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GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは?グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に!

2020年5月4日公開(2023年6月16日更新)
久保田正伸
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※本記事は2020年5月1日時点の情報をもとにしています。最新情報は公式サイトをご確認ください。


 投資家がトレードで勝つための大事な要素が、コスト(売買手数料)を抑えること。しかし、各証券会社は常に売買手数料の値下げ競争を行っているため、数多くの証券会社の中からもっともお得な1社を探し出すのはけっこう面倒だ。

 コストの安い証券会社を見つけるひとつの方法は、売買手数料の比較記事などを参考に選ぶこと。ザイ・オンラインでも、以下の記事などで証券会社の売買手数料を比較している。
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 しかし、実はある裏ワザを使うことで、上のリンク先に載っている売買手数料ランキング1位の証券会社より、売買手数料が安くなる証券会社が存在する。GMOクリック証券だ

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※この表は2024年10月6日時点の情報に自動更新されているため、記事執筆時の情報とは異なっている場合があります。

 上記の売買手数料ランキングを見ても分かるように、もともとGMOクリック証券の手数料体系は安めに設定されており、ふつうに使っても十分に低コストと言える。今回はそんなGMOクリック証券を、より安く、一定の金額までは無料で利用する裏ワザを解説しよう。

株、先物・オプション、FXの売買手数料が
一定の金額までキャッシュバックされる!

 GMOクリック証券をさらに安く利用する裏ワザとは、スバリ「GMOインターネットグループ各社の株を買い、株主優待制度を利用する」こと。実は、GMOインターネットグループのいくつかの企業の株を保有していると、株主優待として、GMOクリック証券の売買手数料が一定の金額までキャッシュバックされるのだ。

 GMOクリック証券の売買手数料がキャッシュバックされる株主優待制度をまとめたのが下の表だ。

■株主優待でGMOクリック証券の手数料がキャッシュバックされる銘柄と優待内容
銘柄(コード) 保有株数と最大キャッシュバック金額
GMOフィナンシャルホールディングス(7177) ・100株以上 300株未満:3000円
・300株以上 500株未満:5000円
・500株以上 1000株未満:7000円
・1000株以上 3000株未満:1万円
・3000株以上 5000株未満:1万3000円
・5000株以上:1万5000円
GMOインターネット(9449) ・100株以上:5000円
GMOアドパートナーズ(4784) ・100株以上:3000円
GMOクラウド(3788) ・100株以上(6ヵ月以上継続保有):3000円
GMOペパボ(3633) ・100株以上 200株未満:1500円
・200株以上:3000円
【全社共通】
・権利確定月/6月・12月(年2回)
・対象期間/10月〜翌3月(6月確定分)、4月〜9月(12月確定分)
・対象取引/現物取引、信用取引、先物・オプション取引、FXネオ取引、くりっく365取引、投資信託(投資信託は購入時の手数料のみ対象。また、投資信託はGMOアドパートナーズを除く)

 優待取りの権利確定月は、各銘柄とも6月と12月の年2回。日本株の取引に限らず、投資信託や先物・オプションやFXの売買手数料もキャッシュバック対象となる。証拠金取引でがんがんデイトレードをしている人にとっても、このキャッシュバック優待は魅力的だ。

株主優待をもっとも効率よく利用できる
銘柄の組み合わせは?

 嬉しいことに、GMOインターネットグループ各社の株主優待による売買手数料キャッシュバック金額は、合算して利用できる。例えば、GMOインターネットGMOクラウドをそれぞれ100株ずつ持っていれば、キャッシュバックの上限は合計で8000円になる。

 かといって、キャッシュバックのために、上の表の5銘柄をすべて保有するのは、予算的にハードルが高いことに加え、あまり優待利回りが低いと株の値下がりリスクも怖い。では、どの株をどれだけ買うと効率が良いのだろうか?

 それぞれの銘柄の優待利回りを算出したのが下の表だ(2020年5月1日時点)。

■株主優待でGMOクリック証券の売買手数料がキャッシュバックされる銘柄の配当利回り+優待利回り ※2020年5月1日終値時点
株価 保有株数ごとの優待利回り 配当
利回り
100株 200株 300株 500株
◆GMOフィナンシャルホールディングス(7177)
584円 10.27% 5.14% 5.71% 4.79% 4.41%
◆GMOインターネット(9449)
2350円 4.26% 2.13% 1.42% 0.85% 1.03%
◆GMOアドパートナーズ(4784)
324円 18.25% 9.26% 6.17% 3.70% 2.31%
◆GMOクラウド(3788)
3260円 1.84% 0.92% 0.61% 0.37% 1.43%
◆GMOペパボ(3633)
1839円 1.63% 1.63% 1.09% 0.65% 3.53%
※全社、1単元は100株。

 まず、購入金額で比較すると、GMOインターネットGMOクラウドGMOペパボは18万〜33万円とちょっとお高め。一方、10万円以下で買いやすいのが、GMOフィナンシャルホールディングスGMOアドパートナーズだ。

 優待利回りの面から見ると、GMOフィナンシャルホールディングスGMOインターネット、そしてGMOアドパートナーズの3社が有利だ。また、株主の権利取りをする意味では、配当利回りも気になるポイントだが、配当利回りから見ると、GMOフィナンシャルホールディングスが有利となる。

 以上から、裏ワザとしては、GMOフィナンシャルホールディングスGMOインターネットGMOアドパートナーズの株を保有し、売買手数料のキャッシュバックを受けるのがおすすめだ

10万円以下の売買であれば、
1年間に最大で375回のトレードが実質手数料0円に!

