経営 × 人事評価

人事評価制度を導入し社員の「人間力」がアップ
業績も昨年比150%上昇、離職率も劇的に低下
人事評価制度を導入したコプロ・ホールディングスに聞く

2017年10月30日
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自ら設定した行動目標に対する成果が評価され、昇格へ

 広報グループの和田彩希主任は、新しい人事評価制度で評価をされる側だった。「頑張った社員が、頑張った分だけ評価される制度だと聞いていたので不安はなかった」と語る。

コプロ・ホールディングス 採用戦略本部 広報グループ 和田彩希主任 
2015年、コプロ・エンジニアード入社。女性活躍推進『キラ女プロジェクト』のリーダーなどを経て、2017年より現職。コプロ・ホールディングス 採用戦略本部 広報グループ 和田彩希主任  2015年、コプロ・エンジニアード入社。女性活躍推進『キラ女プロジェクト』のリーダーなどを経て、2017年より現職。

 最初に設定した行動目標は「第一印象度」をあげること。具体的には常に清潔感のある身だしなみを整えることや、電話応対では元気よくハキハキとまるで面と向かって相手と話しているような気持ちで対応することを目標とした。

 「行動目標に関しては、上司である評価者から面談を通してのフィードバックがあり、3カ月前の自分から成長していることが認められるとモチベーションのアップになります。自分で立てる目標はつい甘くなりがちですが、私の場合は、“会社全体の第一印象度アップにまで目を向けていかないと、和田さん自身の成長につながらない”というアドバイスを貰い、成長の幅を広げることができました」

 実際に今年度、行動目標に対する成果を評価され「主任職」への昇格を果たした。

 「以前は毎日、ただ自分の仕事に一生懸命取り組めばいいという考えでしたが、自分自身が社員のお手本となるための行動目標を立て成長できました。それを意識できるようになったのは、新しい人事評価制度のおかげです」と和田主任は語る。

 あしたのチームが提供する新しい人事評価制度は、コプロ・ホールディングスの社員の意識と行動を着実に変えつつあるようだ。

>>今回取材したコプロ・ホールディングス他、「あしたの人事評価アワード2017」を受賞した企業の事例集はこちら

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