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プロが教える
「マンション」モデルルーム
見学のチェックポイント

安心・納得 成功する「住宅」選び【連載第1回】

2012年4月19日
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マンション選びのチェックポイントは不変ではなく、時代とともに移り変わる。必ず押さえておきたい最新チェックポイントを、住宅評論家の櫻井幸雄氏にガイドしてもらった。

シアターの鑑賞位置は、後段の真ん中がベスト。照明が落ちるのでメモはとれない

物件紹介動画から
始まる見学コース

 マンションを検討するときは、販売センターに併設されているモデルルームを見るか、実際の建物や部屋を見るかで、チェックポイントが全く変わる。

 この日、櫻井幸雄氏に最初に案内されたのは、大成建設と有楽土地の「横浜白楽レジデンス」マンションギャラリー。長期優良住宅の認定と、長期優良住宅先導事業のプロジェクト認定をダブルで取得した注目の物件だ。

 最近のモデルルームの見学は多くが予約制で、コースが組んである。トップはたいてい物件紹介の動画上映だ。

 「この動画が、ディベロッパーによっては8分のものもあれば、20分の映画になっているときもある。お子さん連れの方は最初に確かめて、お子さんをキッズルームに預けて見たほうが落ち着けます」(櫻井氏)

 動画ではその物件のセールスポイントが紹介される。雰囲気にのまれず、全体像を、ざっくりつかむことが大事だ。

踏み台があれば、乗って中までのぞきこむ。明かりを点滅させ、夜と昼の違いを知る。周辺の住宅から道路との関係、各住戸からの景観まで、多くの情報が模型から読み取れる

完成模型はイメージを
膨らませながら見る

 販売センターのメイン展示と呼べるのが、マンション完成模型。最近の模型は、非常に緻密に、よくできている。制作スタッフは現地に何回も足を運び、そのたびに模型に修正を入れて完成させていく。ものによっては製作費だけで1000万円を超える模型もあるという。

 「それほど必死につくるのは、建物ができる前に売る青田売りでは、これが重要な判断材料になるから。間違えると訴訟に発展しかねない。逆にいえば判断ポイントは、かなり正確に模型に反映されています」(櫻井氏)

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