来週の日経平均株価の予想レンジを発表!

来週(9/30~10/4)の日経平均株価の予想レンジは3万7500~4万500円! 週明けの急落を要警戒だが、新総理への政策期待から「4万円回復」の可能性も!?

2024年9月27日公開(2024年9月27日更新)
ラカンリチェルカ(村瀬 智一)
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今週の日経平均株価は、米国株高や配当志向の買い、
“高市首相”誕生への期待などから2000円を超える大幅高に!

 今週(9月24〜27日)の日経平均株価は上昇し、週末の27日には9月2日の戻り高値3万9080.64円を突破して一時7月23日以来の3万9700円を回復。最終的に先週末と比べて2105.65円(5.58%)高い3万9829.56円で終えました。

■日経平均株価チャート/日足・3カ月
日経平均株価チャート/日足・3カ月日経平均株価チャート/日足・3カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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 9月23日は祝日で日本市場が休場でしたが、米国では利下げが景気を下支えするとの期待からNYダウが3営業日連続で史上最高値を更新。その流れを受けた翌24日の日本市場では、植田和男日銀総裁のハト派的な発言を受けて円安が進んだことも後押しし、日経平均株価が4営業日続伸しました。

 9月25日は、75日移動平均線が上値抵抗線として意識されるなか、反落となりましたが、下値の堅さが意識される展開となりました。

 9月26日は、米国の半導体大手マイクロン・テクノロジー(MU)が時間外取引で急伸したことで指数インパクトの大きい“値がさハイテク株”に買いが広がったことに加え、円安を受けた輸出関連株などへの物色から、日経平均株価は1000円を超える上昇に。9月期末の権利取り最終日だったため、配当志向の資金流入も目立ちました。

 週末の9月27日は、前日の米国株高の流れを引き継ぐ形から買いが先行で始まり、配当落ち分を即日吸収したことがセンチメント(投資家心理)を明るくさせました。さらに、自民党総裁選の投開票が進むなか、日銀の利上げに否定的な高市氏が優勢との見方から為替市場で円安が進行。その流れから株式市場は先物主導の形で上昇し、日経平均株価は連日で高値引け(その日の最高値で取引を終えること)となりました。

来週の日経平均株価は、石破総裁の経済政策への不安などで
一時的には急落するものの、新政権への期待で上昇の可能性も

【来週の日経平均株価の想定レンジ】
 3万7500 ~ 4万円

 
 来週(9月30日〜10月4日)の日本株ですが、 9月26〜27日の急伸によって過熱感が警戒されやすいことに加え、配当志向の物色による需給要因がなくなりました。さらに、27日は自民党総裁選への思惑から急伸しましたが、取引終了後に石破氏が逆転で新総裁に選出されたことから、高市氏当選を見越して買われた分の下落が予想されます。実際に為替市場では石破氏勝利で円高に振れたほか、日経平均先物は一時2000円を超える下落で直近2日間の上昇分が帳消しになっています。週明けの30日は、これらの反動安が意識されそうです

 ただ、週明けの短期的な需給要因による波乱展開が通過した後は、改めて新政権に対する政策期待が高まりが期待できます日経平均株価は9月2日の戻り高値3万9080円を下回り、75日移動平均線辺りでの攻防となりそうですが、そこで底堅さが見られるようだと再び3万9000円から4万円の大台を意識したセンチメントに向かう可能性があり、押し目狙いの好機と言えるでしょう

■日経平均株価チャート/日足・3カ月
日経平均株価チャート/日足・3カ月日経平均株価チャート/日足・3カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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 来週は、米国で雇用統計やISM製造業・非製造業景気指数、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長発言などが予定されており、これらを受けた金利や為替市場の動向には注意する必要があります。

 一方、国内では、新政権に対する政策期待が高まると考えられます。また、週末の10月4日には安川電機(6506)の決算発表が予定されており、業績面を手掛かりとした物色に向かいそうです。

【今週の値上がり率・値下がり率・出来高ランキング】
グランディーズが+148.13%で値上がり率トップ!

