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記事一覧
反米・親中の国、フィリピンに軍事援助をする日本の滑稽
昨年7月9日付の本欄に私は「国民的議論もないフィリピンとの同盟関係が孕む危険」と題する解説を出したが、…
北朝鮮の核は実戦配備レベル、有効な対抗手段はあるか
北朝鮮は9月9日に行った5回目の核実験で、「小型化、軽量化された核弾頭を必要なだけ生産できるようになっ…
平和ボケの極み！北朝鮮の事前通告がないと役に立たないミサイル防衛
8月3日午前7時53分頃、北朝鮮が発射した弾道ミサイルは約1000km飛行して秋田県沖の日本の排他的経…
中国がアジア各国を“金満外交”で蹂躙する理由
中国政府による積極的な海洋進出は、国内経済の減速に対する国民の不満を抑え、関心を海外に向けさせようとす…
中国、南シナ海領有権否定判決で日米がとるべき姿勢
中国の南シナ海における領有権の主張に、フィリピンが国連海洋法条約に違反すると提訴していた問題で、国際司…
中国軍艦の接続水域航行への抗議は自分の首を絞める行為
今月9日未明、中国軍艦が尖閣諸島付近の接続水域に入ったことに対し、日本政府は午前2時に中国大使を外務省…
日本の中国嫌いが徒に？潜水艦売り込み失敗の真相
安倍政権はオーストラリアを対中戦略の「准同盟国」と見て、「そうりゅう」（蒼龍）型潜水艦の共同建造で軍事…
「日本核武装論」には現実性もメリットもない
米大統領選でドナルド・トランプ氏が日韓両国の核武装を容認するような発言をしたり、日本の政治家のあいだで…
北朝鮮崩壊で一番困る中国と韓国は制裁に本気になれない
北朝鮮への国連安保理による制裁決議は「従来にない強い制裁」と称されているが、事実上骨抜きの内容であり、…
北朝鮮ミサイルの脅威の中で原発再稼働は許されない
北朝鮮が日本に大打撃を与える意図を持つならば、間違いなく原発をターゲットにするだろう。だが政府は北朝鮮…
北朝鮮が発射したテポドン2改はミサイルではない
北朝鮮は2月7日に米国が「テポドン2改」と仮称しているロケットを発射した。日本では「長距離ミサイル発射…
蔡英文政権で台湾独立の動きが再燃することはない
台湾の総統選挙で民進党の蔡英文氏が勝利した。日本では「台湾で独立への動きが再燃し、中台の緊張が高まるの…
米中に逆らって水爆実験しても、北朝鮮は潰されないという皮肉
北朝鮮が水素爆弾の実験に成功したと発表した。「本当に水爆だったのか」との疑問が出ているが、爆発の規模で…
ISのタンクローリー攻撃にやっと踏み切った米国の苦しい裏事情
米国はパリ同時多発テロ事件後の11月23日、シリアではじめて石油輸送トラックを攻撃したと発表した。米軍…
IS殲滅には地上戦が不可欠 日本は報復の標的となりそうか？
パリのテロ事件はほぼ解決したが、次にもテロが起こる危険があるから、仏政府としてはISに対する報復と全滅…
朴大統領が慰安婦問題にそこまでこだわる理由
日韓首脳会談が長らく開催できなかった理由には、慰安婦問題がある。朴大統領はなぜこの問題にこだわるのか。…
オバマの軍事行動はなぜことごとく失敗するのか
オバマ大統領は結局イラクからもアフガニスタンからも足が抜けず、さらに自らシリア内戦に介入し、そのいずれ…
南シナ海の米中対立は「出来レース」だ！
南シナ海に浮かぶ中国人工島の12海里以内を米海軍駆逐艦が航行し、米中の緊張が高まっている。だが実際に武…
新安保法はなぜ泥沼の論争に陥ったのか（下）
9月30日、新安保法が公布された。採決の過程や内容の是非をめぐり今なお激しい論争が繰り広げられているが…
新安保法はなぜ泥沼の論争に陥ったのか（上）
9月30日、新安保法が公布された。採決の過程や内容の是非をめぐり今なお激しい論争が繰り広げられているが…
