leafs/amp.html tieup

超近接の産学連携で醤油が変わる?!
キッコーマンがオランダ「フードバレー」に開発拠点を置く理由

フロネシス18号 食の新次元 関連企画

九州とほぼ同じ面積で、人口は約1700万人(日本のおよそ7分の1)という小国ながら、アメリカに次ぐ世界第2位の農産品輸出量を誇る農業大国・オランダ。この国の農と食のイノベーションを生み出し続ける源泉が、ワーヘニンゲン大学を中心に、世界の食研究・食産業の拠点が集積する「フードバレー」だ。世界一の食品研究開発拠点であるこの地に、現在、キッコーマンは日本企業で唯一、研究開発拠点を置く。Kikkoman Europe R&D Laboratory(KEL)のR&Dマネジャーである金子大輔氏に、食と農の先進地での研究活動について聞いた。

続きを読む