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「誘う技術×誘われる技術」ベリッシモ・フランチェスコ×はあちゅう対談
【第2回】 2014年7月4日
著者・コラム紹介バックナンバー
ベリッシモ・フランチェスコ [イタリア料理研究家],伊藤春香(はあちゅう) [人気ブロガー]

はあちゅうも実践する「誘われる」ための魔法フレーズ
誘う技術×誘われる技術 特別対談<後編>

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テレビでも活躍中の人気イタリア料理人、ベリッシモ・フランチェスコさんと、人気ブロガーのはあちゅうさんによる異色の対談。後編では、人気ブロガー・はあちゅうさんの「誘われる技術」披露です。積極性のないあなたでもこれなら実践できるはず!

前編はこちらから

はあちゅうの誘われる技術その1
「行きたい、食べたい、やりたい」を書く

 ――じゃあ次に「こうやったら誘われる」という技はありますか? はあちゅうさん。

はあ はい。誘われる技術なんですけど、私は行きたいこととか、食べたいこととか、やりたいことを、とにかくSNSとかに書きまくるか、人に言いまくると、誘いやすくなると思うんです。それこそさっきのふるいにかける理論じゃないですけど、私に興味を持ってくれている人が「一緒に行こう」といってくれるじゃないですか。

 なので、たとえば新しくオープンするお店だったり、「ここがおいしいと聞いたんだよね」みたいなことを、どこかで言っちゃいますね。そうすると、行きたい同士で集まって行くみたいなことが、絶対イベントとして発生するので、誘われやすくなることの一つは、やりたいことを人目につくところに書く、ということを挙げたんですけど、ベリッシモさんは最近やりたいことはないですか?

ベリ ぼくは海外が好きね。「海外に行こう」という。

はあ もういきなり言っちゃいます?「海外に行こう」って。

ベリ 言っちゃう。それで、全部ぼくが100パーセント払うか払わないかで、どういう女性か分かってくるんです。「全部ベリッシモ持ちでしょ?すごいところに連れていってくれるんでしょ?」というと、ああ、そういう女性か、となるね。ぼくは別に払いたい気持ちはあるんですけど、初めて会った人に「ベリッシモが全部払うんでしょ」というのはおかしくない?だから、なるべく早いタイミングでいったほうが割り勘の可能性が高い。

はあ ベリッシモさんは女の子と付き合っている時、割り勘にしていきたい人ですか?

ベリ ぼくは全部奢ってもいい。……でも、本当のことをいったら……また、嫌われそうだな。

はあ 大丈夫です。何が大丈夫か分からないけど。

ベリ たとえば男性は正直いうと、結婚したら一人だけの女性を愛したいんです。その気持ちはみんな持っています。ただし、結婚しても、自分の妻を深く愛しても、街を歩いていて、すごく美しいエロい女性が通ったら、それを見て興奮します。それは妻が大好きだから何もしないといってもいいんだけど、東京みたいな街にいると、しょっちゅう美人を見て、我慢して、めちゃくちゃおかしくなるんですね。

 ということは、そうならないように、ぼくは独身だから複数の女性と食事に行ったりしたいんです。そうなると、毎度奢ると倒産です。だから、さっきのラーメンみたいに、これはにも書いたんだけど、最初のデートはそこまで高くないところがいいと思うんです。おいしいんだけどすごく高級だったらちょっとやり過ぎ。それがスタンダードになる。で、そういうスタンダードを求められる。逆に、3000円から5000円の間に、そんなに高くないんだけどすごくおいしい。逆にそれはおもしろい。それで気に入ったら、またいいところを一緒に選んでいけばいいと思います。

はあいきなりハードルを上げないということですよね。最初に上げちゃったら下げるのが大変だから、徐々に上げたりとか、グラグラ探るという。

ベリ そうですね。でもあらかじめ宣言するというのはいいですね。

  ――これは恋愛だけじゃなくて、はあちゅうさんは仕事でも「こういうのをやりたい」とか「次はこういうのをやってみたい」というのをSNSとかに書いたりするんですか?

