勝ち残るプレゼンの極意(社外プレゼン編)

“感情を動かす”ストーリーで
成功体験を積み上げろ!

著者・コラム紹介
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ポジティブは「カラー写真」
ネガティブは「モノクロ写真」

 スライドに使う写真のカラーも、聞き手の感情に関わってくる重要な要素。ポジティブ・メッセージを伝えるなら「カラー写真」を、ネガティブ・メッセージを伝えるなら「モノクロ写真」を使う。

【図6】「カラー写真+青ゴシック」と「モノクロ写真+赤明朝」

 以上、色の効果と文字の書体の効果をまとめたのが【図6】。ポジティブ・スライドは「カラー写真+ゴシック+青字」、ネガティブ・スライドは「モノクロ写真+明朝+赤字」という組み合わせが基本となる。

 「重要なのは、『モノクロ写真→カラー写真』のように移行していくことです。聞き手の課題を示すイントロではモノクロ写真を多用し、相手の不満や不安などを刺激します。そのうえで、その課題を解決する方策を訴えるボディではカラー写真を多用します。つまり、『ネガティブ→ポジティブ』という社外プレゼンの基本構造を、写真のカラー選択にも反映させるわけです」

キラーフレーズは「資料+口頭」で
7回以上繰り返す

 本番では、最も伝えたいキラーフレーズを相手の記憶にしっかり刻むことが必要となる。営業プレゼンでは、商品名がキラーフレーズになることが多い。というのも、商品名を覚えてもらわなければ何も始まらないからだ。では、キラーフレーズを記憶に刻むにはどうすればいいのか。

【図7】「7ヒッツ」で記憶に刻む

 「それは簡単、キラーフレーズを繰り返せばいいのです。資料と口頭で最低7回は繰り返してください。これは、マーケティングを学んだ方はご存知のとおり、『7ヒッツ理論』に基づく手法。消費者が広告や情報に3回接すると、その製品を認知する確率が上がり、7回接すれば購入に至る確率が上がるという理論です。プレゼンにも応用できます」【図7】

 プレゼンターのスポットライトは、こういう時にも役立つ。今までにない強調表示機能を実現(画面参照)しているため、焦点を当てたい製品の細部の正確な指示や拡大表示ができる。

スポットライト」の機能説明。左は全体を暗くして注目箇所にまさにスポットライトを当てる使い方。商品特性などを説明中に強調することで印象を残すことができる。右は、明るい表示のままで細部をクローズアップした表示。商品の操作説明などに効果的だ。(画面は前田さん作成)
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