〜12時半の間も売買可能だ

 なお、仕事などで取引時間に注文ができない人は、「予約注文」がおすすめ。取引時間外であっても「予約注文」を入れておけば、次の営業日の9時00分10秒に、その時点の株価で自動的に注文を出してくれる。ただし「指値注文」や「逆指値注文」のように、買付株価や売却株価を指定することはできないので注意しよう。

 一方、米国株は、原則として24時間いつでも取引可能だ。取引時間に関しては、日本株より米国株のほうが取引しやすいと言える。

■売買手数料(取引コスト)

 PayPay証券は、売買手数料(スプレッド)を含んだ「買付株価」や「売却株価」で取引することで、取引コストを負担する形になっている。売買手数料は取引時間によって決まり、日本株だと基準価格の0.5〜1.0%、米国株だと基準価格の0.5〜0.7%だ。

■「1株1435円」の日本株を売買する場合の「買付株価/売却株価」   
株価 1435円
基準価格 ※1 1435円
買付株価 ※2 1442.18円
(1449.35円)
売却株価 ※2 1427.82円
(1420.65円)
※1 東京証券取引所から、PayPay証券が指定する情報配信ベンダーを通じて配信される気配基準値を参考に算出される価格で、ほぼ市場価格に連動。立会時間外(11時30分~12時30分)は、前場取引終了時点での気配基準値を参考に算出。※2 手数料相当額(0.5%)を加減算し、買付株価は少数第3位で切り上げ、売却株価は少数第3位で切り下げ。カッコ内は東証の昼休み時間(手数料相当額1.0%)の場合。    

 例えば、上の表のように1株1435円の日本株を東証の立ち会い時間内に買う場合、売買手数料は0.5%分の7.18円で、買付株価は1442.18円となる。

・1435円+1435円×0.005=1442.35円 ※少数第3位で切り上げ

 同様に、1株1435円の日本株を売る場合は、1427.82円が「売却価格」として提示される。

 一般的な証券会社のように売買手数料が別途発生するのではなく、アプリに提示される「買付株価」や「売却株価」に手数料相当額(スプレッド)が含まれているため、細かい計算をしなくても「購入にかかった金額」や「株価がいくらのときに売れば損をしないのか」がわかりやすいのはメリットだ。

 米国株の売買手数料も基本的には日本株と同じ仕組みになっているが、提示されるドル建ての「買付株価」や「売却株価」を円建て価格に換算する際、さらに為替手数料が発生する点には注意しよう。例えば、米国株を買う場合、口座内の「円」を「米ドル」に両替した上で株を購入するが、両替に際しては1米ドルあたり35銭の為替手数料が加算された「買付為替レート」が適用される。

米国株の「買い」画面(左)と「売り」画面(右)米国株の「買い」画面(左)と「売り」画面(右)。「買付株価×買付為替レート」が実際に支払う買値、「買付株価×売却為替レート」が実際に受け取る売値となる。
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 1米ドルあたり35銭ということは、為替レートにもよるが大体0.3〜0.35%程度。仮に0.3%とすると、実質的な米国株の売買手数料は0.8〜1.0%ということになる

【配当・株主優待はもらえる?】
配当も株主優待も、保有株数に応じて受け取れる

 株式投資で得られる利益のひとつに配当や株主優待がある。PayPay証券で購入した日本株や米国株は、他の証券会社同様、保有株数に応じて配当や株主優待を受け取ることができる

 ただし、株主優待の場合は、1単元以上で、かつ優待の対象となる条件を満たしている必要がある。例えば「100株以上の保有で優待券を1枚」という条件の銘柄であれば、当然ながら100株以上保有していなければ株主優待を受け取ることはできない。

 同じ銘柄を複数回に分けて購入しても合計株数で判断されるので、ひとつの銘柄を毎月少しずつ積立購入した場合でも、合計の保有株数が「100株以上」などの条件を満たしていれば株主優待の対象となる

 例えば、イオン(8267)を100株以上保有していると、株主優待として、買い物時にキャッシュバックが受けられる「イオンオーナーズカード」が発行される。ただ、イオンは1株3546円(2021年2月18日時点)なので、100株買うには35万4600円もの資金が必要となり、投資初心者にとってはかなりハードルが高い。その場合、「イオンの株を毎月3万円分ずつ購入し、12カ月かけて株主優待の対象となる100株を目指す」という買い方も有効だ。