 ここからは、今週、値動きが目立った個別銘柄を見ていきましょう。

 今週の値上がり率ランキングのトップはグランディーズ(3261)でした。9月24日に株主優待制度を新設すると発表し、それが好感されてストップ高を交えて上昇しました。毎年6月末日および12月末を基準日として、500株以上を保有する株主を対象にQUOカードを総額3万円分(半期ごとに1万5000円分)贈呈するとしています。
【※関連記事はこちら!】
グランディーズ、株主優待を新設し、500株保有時の配当+優待利回りが12%超に! 500株で1万5000円分の「QUOカード」が年2回(合計3万円分)もらえる!

 値上がり率2位の児玉化学工業(4222)は9月25日、メプロホールディングスの全株式を取得し、子会社化すると発表し、これが材料視されました。メプロホールディングスはアルミダイカスト、粉末冶金、鉄鍛造といった特性が異なる3つの金属加工製法を駆使し、自動車部品業界を中心に多様なニーズに応えているとのことです。

 値上がり率3位のGameWith(6552)は9月25日、デジタルガレージ(4819)とアプリ外課金事業の共同推進に向けた戦略的パートナーシップに関して、基本合意したと発表したことが好感されました。

 一方、今週の値下がり率ランキングの1位は協和キリン(4151)でした。米国の製薬会社アムジェンが9月24日、協和キリンと共同開発しているアトピー性皮膚炎などの治療薬候補に関する第3相プログラムについて説明しましたが、試験結果が物足りないと受け止められたようです。

 値下がり率2位のホームポジション(2999)は、前週にケイアイスター不動産(3465)との資本業務提携の発表を手掛かりに買われましたが、週初の9月24日に急伸した後は、持ち高調整と見られる下落を見せました。

■今週の値上がり率 トップ5
順位 先週末比(%) 銘柄名(市場・コード)※クリックで最新株価・チャートへ
1 +148.13 グランディーズ(東G・3261)
2 +57.53 児玉化学工業(東S・4222)
3 +53.23 GameWith(東S・6552)
4 +46.74 イクヨ(東S・7273)
5 +46.73 QPS研究(東G・5595)
■今週の値下がり率 ワースト5
順位 先週末比(%) 銘柄名(市場・コード)※クリックで最新株価・チャートへ
1 −19.83 協和キリン(東P・4151)
2 −18.96 ホームポジション(東S・2999)
3 −18.60 プレシジョン・システム・サイエンス(東G・7707)
4 −17.29 さいか屋(東S・8254)
5 −16.79 Chordia Therapeutics(東G・190A)
■今週の出来高 トップ5
順位 出来高(株) 銘柄名(市場・コード)※クリックで最新株価・チャートへ
1 746,419,000 NTT(東P・9432)
2 428,273,200 ランド(東S・8918)
3 369,791,500 ジャパンディスプレイ(東P・6740)
4 321,775,800 三菱重工業(東P・7011)
5 223,873,400 三菱UFJフィナンシャル・グループ(東P・8306)

【来週の主要イベント】
米国の雇用統計とISM製造業・非製造業、パウエルFRB議長発言、
国内の安川電機決算やシマダヤのIPO(新規上場)などに注目!

 来週は以下のようなイベントが予定されています。

<9月30日(月)>
◆決算:アダストリア(2685)しまむら(8227)
◆8月鉱工業生産 速報値
◆8月百貨店/スーパー販売額
◆8月新設住宅着工戸数
◆中9月製造業購買担当者景気指数(PMI)
◆中9月Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI)
◆中9月Caixinサービス部門購買担当者景気指数(PMI)
◆独8月輸入物価指数
◆独8月小売売上高
◆英4-6月期四半期国内総生産(GDP)改定値
◆独9月消費者物価指数(CPI)速報値
◆米9月シカゴ購買部協会景気指数
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長発言
◆決算:カーニバル(CCL)

<10月1日(火)>
シマダヤ(250A)スタンダード上場
◆決算:象印マホービン(7965)ダイセキ(9793)
◆8月失業率
◆8月有効求人倍率
◆7-9月期日銀短観・四半期大企業製造業業況判断
◆独9月製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値
◆欧9月製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値
◆英9月製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値
◆欧9月消費者物価指数(HICP)速報値
◆米9月製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値
米9月ISM製造業景況指数
◆米8月雇用動態調査(JOLTS)求人件数
◆決算:ナイキ(NKE)