はあ 書きますね。この間は「小説を書くのが夢だ」ということをわりと長い間いっていたら、今月発売の川嶋あいさんのアルバムの中で短編小説を書かせていただいているんですけど、そういう夢が叶ったりとか、あとは「本を出したいです」ということをいろんなところで言っていたら、ポプラ社の編集者さんに編集会議に出していただき、ちゃんと本になったというのがあるので、やりたいことはけっこう言いまくりますね、周りに。

 ――ベリッシモさんもに書かれていましたよね。テレビに出るまでのステップとして、やりたいことを明確に出すのが大事だと。

ベリ 真面目な話になるけど、自分の頭の中で必ずイメージしたほうがいいですね。だから、みんな成功するかしないかと考えたりするんだけど、成功すると決められるか、そっちのほうが大事だと思うんです。決められるか決められないか、それがポイント。決める人はだいたい成功すると思うんです。で、決められない人は成功しないという考えですね。

はあ 今どれぐらい「真面目モード」が入っているんですか? 『誘う技術』には「チャラいモード」と「真面目モード」があるというふうに書かれていたんですけど。

ベリ 今は美しい女性がたくさんいまして、時間も時間だし、真面目モードになりたいんだけど、やっぱりB&Bですから、真面目に頑張ります。真面目モードです。

はあ もうちょっと崩していただいても全然大丈夫です。ベリッシモさんをグーグルで検索すると「百人斬り」と出てくるんですけど、なんでそういうのが出るようになっちゃったんですか?

ベリ 分からない。ぼくは最初は料理だから、「みじん切り」とか、そっち系だと思っていたね。「スライス」とか。「百人斬り」、画像検索すると、「サムライ」とか出ていて、何だこれ?って。「いや、ベリッシモ。それは百人と付き合ったという意味だ」と教えられて。それは少ないんじゃないかという声も出たんだけど、ぼくもまだ未熟だから、そういうことですね。

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ベリッシモ・フランチェスコ [イタリア料理研究家]

1979年、イタリア・ローマ出身。実業家、タレント、料理研究家。株式会社ビリオネア代表取締役社長、イタリア料理研究会会長。ローマ大学哲学部在学中に陸軍へ志願。チェサーノ陸軍歩兵学校卒。2001年に来日。お金もコネも語学力もない、ただの留学生だったが、「誘う技術」を磨き続けることで、あらゆる人を巻き込んでいく。数人から始まった料理教室も大人気となり、タレントとしても「徹子の部屋」や「行列のできる法律相談所」などのテレビ番組や多数の雑誌などで活躍するようになる。また、事務所には属さず、自らのマネジメントを行う経営者でもある。近著に『ビジネスパーソンの誘う技術』。

伊藤春香(はあちゅう) [人気ブロガー]

ブロガー・作家。1986年生まれ、神奈川県出身。慶應義塾大学法学部政治学科1年次に「クリスマスまでに彼氏をつくる」という企画ブログが有名になり、書籍化。その後、香港大学への交換留学。卒業後、電通に入社。現在はトレンダーズに勤務しながら、個人として、出会い系サービス「肉会」の運営や、講演、執筆活動を継続中。著書に『恋愛炎上主義』がある。


「誘う技術×誘われる技術」ベリッシモ・フランチェスコ×はあちゅう対談

テレビでも活躍中の人気イタリア料理人、ベリッシモ・フランチェスコさんと、人気ブロガーのはあちゅうさんによる異色の対談が実現しました。ベリッシモさんはオリジナルの「誘う技術」を披露。はあちゅうさんは「こう誘われたらうれしい」という誘われる側の心理を披露します。果たして参考になるのか、ならないのか?
実践したときの結果に関しては自己責任でお願いします。

「「誘う技術×誘われる技術」ベリッシモ・フランチェスコ×はあちゅう対談」

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