 さて、ここまでPayPay証券の基本的な商品・サービスの内容を紹介してきた。ここからは、PayPay証券のメリットや魅力的なポイントについて解説していこう。

【PayPay証券のメリット(1)】
株初心者でもたった3ステップで株が変える簡単操作の取引アプリ

 PayPay証券の1つ目のメリットは、投資経験がなくても感覚的に操作ができるようデザインされた「使いやすい取引アプリ」だ。実際、「日米株アプリ」では、以下の3つのステップだけで株を買うことができる。

1)リストの中から買いたい銘柄を選ぶ
2)株価を確認し、買付金額を指定
3)最後に銘柄や買付金額などを確認して「買う」をタップ

 あまりにも簡単に株が買えるのでセキュリティ的に不安になるという人は、「注文パスコード」を設定しておくといいだろう。注文前にパスコードの入力や顔認証のステップが増えるが、慣れれば大した手間ではない。「株って難しそう……」と二の足を踏む株初心者にとって、この簡単さは心強い味方となるだろう

【PayPay証券のメリット(2)】
米国株を日本株とまったく同じ感覚で売買できる

 PayPay証券の2つ目のメリットは「米国株が手軽に取引できる」だ

 最近、米国株投資の人気が高まっているが、一般的な証券会社で米国株を買おうとすると、事前に外国株式口座を開設したり、日本円を両替して米ドル口座に入金したりなどの手間がかかることが多い。銘柄情報画面や注文画面も、日本株と米国株でまったく違うのが普通だ。

 しかしPayPay証券の場合、日本株と米国株は基本的に同列の扱いとなっており、まったく同じ感覚で売買することができる。

 銘柄一覧の画面を見ても、「米国株」「日本株」「米国株ETF」「日本株ETF」のボタンが同じように並んでおり、銘柄リストを切り替えるにはそれらをタップするだけでOK。注文画面についても、米国株と米国株ETFには「注文為替レート」の項目が増えるだけで、その他はまったく同じだ。

「銘柄一覧」画面「銘柄一覧」画面。「米国株」「日本株」「米国株ETF」「日本株ETF」の切り替えは、上部のボタンをタップするだけ
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 さらに、「日本円⇔米ドル」の両替を自動的に行ってくれるうえ、資金を入れておく口座も共通なので、「米国株を売り、その資金で日本株を買う」といった取引も当たり前にできる。

 つまり「外国の株を買う」といった特別な意識をすることなく、日本株とまったく同じ感覚でアップルやアマゾン、コカ・コーラといった米国の一流企業の株主になることができるのだ

【PayPay証券のメリット(3)】
「単元単位」や「株数単位」ではなく「金額単位」で株を売買

 PayPay証券の3つ目のメリットは「1000円以上1000円単位」という「金額単位」で株が買えること。これこそPayPay証券の最大の魅力と言っても過言ではない

 では、なぜ「金額単位」で株が買えることがそんなにメリットなのだろうか? ひとつずつ解説していこう。

■1株の株価が高い「値がさ株」を少額から買える

 1株あたりの株価が高いいわゆる「値がさ株」は、買おうと思うとそれなりの資金が必要だ。

 例えば「日本一給与が高い」と言われ、優良企業の代表格と言われることもあるキーエンス(6861)は、2021年2月18日時点で株価がなんと約5万8000円。つまり、1単元(100株)買うには約580万円、単元未満株として1株だけ買うにも約5万8000円もの資金が必要で、資金に限りがある株初心者にはかなりハードルが高い。

 ところがPayPay証券なら、そんなキーエンスの株を1000円から買うことができる。試しに注文を入れてみたところ、1000円で0.01716株買えると表示された。こうした少額で中途半端な株数でも売買できるのは、株初心者にとっては大きな魅力だろう

■投資資金の額に合わせて「量り売り」感覚で株が買える

 例えば、投資資金として10万円を準備した人がキーエンスの株を買いたいと思っても、株価の関係から1株しか買うことができず、残りの4万円近くの資金は有効に活用できない。かといって「手持ちの資金で買える株を」と条件付きで探した結果、そこまで魅力を感じない株を「安くて予算内だから」という理由で買うのも本末転倒だ。

 また、自分の投資資金と欲しい銘柄の株価を付け合わせて、「A社の銘柄を○株、B社の銘柄を○株買えばちょうど手持ち資金に収まる」と計算するのも手間がかかって面倒だ。

 一般的な証券会社のような「1単元単位」や「1株単位」で株を買うのは、いわば「パッケージ商品」を買うようなもの。それに対してPayPay証券での株式取引は、いわば「量り売り」で、「自分の欲しい株を保有したい金額だけ」購入することができる。ガソリンスタンドで「レギュラーを5000円分入れてください」と注文するようなイメージだ。

 これまで、1単元単位や1株単位で株を売買してきた人にとってPayPay証券の「金額単位」の仕組みは最初少し戸惑うかもしれないが、慣れてくると意外と使い勝手がいいことがわかってくるはずだ。

