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日経平均を捨てて、この日本株を買いなさい。
【第2回】 2012年2月14日
著者・コラム紹介バックナンバー
藤野英人

知っている人だけが得をする!
日本株に今何が起こっているのか

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100年に1度の金融危機と言われるリーマンショック後の3年間、TOPIXは約30%下げたのに、25%のリターンをあげた日本株の投資信託「ひふみ投信」。このひふみ投信のファンドマネジャーの藤野英人さんに、今後も成長し、株価も上昇する有望な日本株を選ぶ極意を聞いた。(全5回連載)
 

有望企業が増えている! 
今後も「成長する」会社を買おう

 今こそ、日本株に投資すべき時です。

 確かに今の日本経済にはまだ不安材料もたくさん残っており、ダメ企業もたくさん生き延び続けています。

 しかし、そうした中でも、新しい時代の流れをリードするような有望企業がたくさん出現してきていることを見逃してはなりません。

 現に、私が運用に携わる「ひふみ投信」はリーマンショックのあった2008年の10月から運用を開始していますが、成長株を選別して投資することによって、リーマンショック後の3年間でも累計25.79%のパフォーマンスを挙げました。

 この同じ3年間にTOPIX(東証株価指数)は-29.74%、日経225(日経平均株価)は-22.73%とマイナスです。

 

 株価指数の低迷が続いていても、銘柄選別すればきちんと高いパフォーマンスが得られるのです。今後の日本株では、そうした傾向がますます強まるでしょう。

 私はファンドマネジャーとしてこれまで延べ5000社の会社を訪問し、5500人の社長にインタビューしてきました。私の実感としては、有望な日本企業は着実に増えています。

 では、具体的にどんな有望企業が日本に出現してきているのか。「ひふみ投信」の運用チームが見出して、資産の組み入れ、大きな利益をもたらしてくれている銘柄の中から紹介しましょう。

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藤野英人(ふじの・ひでと)

レオス・キャピタルワークスCIO(最高運用責任者)
1966年、富山県生まれ。90年早稲田大学法学部を卒業。国内、外資系運用会社を経て2003年8月レオス・キャピタルワークスを創業、CIO(最高運用責任者)に就任(現任)。中小型・成長株の運用経験が長く、ファンドマネジャーとして豊富なキャリアを持つ。現在、運用している「ひふみ投信」は4年連続R&I優秀ファンド賞を受賞、さらに「ひふみ投信」「ひふみプラス」を合わせたひふみマザーファンドの運用総額は600億円を超えている(2015年6月現在)。ベンチャーキャピタリストであり、自身がファウンダーでもあるウォーターダイレクトを上場させ、現取締役。 また東証JPXアカデミーフェロー。明治大学商学部兼任講師。主な著書には『投資家が「お金」よりも大切にしていること』(星海社新書)ほか多数。


日経平均を捨てて、この日本株を買いなさい。

「日本株はもうダメだ」そう思っている人は多いと思います。しかし「日経平均株価」や「TOPIX(東証株価指数)」を見ているから日本はダメなのであって、この失われた20年、技術を磨き、経費を削減し、生活を豊かにしてくれるような商品を生み出している企業がたくさんあったのです! 22年間、日本株ファンドマネジャーとして勝ち続けているカリスマファンドマネジャーが教える『超成長株』の見つけ方を紹介します。

「日経平均を捨てて、この日本株を買いなさい。」

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