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ゴミ投資家シリーズ 復刻版ゴミ投資家のための インターネット株式投資入門
海外投資を楽しむ会・編著
- 500円(税抜)
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本書は1999年4月にメディアワークスより発行された、オルタブックス「ゴミ投資家のためのインターネット株式投資入門」を、ドキュメントスキャナによりPDF化した電子書籍です。内容は当時のままなので、参考資料としてお読みください。
ゴミ投資家シリーズ第4弾。1999年4月発行の電子復刻版。アメリカのオンライン証券会社Datekに口座を開設し、アメリカ株をインターネットで売買してみました。

解説(2012年9月現在)
- 日本人でも簡単に口座が開設でき、手数料も安い「デイテックDatek」を紹介。当時はオフショアバンクのケイターアレン銀行Cater Allen Bank(現サンタンデール・プライベートバンキング)で米ドル小切手が発行されたため、2つの金融機関をあわせるとより多彩な運用が可能だった。
- Datekは2002年にAmeritradeに吸収され、Ameritradeは2006年にTD Waterhouseを合併し、TD Ameritradeとなったが、日本人は口座開設できなくなった。
- P248〜251で紹介した「アメリカのオンライン証券会社BEST5」のうち、Datek以外にも、以下のような動きがある。
- HSBC Expat(元HSBC International)なども同じだが、オフショアバンクで発行される個人小切手は英ポンドもしくはユーロ建てのみとなっている。
- Datekのあと、日本人がもっとも簡単に口座開設できる米国のオンライン証券会社としては「ファストレードFirstrade証券」をお勧めしている。
・E*Trade:米国人用の一般口座と非居住者口座が分離(取引条件などが大きく異なる)
・Charles Schwab:現在、日本人は口座開設不可。香港のCharles Schwab は利用可
・Suretrade:2001年Fleet Boston Quick & Reillyに買収
・Ameritrade:2002年Datekを吸収後、2006年TD Waterhouseを合併し、TD Ameritradeへ(現在、日本人は口座開設不可)
★ Firstrade証券の基本情報はこちら [Firstrade証券 基本情報]
★ 口座開設から利用方法までの詳細は「実践マニュアル(2)-アメリカ」で紹介している。