 次に、GMOフィナンシャルホールディングスGMOインターネットGMOアドパートナーズの効率的な組み合わせ方を検討するため、候補となる組み合わせをCASE 1〜8まで考えて、表にまとめてみた。なお、単純な組み合わせとしては、表に入っていない「GMOフィナンシャルホールディングスGMOインターネットを100株ずつ」といったパターンも考えられるが、同じ年間1万6000円分の最大キャッシュバック金額をゲットするなら「GMOフィナンシャルホールディングスを300株とGMOアドパートナーズを100株」のほうが必要資金が少なくてお得なので、そういうお得度の低いパターンは除外してある。

■保有株の組み合わせと最大無料金額 ※2020年5月1日終値時点
C
A
S
E
銘柄ごとの保有株数 必要資金
合計
年間最大
キャッシュバック金額
優待
利回り
GMOフィナンシャルHD(7177) GMOインターネッ(9449) GMOアドパートナー(4784)
1 100株 3万2400円 6000円 18.52%
2 100株 100株 9万800円 1万2000円 13.22%
3 300株 100株 20万7600円 1万6000円 7.71%
4 500株 100株 32万4400円 2万円 6.17%
5 100株 100株 100株 32万5800円 2万2000円 6.75%
6 300株 100株 100株 44万2600円 2万6000円 5.87%
7 500株 100株 100株 55万9400円 3万円 5.36%
8 1000株 100株 100株 85万1400円 3万6000円 4.23%

 あとは、この中から自分が1年間に使いそうな売買手数料と優待利回りをもとに、自分に合った組み合わせを選べば良い。優待利回りが高いほど株価の下落リスクに対して強いので、年間最大キャッシュバック金額とリスクヘッジのバランスを考えることが重要だ。

 とは言え、「2万円分の売買手数料」と言われてもピンと来ない人も多いだろう。そこで、CASEごとの年間最大キャッシュバック金額が、通常の売買手数料の何回分にあたるのかを簡単にまとめてみた。実際に取引する場合は「約定金額が10万円超〜20万円以下ばかり」ということはないだろうが、イメージする上での参考にはなるだろう。

■約定金額ごとの手数料無料で売買できる回数 ※2020年5月1日時点
C
A
S
E
最大
キャッシュバック金額
約定金額ごとの実質無料回数
〜10万円
(96円/回・税込)
〜20万円
(107円/回・税込)
〜50万円
(265円/回・税込)
〜100万円
(479円/回・税込)
1 6000円 62回 56回 22回 12回
2 1万2000円 125回 112回 45回 25回
3 1万6000円 166回 149回 60回 33回
4 2万円 208回 186回 75回 41回
5 2万2000円 229回 205回 83回 45回
6 2万6000円 270回 242回 98回 54回
7 3万円 312回 280回 113回 62回
8 3万6000円 375回 336回 135回 75回

 例えば「CASE 6」だと、1回10万円超〜20万円以下の取引が、1年間に242回、月に約20回まで実質無料となる。一方、「50万円超100万円以下の取引を月1回程度、年間12回くらいしか行わない」という中長期スパンの投資家なら、「CASE 1」で十分ということがわかる。

 それぞれの株主優待は半年ごとにもらえるので、はじめは「CASA 2」の組み合わせで買っておき、足りなそうであればGMOフィナンシャルホールディングスを200株買い足し、「CASE 3」にする、という買い方もいいだろう。

 最近では、SBI証券や楽天証券、松井証券、岡三オンライン証券の4社が、「1日50万円までの取引は売買手数料0円」という1日定額制の料金プランを提供しているので、「1日の取引金額が50万円を超えることはない」という人は、そちらを選んだ方がお得だ。ただ、「1日50万円を超える可能性が少しでもある」のであれば、GMOクリック証券のほうがお得となる可能性は高いだろう。

 実はこの裏ワザは個人投資家の間でも有名で、株主優待名人の桐谷さんや、ザイ・オンラインで連載をしている億トレーダー・立川一さんも実際に利用している。
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※この表は2024年10月6日時点の情報に自動更新されているため、記事執筆時の情報とは異なっている場合があります。

株主優待狙いで株を買う場合
株価の下落リスクに注意!

