これからを生きるエグゼクティブのために誕生した、話題の新シリーズEI〈Emotional Intelligence〉


ハーバード・ビジネス・レビューが贈るEIシリーズ 待望の日本版創刊

ハーバード・ビジネス・レビューが贈るEIシリーズ 待望の日本版創刊

価値観が多様化する時代、戦略性や論理性だけでなく、感情的知性が求められている。
世界のエグゼクティブや、感度の高いビジネスパーソンが注目する「E I」が、テーマ別の書籍シリーズとなりました。

ハーバード・ビジネス・レビューが贈るEIシリーズ最新刊、『セルフ・アウェアネス』好評発売中。よりよい仕事、よりよい人生に欠かせない自己認識についてまとめています。

EI(エモーショナル・インテリジェンス)とは

世界は予想を超えたスピードで発展し、個人の生活も大きく変わりました。働き方やキャリアに対する考え方も、すっかり多様化してきました。人それぞれにさまざまな価値観があり、人生のステージが異なり、また誰しもが、一筋縄ではいかない複雑な感情を抱えています。 ビジネスにおけるコミュニケーションも、これまで通りにはいかず、論理的知性だけでは対応しきれないことが増えてきました。そこで必要とされるのが、感情的知性=「EI」です。

世界で注目される第一人者が続々登場

ラインナップ紹介

2018年11月7日 発行

幸福学 HAPPINESS 立ち読みする amazonで買う

幸福学 HAPPINESS

執筆者:テレサ・アマビール、アニー・マッキーほか/定価:1,500円+税/頁数:160

経済的に豊かになったとしても、科学技術によって便利な世の中になったとしても、はたして人間は幸せと言えるのでしょうか。ビジネスにおいても、報酬のためだけに働くのではなく、働く目的やキャリアのあり方が見直されてきています。そのような時代にあって、ビジネスは、マネジメントはどう変わるべきでしょうか。幸福学が世界的に注目されるきっかけとなった名著論文、欧米のエグゼクティブの間で話題となった記事を、この1冊にまとめました。

前野隆司氏

「幸せに働く時代がやってきた」

前野 隆司

慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科委員長・教授。
1984年東京工業大学卒業、1986年同大学修士課程修了。キヤノン株式会社、カリフォルニア大学バークレー校訪問研究員、ハーバード大学訪問教授等を経て現在慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科委員長・教授。慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長兼務。博士(工学)。著書に、『幸福学×経営学』(2018年)、『幸せのメカニズム』(2014年)、『脳はなぜ「心」を作ったのか』(筑摩書房,2004年)など多数。日本機械学会賞(論文)(1999年)、日本ロボット学会論文賞(2003年)、日本バーチャルリアリティー学会論文賞(2007年)などを受賞。専門は、システムデザイン・マネジメント学、幸福学、イノベーション教育など。

2018年11月7日 発行

共感力 EMPATHY 立ち読みする amazonで買う

共感力 EMPATHY

執筆者:ダニエル・ゴールマンほか/定価:1,500円+税/頁数:140

組織に柔軟さが求められるようになるにつれて、上意下達型のコミュニケーションから、対話型コミュニケーションへの転換が求められています。ただ、いくら対話を進めても、そこに信頼が醸成されていなければ、単なる情報交換すら成立しません。そこで必要とされるのが、「共感力」です。いまや共感力は組織内にとどまらず、対外的にも重要なスキルであり、顧客とのコミュニケーション、マーケティング、商品開発などにおいても欠かせないものとなっています。

中野信子氏

「なぜ共感力が必要とされるのか」

中野 信子

脳科学者、医学博士、認知科学者。
1998年東京大学工学部応用化学科卒業、2008年東京大学大学院医学系研究科脳神経医学専攻博士課程修了、2008年フランス国立研究所にて博士研究員として勤務、2010年 帰国後、研究・執筆を中心に活動。2015年東日本国際大学教授に就任。著書に『不倫』『サイコパス』(文春新書)、『シャーデンフロイデ 他人を引きずり下ろす快感』(幻冬舎新書)、『世界で通用する人がいつもやっていること』(アスコム)、『脳科学からみた「祈り」』(潮出版)などがある。

