金融機関の基幹システムの運用で40年以上の実績を持つ野村総合研究所(以下、NRI)。同社が提供するマイナンバー管理サービス『e-BANGO』は、その実績に裏付けられた金融機関レベルの万全な保管・管理システムと、100万件以上の収集業務にも対応できる熟練のBPO(事務代行)サービスが一体化したソリューションだ。

全国150超の
金融機関が利用する

 マイナンバー制度の開始から1年が経過した。すでに企業の人事・総務・経理部門は社員やパート・アルバイト、外部スタッフからのマイナンバー収集をひと通り経験し、想像を超える労力の大きさを改めて実感したのではないだろうか。

 そうした事態を想定して、収集や保管・管理を代行業者に委託したものの、業者側のマンパワー不足、経験や信頼の不足などによってマイナンバーを集めきれなかったり、提供者との間でトラブルを招いてしまったりするケースも見受けられる。そうしたなか、多くの企業から非常に信頼の置けるソリューションとして注目されているのが、NRIのマイナンバー管理サービス『e-BANGO』だ。

野村総合研究所
マイナンバー事業部 事業推進グループマネージャー
南側洋司

 高い信頼を支えているのは、マイナンバーを安全に保管・管理する高水準のシステムと、100万件以上の大量収集にも適切に対応できるBPOサービスが一体化し、収集から保管・管理までの業務を万全かつシームレスにカバーできる点だ。

「当社は半世紀以上にわたって証券会社をはじめとする金融機関の基幹システムを運用してきた経験と実績を持っています。『e-BANGO』は、その経験と実績をもとに金融機関向けのマイナンバー管理サービスとして開発されたものなのです」と語るのは、同社マイナンバー事業部で事業推進グループマネージャーを務める南側洋司氏。

 厳格な情報管理が求められる金融機関の基幹システムは、データ保護や情報漏えい防止などの対策が万全に施されている。『e-BANGO』で使用されるマイナンバー保管・管理システムは、そうした金融機関レベルの高い管理水準を満たしているのだ。「たとえば、お客さまのネットワークとデータセンターとのアクセスには、インターネットから独立した専用回線を使用します。ネット環境から完全に隔離することで、漏えいリスクを極小化できます」(南側氏)。

 すでに全国150超の金融機関が『e-BANGO』を利用しているという事実がサービスへの信頼感を物語っている。

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