日本製鉄の“住金の星”の末路・不満投稿が多い“ブラック”企業【不動産・建設トップ10】・中部電力で約20年ぶり長期政権も
今年1月、国内鉄鋼大手の日本製鉄が、社長交代を発表しました。この発表以降、役員人事が次々と公表されています。業界関係者の目を引いたのは、執行役員で数少ない旧住友金属工業出身者の退任です。能力、人徳共に申し分なく「住金の星」といわれた役員の末路に加え、社長が交代しても変わらぬ「新日鐵支配」の様相を見ていきます。『必読!今週のニュース3本』では、本記事に加え、『従業員の不満投稿が多い“ブラック”企業【不動産・建設トップ10】』と『中部電力で約20年ぶり長期政権も』の3本を紹介します。(ダイヤモンド編集部)
今年1月に社長交代を発表した日本製鉄が、新体制下の役員人事を相次いで公表している。昇進する役員もいれば、関連会社の幹部に就任する人物もいる。かつて「住金の星」といわれた旧住友金属工業入社の日鉄役員もその一人だ。日鉄の役員人事から、社長が交代しても変わらぬ「新日鐵支配」の様相を明らかにする。 >>記事を読む
インターネット上には勤務先の給料や待遇などの不満があふれている。そこでダイヤモンド編集部は、不動産・建設業界の主要企業を対象とし、企業の与信管理を支援するベンチャーが集めた大量の口コミデータなどを基に、働き方に関する従業員の不満が多い“ブラック”企業ランキングを作成した。対象期間は2023年1月から12月までの1年間。 >>記事を読む
大手電力会社でつくる電気事業連合会(電事連)は15日、中部電力の林欣吾社長を次期会長に充てる人事を発表した。現会長で九州電力の池辺和弘社長は異例となる丸4年の任期を終える。長期連載『エネルギー動乱』の本稿では、今春から林体制でスタートする電事連、そして中部電の社内権力構造の行方を占うほか、中部電の次期トップ候補の実名も挙げる。 >>記事を読む
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