来週の日経平均株価の予想レンジを発表!

来週(3/27~31)の日経平均株価の予想レンジは、
2万7000~2万7800円! 実質“新年度入り”となり、
「PBR1倍割れ」「高PBR」の銘柄に物色が集まる!

2023年3月24日公開(2023年3月24日更新)
ラカンリチェルカ(村瀬 智一)
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今週の日経平均株価は米・金融当局の発言に影響される展開に!
金融セクターが手掛けづらいなか、ハイテク株を見直す動きも

 今週(3月20日~24日)の日経平均株価は、週初の3月20日こそほぼ全面安の展開で急落したものの、最終的には前週末比51.46円(0.19%)髙の2万7385.25円で終えました。

 具体的には、3月20日は欧米の金融システムへの不安感や世界的な景気減速に対する懸念から金融株を中心に幅広く売られたものの、21日にイエレン米財務長官が「他の銀行でも預金の取り付け騒ぎが発生すれば、全額保護の措置を取る」と表明したことを受けて金融不安が和らぎ、祝日明けの22日は500円を超える上昇に。その後は引き続き、米国の金融当局の発言などに影響される展開のなか、値動きの少ない膠着した展開が続き、24日は安値2万7257.44円~高値2万397.29円の上下わずか139.85円の狭い値動きで今週の相場を終えました。

■日経平均株価チャート/日足・3カ月
日経平均株価チャート/日足・3カ月日経平均株価チャート/日足・3カ月(出典:SBI証券公式サイト)
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
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 金融システムへの不安がくすぶるなかで金融セクターが手掛けづらいなか、米国の連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通り0.25%の利上げが決定。しかし、2023年末の政策金利見通しを据え置いたことが「利上げ停止時期は近い」との見方に向かわせ、ハイテク株を見直す動きが見られました。

 また、今週はSHINKO(7120)など4社がIPOしましたが、いずれも好スタートを切りました。

来週の日経平均株価は底堅さが意識され、押し目狙いのチャンス!
1週間で11銘柄も新規上場するIPO株の値動きも要チェック!

【来週の日経平均株価の想定レンジ】
 2万7000円 ~ 2万7800円

 
 来週(3月27日〜31日)の日経平均株価は、今週に引き続き欧米の金融システムへの不安がくすぶり、方向感がつかみづらくなりそうです。

 ただ、日経平均株価は2万7000円辺りでの底堅さが意識され、チャート上では75日・200日移動平均線辺りで推移しています。下値の堅さが意識されてきたことから、押し目狙いのスタンスに向かいそうです

 また、来週は11社のIPO(新規上場)が予定されており、個人投資家の売買は活発となるでしょう
【※関連記事はこちら】
IPOスケジュール一覧[2023年] IPOの申込日や幹事証券、注目度などの最新情報を公開

 なお、3月29日は権利付き最終日となり、翌30日は実質新年度相場入りとなります。東証の政策に伴うPBR1倍割れの銘柄や高PBR銘柄などへの物色が意識されそうですが、下値の堅さが意識されているため25日移動平均線突破を狙った動きも想定しておきたいところでしょう
【※関連記事はこちら!】
【日本株】欧米発の金融不安が収まったことで日経平均株価は「2万8118円」が第1の上値メドに! 3月末まで「配当権利取りの買い」による下支えにも期待!

【今週の値上がり率・値下がり率・出来高ランキング】
ラバブルマーケティンググループが+55.11%で値上がり率トップ!

 ここからは、今週、値動きが目立った個別銘柄を見ていきましょう。

 今週の値上がり率ランキング1位のラバブルマーケティンググループ(9254)は、3月22日にタイのマーケティング会社DTK ADの株式の49%を取得すると発表。買収により、東南アジアをはじめとする海外でのSNSマーケティング事業などに本格的に取り組むとしており、これが材料視されて急騰しました。

 値上がり率2位はセルシード(7776)。「同種軟骨細胞シート」の開発進展への期待が引き続き材料視されているほか、3月20日には「2023年4月 価格改定のお知らせ」を発表しており、こちらも材料視されたと見られます。

 値上がり率3位のTDSE(7046)は、連日の昨年来高値更新となりました。米国のオープンAIが開発した「ChatGPT」が注目を集めるなか、AI関連の一角として人気化したようです。

 一方、今週の値下がり率ランキングのトップは大谷工業(5939)でした。WBCで侍ジャパンが優勝し、大谷翔平選手がMVPを獲得しましたが、これまで社名に「大谷」とついているだけで強い値動きが続いていた大谷工業は、イベント通過で売りが続きました。

 値下がり率2位のウェルプレイド・ライゼスト(9565)は、3月17日に2023年10月期・第1四半期業績を発表しましたが、進捗率の低さが嫌気されました。大型のオフラインイベントに伴う舞台造作や運営スタッフなど、外注費の増加で売上原価が増加したほか、人材採用の強化で販管費が膨らんだことが重しとなりました。

