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建物の耐震化は
社会で果たすべき
最低限のルール

日本は言わずと知れた世界有数の地震大国。「30年以内の発生確率は99%」と警告されてきた宮城県沖地震は東日本大震災として、想定をはるかに超える規模で現実となった。今後も直下型や海溝型の大地震発生が高確率で懸念されており、それらの被害額は史上空前規模に達するとみられる。地震の発生自体を回避することは不可能だが、被害を最小限に抑えることは可能だ。そのための建物の耐震化について、東北大学大学院の前田匡樹教授に話を聞いた。

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