 この裏ワザを実行する場合、気になるのは株価の変動リスクだ。いくら売買手数料で得をしても、株価が暴落してはそれ以上の損失を被ってしまう。

 GMOフィナンシャルホールディングスGMOインターネットGMOアドパートナーズのチャートは次の通りだ。

■GMOフィナンシャルホールディングス(7177)チャート/週足・3年
GMOフィナンシャルホールディングス(7177)チャート/週足・3年GMOフィナンシャルホールディングス(7177)チャート/週足・3年(出典:SBI証券公式サイト)
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
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■GMOインターネット(9449)チャート/週足・3年
GMOインターネット(9449)チャート/週足・3年GMOインターネット(9449)チャート/週足・3年(出典:SBI証券公式サイト)
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
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■GMOアドパートナーズ(4784)チャート/週足・3年
GMOアドパートナーズ(4784)チャート/週足・3年GMOアドパートナーズ(4784)チャート/週足・3年(出典:SBI証券公式サイト)
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
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 直近3年の値動きを見ると、どの銘柄もそれなりに値動きが大きく、最安値は最高値の40〜50%くらいしかない。ただ、優待利回り+配当利回りがそれなりに高いので、数年単位で長期保有するつもりでいれば、トータルでマイナスになるリスクはそれだけ低くなる。株価下落が心配な人は、優待利回りだけで10%以上ある「CASE 1」か「CASE 2」を選ぶといいだろう。

 また、株価は日々値動きしているので、日経平均株価の暴落時など、できるだけ安い時期に「押し目買い」するなどの工夫も大切だ。

GMOクリック証券は、売買手数料以外の魅力も多い

 ここまでGMOクリック証券を安く利用する裏ワザを紹介してきたが、GMOクリック証券はコスト以外にもおすすめポイントが多い。最後にGMOクリック証券自体の特徴やメリットを紹介しておこう。

 そもそもGMOクリック証券は2006年にサービスを開始し、ネット証券としては後発組と言える。そのため、SBI証券や楽天証券などに比べると知名度は低めだが、実はネット証券の中では大手の一角を占めるまでに成長している。

 開業当初は、売買手数料が激安である一方、取引ツールはシンプルであり、「低コストとシンプルな機能で、取引に特化した証券会社」という印象だった。

 しかし、その後サービス年数を経るにつれて、取引ツールの「はっちゅう君」が高機能ツールへと進化。また、初心者向けのウェブ版ツール「レーザートレード」もリリースした。投資情報に関しても、アナリストレポートや企業分析情報が増加した。

 株以外の人気商品としては、CFD(差金決済取引)がある。CFDとは、国内外の株価指数、金や原油などの商品、海外ETF・REIT、メジャーな外国株といった多彩な商品を、FXのような感覚で、レバレッジをかけながら売買できる金融商品。品揃えが豊富で、CFDを通せば、世界中の金融商品を気軽に取引できる。

 さらに最近では、低コストの投資信託や、貸株サービスなど新サービスの提供も始めている。

 GMOクリック証券では、株式に限らず、FX、CFD、先物・オプションなど、低コストでサービスを提供するスタンスを、サービス開始以来ずっと継続している。

【まとめ】
少しでも売買手数料が安い証券会社を探しているなら
GMOクリック証券の裏ワザは検討する価値あり!

 以上、今回はGMOクリック証券を非常に安く、一定回数までは無料で利用する裏ワザを紹介した。

 株主優待を利用する以上、株価の値下がりリスクはあるが、それを加味しても十分に魅力的な裏ワザだ。特に長期的にGMOクリック証券を利用するのであれば、値下がりリスクはかなり抑えることができる

 少しでも売買手数料の安い証券会社を探している人にとって、検討する価値は十分にあるだろう。

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国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立のときに楽天カード(一般カード/ゴールド/プラチナ)で決済すると0.5〜1%分、楽天キャッシュで決済すると0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経テレコン(楽天証券版)を利用することができるのも便利。さらに、投資信託数が2500本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。2024年の「J.D. パワー個人資産運用顧客満足度調査<ネット証券部門>」では総合1位を受賞。
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ネット証券最大手のひとつ。国内株式の売買手数料を完全無料化! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップPTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。2024年は「JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」の「証券業種」で1位を獲得。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。
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MUFGグループとKDDIグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「HDI格付けベンチマーク」2023年の「問合せ窓口」「Webサポート」の両部門において、最高評価の三つ星を獲得した。 
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1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。また、27歳以下なら現物株が売買手数料が無料で取引できるのもメリット。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップしており、売買代金では5大ネット証券に食い込むほど急成長している。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。なお、国内店頭CFDについては、2023年末まで10年連続で取引高シェア1位を継続。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ!
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以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。2023年10月に新取引ツール「NEOTRADER」が登場。PC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)やCFDをアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。
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※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。

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