■今週の値上がり率 トップ5
順位 先週末比(%) 銘柄名(市場・コード)※クリックで最新株価・チャートへ
1 +55.11 ラバブルマーケティンググループ(東G・9254)
2 +51.00 セルシード(東G・7776)
3 +40.11 TDSE(東G・7046)
4 +29.92 三ッ星(東S・5820)
5 +28.88 インフォネット(東G・4444)
■今週の値下がり率 ワースト5
順位 先週末比(%) 銘柄名(市場・コード)※クリックで最新株価・チャートへ
1 −33.09 大谷工業(東S・5939)
2 −28.77 ウェルプレイド・ライゼスト(東G・9565)
3 −22.11 アピリッツ(東S・4174)
4 −17.58 冨士ダイス(東P・6167)
5 −17.48 IBJ(東P・6071)
■今週の出来高 トップ5
順位 出来高(株) 銘柄名(市場・コード)※クリックで最新株価・チャートへ
1 391,985,300 三菱UFJフィナンシャル・グループ(東P・8306)
2 176,619,400 ゆうちょ銀行(東P・7182)
3 132,160,900 音通(東S・7647)
4 100,712,100 りそなホールディングス(東P・8308)
5 86,650,000 トヨタ自動車(東P・7203)

【来週の主要イベント】
ドイツのCPI、中国のPMI、米国のPCEデフレーター、
さらにモンスターラボなど11社のIPOに注目!

 来週は以下のようなイベントが予定されています。

<3月27日(月)>
カバー(5253)東証グロース上場
◆2月企業向けサービス価格指数
◆1月景気先行指数/一致指数改定値
◆独3月IFO企業景況感指数

<3月28日(火)>
Arent(5254)東証グロース上場
モンスターラボホールディングス(5255)東証グロース上場
アクシスコンサルティング(9344)東証グロース上場
◆米2月卸売在庫
◆米1月ケース・シラー米住宅価格指数
◆米3月リッチモンド連銀製造業指数
◆米3月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)

<3月29日(水)>
AnyMind Group(5027)東証グロース上場
住信SBIネット銀行(7163)東証スタンダード上昇
◆3月、9月期権利付最終日
◆独4月GFK消費者信頼感調査
◆米MBA住宅ローン申請指数

<3月30日(木)>
ノバシステム(5257)東証スタンダード上場
ビズメイツ(9345)東証グロース上場
◆南アフリカ準備銀行(中央銀行)政策金利 
独3月消費者物価指数(CPI)速報値
◆米10-12月期四半期実質国内総生産(GDP)確定値

<3月31日(金)>
Fusic(5256)東証グロース上場
エコム(6225)名証メイン上場
ココルポート(9346)東証グロース上場
◆EVO Japan2023(対戦格闘ゲームトーナメント)4月2日まで
◆3月東京都区部消費者物価指数(CPI)
◆2月失業率
◆2月鉱工業生産速報値
◆2月百貨店・スーパー販売額
中3月製造業購買担当者景気指数(PMI)
◆独3月失業率
◆米2月個人消費支出(PCE)
米2月個人消費支出(PCEデフレーター)
◆米3月シカゴ購買部協会景気指数
◆米3月ミシガン大学消費者態度指数確報値

【来週の注目銘柄】
「レーザーテック」「スマレジ」「くふうカンパニー」
の3銘柄をピックアップ!

 来週、注目したい銘柄は、この3つです。

レーザーテック(2023年3月24日時点)
業種 市場・コード 株価 予想PER 実績PBR
電気機器 東P・6920 2万2070円 60.3倍 24.76倍
足元の半導体関連を見直す動きが追い風に
半導体検査・計測装置などを手掛けていますが、足もとで半導体関連を見直す動きが見られます。株価は2022年11月16日につけた戻り高値2万9645円をピークに下落が続いていましたが、足元で200日移動平均線を下値支持線とした底堅さが見られており、ボトム圏からのリバウンドに期待したいところです。また、買い方の需給整理が進んでおり、信用倍率は2.27倍と前週の3.84倍から改善しています。
最新の株価チャートはこちら(SBI証券公式サイトへ)
スマレジ(2023年3月24日時点)
業種 市場・コード 株価 予想PER 実績PBR
情報・通信 東G・4431 3150円 71.5倍 13.49倍
2021年8月の高値4395円を意識した上昇トレンドに
クレジットカードや電子マネー、QRコード決済に対応したマルチ決済サービスを提供しています。3月15日には2023年4月期の業績予想の修正を発表。売上高を55億9300万円から58億1600万円に、営業利益を6億5100万円から8億5000万円に上方修正しました。中期経営計画に基づく積極的な広告宣伝活動を中心とした事業投資を継続していますが、効率的な投資ができたことから、営業利益および経常利益が当初計画を上回る見込みとなりました。株価は、強い上昇トレンドが続いており、短期的な過熱感は警戒されますが、方向性としては2021年8月の高値4395円(分割調整済)が意識されます。
最新の株価チャートはこちら(SBI証券公式サイトへ)
くふうカンパニー(2023年3月24日時点)
業種 市場・コード 株価 予想PER 実績PBR
情報・通信 東G・4376 383円 21.9倍 2.11倍
グループ会社のZaimが、全社員を対象に「ChatGPT」の利用料を全額補助
1000万ダウンロードを超える個人向け家計簿サービス「Zaim」を運営するグループ企業のZaimが、全社員に対して「ChatGPT」のサブスクリプションサービス「ChatGPT Plus」とAPIの利用料金を、福利厚生として会社負担とすることを発表。「ChatGPT」などの生成系AIは、すべての職種において変革をもたらす可能性を秘めているとして、新規事業や業務改革への期待が高まりそうです。株価は調整が続いており、3月16日には354円まで売られました。しかし、2月半ばの急落以降は400円を挟んだ底堅さが見られており、25日移動平均線突破からのリバウンドに期待したいところです。
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最新の株価チャートはこちら(SBI証券公式サイトへ)

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