管理部総務担当の法福悦子は、2019年でギャプライズ歴7年目に突入。もともとIT企業の総務兼社長秘書に従事したのち、専業主婦を経てギャプライズに入社しました。2児の母であり、ギャプライズでは産休育休も経験しています。今回はそんな、会社でもお母さん的存在として慕われている彼女のキャリアと今後の展望を語ります。

「一生懸命働かなくても生きていける」と思っていた私の変化

管理部総務担当/法福悦子

最初に考えていたライフプランを歩んだというよりは、働く中で価値観の変化とともに今に至ったと思っています。

20代前半のころは、キャリアを築く必要性を感じていませんでした。一生懸命働かなくてもある程度は生きていけると考えていたので。

ただ、27歳くらいのときでしょうか。中堅社員になり、経験やスキルが身に付いたことで、仕事にもある程度自信を持って臨めるようになったタイミングがありました。そこから積極的にキャリアを築こうと考えるようになりました。

また、キャリアに目覚めたきっかけは前職での経験にもあります。

前職には上場準備中から入社をし、上場後まで在籍していました。業務内容は総務、株式事務、上場に必要な福利厚生の準備、社内イベントの運営司会、株主総会の司会、社長秘書業務など、多岐にわたっていました。

新卒で入社をして、やることすべてが未経験。なのに全体会議の運営や株主総会の事務など、今思うと重い仕事を振られることが多かったですが、何事もやり遂げると正当な評価をしてもらえました。

そういう経験をきっかけに腰掛事務ではなくキャリアに目覚めたと思っています。

その後、「結婚をして前職で産休育休を経て復職する」という理想を描いていました。が、総務兼社長秘書という仕事柄、社長優先にしなければいけないことが基本でした。結婚して子どもができると、その時の前職の成長フェーズを加味した上ではそれは難しいのかなと思い、一度キャリアから身を引いて家庭に専念しました。

成長スピードが速いのに、プライベートのことも大事にしてくれる

一度仕事から離れた私でしたが、キャリアへの意識が芽生えてから仕事が好きだったこともあり、チャンスがあれば復職したいとつねづね思っておりました。

そんなとき、主人の知り合いであったギャプライズ取締役の鈴木に総務経験者を募集していると聞き、是非にと面談の機会を得ました。そして、子どもの保育園入園が決まったタイミングで、パートとしてジョインすることができました。

ギャプライズで、私はパートにも関わらず産休・育休を取っています。そういう女性のライフイベントへの受け入れ体制が整っているところはいいですね。

育休産休の取得はもちろんですし、1年間育休を取得した男性社員もいます。申請をすればリモートワークも可能です。そして、まだオフィシャルではないですが、男性女性問わず赤ちゃんと一緒に出社する社員もいますね。子どもが急に熱を出して仕事を抜けなければいけなくなったり、突然予期せぬことが起こったりすることもあります。

それでもギャプライズには、周りの人が家庭の有無関係なく協力的で、相手への理解を示してくれる人が多いと感じています。

言われたことだけやるのはつまらない。せっかくベンチャーで働くなら……

パート時代は勤務体系も融通が利きましたし、ほどほどのボリューム感で仕事ができたのですが、パートでは依頼される業務も物足りなく、もうちょっと仕事に深く携わりたい欲求が出てきました。

そこで主人に相談して時短社員になることを選び、平成29年9月1日に管理部へ配属となりました。

ベンチャー企業に入る醍醐味は、常に変化し挑戦していくおもしろさがあることだと思っています。私、考えなくてもいい仕事は「つまらないな」って思っちゃうんです。せっかく組織に社員一人ひとりの意見を受け入れて、企業自体が変化を求めてくれる土壌があるなら、社員としてその環境を思う存分に生かそうと思いました。

育休や時短社員への変更など、ギャプライズは会社が社員のライフスタイルに合わせてくれます。どうしてでしょう。

例えば、私がアルバイトの人事サポートをしていたとき、面接に来ない子がいました。一般的には面接に時間通り来ない方は不合格にすることが多いと思っていたのですが、そのときギャプライズは「その方に電話して今日面接に来れるか、連絡してみてください」と言うのです。

その時々の個人の事情を加味し、「一度ちゃんと話を聞いてみよう」という社風と「多様性を受け入れてあげたい」と思う会社の姿勢がある。それが働き方の多様性を受け入れてくれるベースになっているんだと思います。

仕事と家庭の両立に悩んでいる人たちへのエール

夏の家族旅行の写真

育児と仕事を両立することに悩んでいる人や、子どもができてキャリアを築くことに不安を抱えている人はたくさんいると思います。

抱え込みすぎて自分がつぶれてしまうと、会社の仲間に負担がかかることはもちろんですが、子どもに不安や負担をかけることになったら本末転倒ですよね。

まずは、無理しすぎないこと。ちゃんと家族に協力を求めること。

仕事においても、復職したてのときは自分の体力を過信せず、少しずつ進めましょう。「こんなに仕事できなかったっけ?」とか「なんでだいじな時に呼び出しが!!」なんてことが、絶対にあります。みんなあります。

そういうときには、今の自分がどこまでできるかを見極めて、周りにきちんと共有することが大切なのかなと思います。後、ひとりでゆっくりできる時間をつくること。

ギャプライズは2019年年8月現在 までで育休産休取得者が5名、男性の育休所得者が2名という状況です。結婚する社員も増えており、今後も産休・育休取得者が増えていくと思います。育児に関しては代表にお子さんが4人いることの影響は大きいです。お子さんの送り迎えをしてから出社するというパパメンバーもおります。

家族の有無に関わらず、一人ひとりに合った働き方にとても理解のある会社だと、私も身をもって感じています。

そんなギャプライズですが、私が入社したときより、女性が増えてきました。若いスタッフが多いとはいえ勤続年数が重なり、ライフステージの変化を会社とともに迎える人がどんどん出てくると思います。