クリスティン・ハートさん(39)は驚いた。娘から日本語で「おかあさん」と呼ばれるようになったからだ。娘のエイミーさん(12)は「僕のヒーローアカデミア」など日本のアニメを見て家で日本語を使うようになった。ユーチューブを使ってアニメや日本の文化、言葉について学んだという。エイミーさんは「音と字幕を覚えて友達に話していた」そうで、「友達には通じないけれど、とても面白いと思った」と話した。それから「おかあさん」も日本語にはまった。ニューヨークでオフィスマネジャーとして働くハートさんはエイミーさんとの会話で「すみません」や「娘」など日本語を使うと言い、エイミーさんも日本語を使ったやり取りが楽しいと話した。
増加中! アニメで学んだ日本語を使う米国人
若い世代がアニメやマンガで日本語を学び、英語の会話に混ぜて使っている
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