2014年に入社してからメキメキと成長し、3年目には全国の店舗で行われた営業キャンペーンで個人3位入賞、店舗1位に輝いた佐藤洋一。競合ひしめく大阪・首都圏での勤務を経て、6年目の若さで福岡のサテライトオフィスの責任者に就任。今回はそんな佐藤の入社を決めた理由と今後のビジョンをご紹介します。

幻だと思った「若手活躍」と「魅力的な社員」がいる環境

▲大学時代、仲の良いメンバーと訪れた旅行先で。左手前が佐藤。学生時代は精神力と自信をつけるためボクシングに打ち込んだ

大阪・首都圏での勤務を経て、入社6年目の2019年現在は福岡でサテライトオフィスの責任者を務める佐藤。彼はなぜ綜合キャリアグループに入社を決めたのか。

佐藤 「入社を決めた理由はふたつあります。ひとつ目は、自分の責任範囲を広げられる環境があるということ。
選考期間中に社内を見学する機会があったのですが、そのときに全国の店舗をつないでいるテレビ会議で、リーダーとして入社 3年目の社員が、営業方法の指示出しやトラブルへの対応方法について教えている姿を見て驚きました」

佐藤が就職活動をしていた2013年当時、「若手から活躍できる」ということは、どの企業もうたっていた。しかし今ほど年功序列などの慣習が廃れていない中、従業員規模1,000名を超えるような企業で、それが本当に実現されているのかという疑念はぬぐえないことが多かった。

佐藤 「綜合キャリアグループはそれが実際に体現できていると思ったんです」

自分の目で見て疑念が晴れ、確信に変わった。自分も数年後にはこういう立場になれるのかなと思うとわくわくした。

佐藤 「もうひとつの理由は社員の魅力です。選考で対応する学生が何百人といる中で、自分のことを『佐藤さん』と名前で呼び、距離を近づけて熱心に話を聞いてもらいました」

時には自分の成長に向き合って、「ここを直した方がいい」と指摘されたことも。そこまで親身になってくれる企業はほかになかったと言う。

実際に自分の目で見て、体で感じたその環境を信じ、佐藤は綜合キャリアグループでキャリアをスタートさせる。

誰からも「愛される社員」に──その礎となったのは、温かい周りのサポート

▲現在の同僚と。右から2番目が佐藤

入社してから最初に配属されたのは大阪店。求職者に仕事紹介をするための営業で、毎日がむしゃらに企業訪問をした。

佐藤 「私の社会人としての原点は、すべてここでの経験にあります。大阪はマーケット的に本社機能や資本の大きな企業様が多いですが、その中で『新規開拓』と『既存営業』のどちらも経験させてもらいました」

さまざまな面から営業のいろはを学ぶことができ、新卒として飛び込むには恵まれた環境だった。

佐藤 「企業様も数々の営業を見てきているので、見た目・振る舞い・対応力・人柄がそろっていないと相手にされません。スピードが早い中での成長が求められましたが、成長できればその分それを肌で感じることができたので、私にとっては最高におもしろかったです」

そう明るく語る佐藤の周りには、選考のときに出会ったような魅力的な社員もたくさんいた。

佐藤 「店舗内にはメンバー一丸となって取り組む雰囲気がありました。誰もが『愛される社員』になるための考え方や行動を訓練するしくみがあり、自分の至らないところは根気強く指摘・指導してもらいました。ここはまさに、ビジネスパーソンとしての礎を築けた時期だったと思っています」

入社当初は漢字も書けず、敬語も使えず、担当上司からは「何を言っているのかわからない」とよく言われたと佐藤は笑う。それを克服してほかのビジネスパーソンにも負けない頼もしさを身につけられたのは、厳しくも温かい周りの支えがあったからだ。

学生時代からの夢、「若手からの活躍」の体現

大阪での活躍が認められ、佐藤は東京の新橋店へと異動する。東京の市場は大阪よりシビアだったが、新しい責任者からも改めて既存営業について指導を受け、成長を続けた。

佐藤 「既存企業様への営業については、定期的なフォローと追加提案が中心になります。求職者一人ひとりへの細かなケアも忘れずに、企業様とも中長期的に信頼関係を築いていくことで、結果として売上が上がるのです。非常にやりがいがありました」