2019年2月6日 発行

マインドフルネス MINDFULNESS 立ち読みする amazonで買う

マインドフルネス MINDFULNESS

執筆者:ダニエル・ゴールマン、エレン・ランガーほか/定価:1,400円+税/頁数:152

グーグル、ゴールドマンサックスをはじめ、世界の名だたる企業はなぜ、マインドフルネスを導入しているのでしょうか。メンタル管理のみならず、創造性や集中力を高め、戦略決定にも好影響を及ぼすとも言われていますが、単純にツールとして扱うことへの警鐘も鳴らされています。個人個人に及ぼす効果、そして職場に導入するメリット、デメリットとは? EQ・EI提唱者ダニエル・ゴールマン、“マインドフルネスの母”でありハーバード大学教授のエレン・ランガーら、世界の名だたる執筆陣が、多角的な視点をお届けします。

三宅 陽一郎氏

「マインドフルネスは時代の要請から生まれた」

三宅 陽一郎

日本デジタルゲーム学会理事、「人工知能のための哲学塾」主催。ゲームAI開発者。京都大学で数学を専攻、大阪大学(物理学修士)、東京大学工学系研究科博士課程(単位取得満期退学)。2004年よりデジタルゲームにおける人工知能の開発・研究に従事。東京大学客員研究員、理化学研究所客員研究員、IGDA日本ゲームAI専門部会設立(チェア)、DiGRA JAPAN 理事、芸術科学会理事、人工知能学会編集委員。著書に『人工知能のための哲学塾』 『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』(ビー・エヌ・エヌ新社)、『人工知能の作り方』(技術評論社)、『なぜ人工知能は人と会話ができるのか』(マイナビ出版)、『と』(iCardbook)。共著に『絵でわかる人工知能』(SBクリエイティブ)、『高校生のための ゲームで考える人工知能』(筑摩書房)などがある。

2019年5月8日 発行

オーセンティック・リーダーシップ AUTHENTIC LEADERSHIP 立ち読みする amazonで買う

オーセンティック・リーダーシップ AUTHENTIC LEADERSHIP

執筆者:ビル・ジョージ、ハーミニア・イバーラほか/定価:1,400円+税/頁数:168

かつて、優れたリーダーには「目指すべき姿」がありました。しかし現在、誰かを真似るのではなく、真正で、嘘のない、自分らしさを大切にする「オーセンティック・リーダーシップ」に注目が集まっています。ハーバード・ビジネススクール、INSEAD、ロンドン・ビジネススクール教授らが、その本質とメリット・デメリットを説きます。

中竹竜二氏

「自分をさらけ出す勇気」が問われる時代

中竹 竜二

公益財団法人日本ラグビーフットボール協会コーチングディレクター、株式会社チームボックス代表取締役、一般社団法人スポーツコーチングJapan 代表理事。1973年、福岡県生まれ。早稲田大学人間科学部に入学し、ラグビー蹴球部に所属。同部主将を務め全国大学選手権で準優勝。卒業後、英国に留学し、レスター大学大学院社会学部修了。帰国後、株式会社三菱総合研究所入社。2006年、早稲田大学ラグビー蹴球部監督に就任。2007年度から2年連続で全国大学選手権優勝。2010年、日本ラグビーフットボール協会初代コーチングディレクターに就任。2012年より3期にわたりU20日本代表ヘッドコーチも兼務。2014年、リーダー育成トレーニングを行う株式会社チームボックスを設立。2018年、スポーツコーチングJapanを設立、代表理事を務める。

2019年8月7日 発行

セルフ・アウェアネス Self-Awareness 立ち読みする amazonで買う

セルフ・アウェアネス Self-Awareness

執筆者:ターシャ・ユーリックほか/定価:1,400円+税/頁数:152

ダニエル・ゴールマンは、EIの第一の因子として「セルフ・アウェアネス」を挙げ、またスタンフォード大学経営大学院の調査でも、リーダーが伸ばすべき最大の能力の筆頭に挙げられています。自己認識抜きにして、望むような就職や転職、キャリア構築もままならないでしょう。 とはいえ、自己と向き合うのはなかなかハードな行為であり、また直接的な効果がわかりにくいため、なかなか取り組みにくいのもたしかです。本書では、セルフ・アウェアネスの必要性から簡単なテクニックまで広く紹介します。