■限られた投資資金の中で分散投資のポートフォリオが組みやすい

 株式投資でリスクを抑えるには、1つの銘柄を集中して買うのではなく、複数の銘柄に分けて買う「分散投資」が基本となる。分散投資をしていれば、もし買った株の1つが暴落してしまっても、資産全体で受けるダメージは限定されるからだ。優良銘柄を見極めることが難しい株初心者ほど、分散投資を心がけることが大切と言える。

 ただ、資金の少ない株初心者が分散投資をするのは、現実的にはなかなか難しい。例えば、投資資金2万円の人が、「日本株と米国株を2銘柄ずつ、合計4銘柄をバランス良く同じ金額だけ買いたい」と思っても、1銘柄5000円では買える株に限りがあるうえ、ちょうど5000円分ずつ買うことも難しい。

 しかしPayPay証券なら、細かい計算などは一切必要なく、買いたい4銘柄を選んでちょうど5000円分ずつ買うことが可能だ。「分散投資しながら、毎月少しずつ買い増したい」という人であれば、「1銘柄1000円分、合計4000円分の株を毎月積立購入する」なんて使い方もいいだろう。

 こうした分散投資やポートフォリオの組み立てが手軽にできるのは、「金額指定」で購入できるPayPay証券ならではの強みと言える。

■「ドルコスト平均法」を活用しながら株を積立購入できる

 投資信託を積立投資をするとき「毎月1口ずつ購入する」という方法を選ぶと、投資信託の値動きに関わらず、毎月同じ口数を買うことになる。一方、「投資信託を毎月1万円分購入する」と決めると、投資信託が値上がりした月は少なく、値下がりした月は多くの口数を購入することになる。その結果、「毎月1万円」と金額を指定して積立するほうが、トータルの平均購入金額が抑えられ、より効率的に積立投資を行うことができる。これが「ドルコスト平均法」と呼ばれる積立方法だ。

 PayPay証券では「金額指定」で株を買えるので、この「ドルコスト平均法」を活かして株を積立購入することができる

 まとまった投資資金のある個人投資家にとってはあまり関係ない話かもしれないが、資金に限りのある株初心者にとって「毎月少しずつ株を買い増していく」という積立投資は、非常に有効な投資法だ。

 株主優待について解説した際、イオンの株主優待をゲットするために「毎月3万円分ずつ購入し、12カ月かけて100株を目指す」という投資法を紹介したが、これも「ドルコスト平均法」を活かした買い方で、「毎月10株ずつ購入し、10カ月かけて100株を目指す」という買い方よりもトータルで安く買える可能性は高い。

 この「ドルコスト平均法」は、「1単元単位」「1株単位」の購入方法では基本的に利用できないので、地道に株の積立投資をしたい人にとってPayPay証券はかなり有力な選択肢となるだろう

【PayPay証券のメリット(4)】
「つみたてロボ貯蓄」を利用すれば、簡単に株の積立投資ができる

 先ほど「ドルコスト平均法」を活かした株の積立投資について解説したが、実はPayPay証券には、「ドルコスト平均法」の考え方で自動で株を積立購入してくれる「つみたてロボ貯蓄」というアプリが用意されている。アプリに銘柄と1回の購入金額、購入頻度などを設定しておくと、あとは放っておくだけで自動的にアプリが購入を続けてくれるのだ。

「つみたてロボ設定」の「新規設定」画面ている。「つみたてロボ貯蓄」の「新規設定」画面。米国株6銘柄を毎月1日に購入する設定となっている。
拡大画像表示

 「つみたてロボ貯蓄」が便利なのは、上の画面のように、ひとつの登録(積立名)で複数の銘柄を設定できること。画像の「積立1号」という登録では、アップルやアマゾン、スターバックスなど6銘柄をそれぞれ1000〜2000円分、合計で1万円分を毎月購入する設定になっている。こうした登録自体を複数設定することも可能だ。

■「つみたてロボ貯蓄」の概要    
積立可能銘柄 PayPay証券で取引可能な米国株
1つの「積立名」に設定できる銘柄数 銘柄ごとに、1000円以上、1000円単位
1回の最低積立金額 銘柄ごとに、1000円以上、1000円単位
積立頻度 以下のいずれかの設定可能
・毎週:月曜~金曜のいずれかの曜日で設定(毎週○曜日)
・毎月:日付で設定(毎月○日)
・毎年:月日で設定(毎年○月○日)
※ 連携先が銀行の場合は、積立名ごとの振替金額合計が1万円以上1000円単位。連携先がdocomo口座の場合は、他社の取引も含め月間合計3万円以上1万円単位。