順調に成長を遂げていた佐藤。しかし入社以来、ひとつの大きな想いをずっと抱えたままでいた。それは「何かで一番を獲りたい」ということ。自分の成果を何かしらの形にしたかったのだ。

そして入社3年目に差しかかったころ、そのチャンスが訪れる──全国の店舗合同で行われる営業キャンペーンの告知があったのだ。そこで真っ先に佐藤は上司に推進リーダーを買って出る。

佐藤 「私はまだまだ若手でしたが、上司は快く背中を押してくれました。でも、実際にやってみると至らないことも多々ありましたね。たとえば推進項目のひとつにテレアポがあったんですが、忙しい先輩方はなかなかまとまった時間を取るのが難しく、キャンペーン前半は成果が出ませんでした」

そのときに責任者から言われたのは「自分で工夫しながら推進しているのか」ということ。ただ「やってください」と言っても、相手の状況を考えなければ一方通行で終わってしまう。自分の役割を再考した。

佐藤 「それからは、日々工夫・改善して推進するようになりました。先輩の業務を自ら手伝うことでテレアポの時間をつくっていただく、朝・12時・15時と時間を決めてリマインドや声がけを行う、自分が一番成果を出して影響力となることなど工夫しました」

頑張る佐藤の姿に、周りも行動で応えるようになる。当時社員1,500名、100を超える全国のチームの中で後半はみるみると追い上げを見せ、得られたのはなんと個人3位、チーム1位という結果だった。

自分の成果を形にし、「若手から活躍できる」という学生時代に魅力に思った綜合キャリアグループの良さを、自らで体現できた出来事だった。

夢の先にまた夢がある。目指すは人に勇気を与える「選ばれ続ける人材」

佐藤は2019年現在、福岡でオフィスの責任者を務めて、新たなステージへと歩みを進めている。改めて5年間を振り返ってみて、この仕事にどんな醍醐味を感じているのだろう。

佐藤 「この仕事の醍醐味は、自ら意識して動きさえすれば、どんなことでも自分のためになることです。たとえば求職者の方への対応は、自分の意識次第で相手からの反応が変わります。
営業活動においても、工夫次第でいろいろなアプローチや専門性を高めることができます。つまり、すべての仕事のアウトプットが、『自分がどう考えて、どう動くか』に懸かっているのです。そこがおもしろいですね」

そんな佐藤の今後のビジョンは、「クライアントから選ばれ続ける人材」になること。

佐藤 「営業マンとしてクライアントに選ばれるには、クライアントの意向に応え続けることが必要です。意向に応え続けるためには、失敗があっても立ち向かい、 どんなときも意向に応えられるためにできる方法を考え続けることが必要です。それができる人が、 最終的に売上を伸ばせる人材だと考えています」

クライアントに「この営業マンに聞けばなんでも解決できる!」と思ってもらうため、商材知識やコーチングスキルなどの自己学習を、プライベートにも取り入れていると言う。

佐藤 「夢の先にまた夢がある。自分がクライアントから選ばれ続ける人材になることで、後輩にも常にチャレンジすることが大切だという、意識づけができる雰囲気・環境づくりを徹底していきたいです。
今チームの中には社歴の若いメンバーも多いので、自分の成功体験を共有したり、悩みがあれば自分の経験とも照らし合わせて、積極的にアドバイスしたりしていきたいですね。どんなときも前向きに、『自分がやります!』と手を挙げて選ばれる人材になれるよう、自分が先陣を切ります!」

若手のうちから活躍でき、魅力的な社員がいる。綜合キャリアグループの良さを自らが体現する夢を、入社5年という短いスパンで佐藤はかなえた。しかしひとつの達成で終わらないのが佐藤の夢。

クライアントにも求職者にも後輩にも頼られる「選ばれ続ける人材」になるという次の夢も、佐藤はきっとまたすぐにやってのけてくれるだろう。