<10月2日(水)>
◆決算:霞ヶ関キャピタル(3498)西松屋チェーン(7545)
◆9月消費者態度指数/一般世帯
◆米MBA住宅ローン申請指数
◆米9月ADP雇用統計
◆決算:ビレッジ・スーパーマーケット(VLGEA)

<10月3日(木)>
◆決算:キユーピー(2809)クスリのアオキホールディングス(3549)
◆独9月サービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値
◆欧9月サービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値
◆英9月サービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値
◆欧8月卸売物価指数(PPI)
◆米9月チャレンジャー人員削減数
◆米9月サービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値
◆米9月総合購買担当者景気指数(PMI)改定値
米9月ISM非製造業景況指数
◆米8月製造業新規受注

<10月4日(金)>
◆決算:サカタのタネ(1377)安川電機(6506)ハイデイ日高(7611)
米9月雇用統計

【来週の注目銘柄】
「信越化学工業」「荏原製作所」「ライト工業」の3銘柄をピックアップ!

 来週、注目したい銘柄は、この3つです。

信越化学工業(2024年9月12日時点)
業種 市場・コード 株価 予想PER 実績PBR
化学 東P・4063 6343円 23.5倍 2.82倍
米大統領選挙の関連銘柄の一角として要注目
塩ビ樹脂と半導体シリコンで世界トップシェアを有しています。米国の大統領選挙まであと1カ月に迫り、両陣営の政策に絡んだ思惑が高まりやすいなか、民主党の大統領候補のカマラ・ハリス副大統領の公約に住宅支援策があることから、塩ビ樹脂の需要拡大が期待されます。また、米連邦準備理事会(FRB)による利下げによって住宅ローン金利が下がり始めており、住宅市場の回復が見込めます。株価は、足元の上昇で25日・200日移動平均線に続き、75日移動平均線も突破。このまま75日移動平均線を明確に上放れてくると、上昇トレンドへの転換が期待できます。
最新の株価チャートはこちら(SBI証券公式サイトへ)
荏原製作所(2024年9月12日時点)
業種 市場・コード 株価 予想PER 実績PBR
機械 東P・6361 2436.5円 18.5倍 2.50倍
液体水素ポンプの実液試験設備を完備した開発センターを新設
9月12日、約160億円を投じ、液体水素ポンプの実液試験設備を完備した世界初の実スケール商用製品試験・開発センターを新設すると発表。日本や世界各国が進める水素サプライチェーン構築に向け、必要不可欠となる液体水素ポンプの社会実装を確実に遂行するための拠点として期待されます。なお、ノーベル賞の発表が10月7日から始まりますが、水素を効率的に取り出す手法を開発した東京大学の堂免一成特別教授が、受賞候補者の1人として有力視されており、ノーベル賞関連としても要チェックです。株価は足元で強い上昇を見せており、75日・200日移動平均線を突破。7月1日につけた年初来高値2585円が射程に入ってきました。
最新の株価チャートはこちら(SBI証券公式サイトへ)
ライト工業(2024年9月12日時点)
業種 市場・コード 株価 予想PER 実績PBR
建設 東P・1926 2161円 10.5倍 1.14倍
地盤改良工事など基礎土木分野の需要増が見込まれる
斜面・法面保護対策工事や、基礎・地盤改良工事などのインフラ整備を中心とした土木工事や、ビル・集合住宅などの建築および大規模修繕などの建築工事を手掛けています。異常気象の影響もあって斜面崩落が増えているほか、最近では道路陥没も相次いでいます。さらに、下水道インフラの老朽化の影響もあり、地盤改良工事などの基礎土木の分野の需要が増えそうです。株価は、足元75日移動平均線を下値支持線としたリバウンドを見せており、8月28日の戻り高値2214円の突破からの一段高に期待したいところです。
最新の株価チャートはこちら(SBI証券公式サイトへ)

【※今週のピックアップ記事!】
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