 ただ、残念なことに「つみたてロボ貯蓄」は、現時点で米国株にしか対応していない。とはいえ、日本株でも毎月決まったタイミングに手動で積立購入をすることは可能なので、日本株に対応するよう「つみたてロボ貯蓄」の機能が拡充されるまでは、スマホのカレンダーで積立日を管理するなどして対応すればいいだろう。

【PayPay証券のメリット(5)】
1株単位で「IPO」に申し込みができる

 IPO投資は、投資の知識や経験が少なくても大きな利益が期待できる投資法として、初心者から中上級者まで非常に人気が高いPayPay証券でも、このIPOに申し込むことができる

 しかも、通常は1単元(主に100株)単位でしかIPOに申し込めないが、PayPay証券だと1株単位での申し込みなので、資金が少ない人でも気軽にIPOにチャレンジできる。ちなみに、通常の株式取引のように「金額単位」ではないので注意しよう。

【PayPay証券のデメリット】
株初心者向けに特化したスマホ証券なので、
中上級者にとっては物足りない場合も

 ここまで紹介してきたように、PayPay証券には株初心者にとって多くのメリットがある一方で、デメリットや弱点も存在している。

 まず、PayPay証券は、初めて株投資をする人に使いやすいことに非常にこだわっていることから、商品やサービス、機能が絞り込まれている。そのため「いろんな中小型株や投資信託を買いたい人」や「高機能なチャートでテクニカル分析をしたい人」「IFD注文やOCO注文など、複雑な自動売買したい人」などは、PayPay証券に対して物足りなさを感じることもあるだろう。

 また、銘柄情報やニュースなどの情報系も充実しているとは言いがたい。個々の株の株価やチャートなどの銘柄情報についてもアプリ内で提供するのではなく、外部のブルームバーグのサイトに飛ぶようになっている。それなりに投資経験を積んで「もっといろんな投資方法を試してみたい」「もっと細かな情報を集めたい」と考えるようになったら、フルスペックを備えた別の証券会社での口座開設を検討してもいいだろう。

 とはいえ、「スマホで簡単に」「少額から」「日本株と米国株の両方に投資できる」PayPay証券は、「株を始めたい」という初心者が最初に選ぶ証券会社としては十分な商品・サービスが揃っていることは間違いない。また、投資上級者にとっても、米国株投資用や外出先での投資用の「サブ口座」として利用するなら十分なスペックだと言えるだろう。

【PayPay証券のまとめ】
資金1000円から手軽に日本株と米国株が売買できる、
「株を始めてみたい」初心者におすすめのスマホ証券

 以上、PayPay証券の基本的なサービス内容やメリット・デメリットについて詳しく解説してきたが、最後にPayPay証券の特長をまとめると次の3つに集約される。

1)株初心者でも使いやすい取引アプリ
2)1000円から「金額単位」で株が売買できる
3)米国株を日本株と同じ感覚で売買できる

 日本では、ここ1~2年でスマホ取引に特化した「スマホ証券」の数が増加しており、それぞれが独自のサービスを展開して利用者を増やしているが、PayPay証券は前身のOne Tap BUYから考えると、それらのスマホ証券の先駆けと言える。「手軽にスマホで株を始めたい」と考えている人や、この記事を読んで興味を持って人は、PayPay証券の口座開設をぜひ検討してみよう。

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1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
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99円 115円 275円 550円/日 1761本
米国、中国
【マネックス証券のおすすめポイント】
日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、約5000銘柄の米国株や2600銘柄以上の中国株を売買できる。米国株は最低手数料が0ドル、中国株は手数料が業界最低レベルとコスト面でもおすすめ。また、投資信託の保有金額に対し、最大0.08%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、今後はdポイントやdカード決済、d払いアプリとの連携、ドコモショップを利用したサービスなどが予想される。
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0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1798本
米国
【auカブコム証券のおすすめポイント】
MUFGグループとKDDIグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「HDI格付けベンチマーク」2023年の「問合せ窓口」「Webサポート」の両部門において、最高評価の三つ星を獲得した。 
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0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 131本
(CFD)
【GMOクリック証券のおすすめポイント】
1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。また、27歳以下なら現物株が売買手数料が無料で取引できるのもメリット。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップしており、売買代金では5大ネット証券に食い込むほど急成長している。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ!
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1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/ 28本
(米国株CFD)
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】
以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。2023年10月に新取引ツール「NEOTRADER」が登場。PC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)やCFDをアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。「2023年オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」では「取引手数料」において9年連続で1位を獲得!
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◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流!
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※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。

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