中原淳氏

「なぜいま、セルフ・アウェアネスが求められているのか」

中原 淳

立教大学 経営学部 教授(人材開発・組織開発)。立教大学経営学部ビジネスリーダーシッププログラム(BLP)主査、立教大学大学院 経営学研究科 リーダーシップ開発コース主査、立教大学経営学部リーダーシップ研究所 副所長などを兼任。博士(人間科学)。北海道旭川市生まれ。東京大学教育学部卒業、大阪大学大学院 人間科学研究科、メディア教育開発センター(現・放送大学)、米国・マサチューセッツ工科大学客員研究員、東京大学講師・准教授等をへて、2018年より現職。「大人の学びを科学する」をテーマに、企業・組織における人材開発・組織開発について研究している。専門は人的資源開発論・経営学習論。『職場学習論』『経営学習論』『研修開発入門』『駆け出しマネジャーの成長戦略』『アルバイトパート採用育成入門』ほか共編著多数。研究の詳細は、Blog:NAKAHARA-LAB.NET(http://www.nakahara-lab.net/

2019年11月 発行予定

レジリエンス RESILIENCE

レジリエンス RESILIENCE

執筆者:シェリル・サンドバーグ、ダニエル・ゴールマンほか/定価:1,500円+税/頁数:160

 

2020年2月 発行予定

めんどうな人のマネジメント DEALING with DIFFICULT PEOPLE

めんどうな人のマネジメント DEALING with DIFFICULT PEOPLE

執筆者:マンフレッド F. R. ケッツ・ド・ブリースほか/定価:1,500円+税/頁数:160

 

このシリーズについて

本シリーズは、『ハーバード・ビジネス・レビュー』、および、同誌のウェブサイトに掲載された、EIに関連する選りすぐりの論文と記事をテーマごとに収録したもので、米国でも高い人気を博しています。日本では、『幸福学』『共感力』の2タイトルを同時リリースを皮切りに、3カ月おきに1タイトルずつ刊行予定です。

本の仕様は、四六判変形サイズ(タテ188mm、ヨコ118mm)、ソフトカバー。縦長のフォルムで手になじみやすく、カバンやポケットにすっと収まります。やわらかなペールトーンをテーマカラーとした、生活の中で主張しすぎないデザイン。いつもかたわらに置いて、気が向いた時に手に取れる、さりげなさが特徴です。

書影

編集よりご挨拶

EIは、いつ頃から注目を集めているのでしょうか?

米『ハーバード・ビジネス・レビュー』誌の編集者によれば、はじめてその兆しを感じたのが、1998年のこと。EQ(こころの知能指数)で有名なダニエル・ゴールマンの論文「What Makes a Leader?」(邦訳「EQが高業績リーダーをつくる」DHBR2000年9月号)が、発表されるや否や、全米で大反響を呼んだそうです。

以降、リーダーやマネジメントの心理的側面に着目する論文や記事がぽつぽつと発表され、とくにここ10年は、「マインドフルネス」「レジリエンス」といったキーワードを目にするようになりました。およそ20年をかけてEIに関する研究が進み、いまや、世界のリーダーが必ず押さえておくべき領域となったのです。

社会や技術の急激な進化によって、個人の生活や人生が翻弄されるようになり、自分自身がどう生きるべきか、周囲の人たちとともに何をなすべきか、答えのない主観的な事柄について考えざるをえない時代となりました。これからますます、自分なりの幸せや目的をどのように見出していくか、つらい状況をどう乗り越え、折れそうな心を回復させていくかといった、ソフト面のスキルが重要となることでしょう。

すでに、EIが高い人は納得のいく人生を送ることができる、という調査結果も出てきています。
本シリーズは、EI研究における世界の第一人者の記事と論文を集めたアンソロジーです。すぐれた知見がコンパクトに読める点が、世界のエグゼクティブに好評を博しています。

ダイヤモンド社
DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部
EIシリーズ編集長

前澤ひろみ