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たった3か月でTOEICテスト940点!  47才中年サラリーマンの奇跡を呼ぶ勉強法
【第1回】 2016年12月9日
著者・コラム紹介バックナンバー
青山さとる

たった3ヵ月でTOEIC940点!
47才サラリーマンは、なぜ
TOEICを選び、奇跡を起こせたのか?

辞書は引かない、スペルは書かない、仲間は作らない、単語の暗記は1000語だけ。『たった3か月でTOEICテスト940点! 47才中年サラリーマンの奇跡を呼ぶ勉強法』の著者に聞く、オキテ破りの勉強法。2017年に奇跡を起こしたい人、必読の連載開始!

たった3ヵ月でTOEIC940点!
平凡な中年サラリーマンに「奇跡」が起きた!

 「すごいよ、まさに『中年サラリーマンの奇跡』だね」
 と、30年来の友人が驚きの声を上げました。

 私が、『たった3か月でTOEICテスト940点! 47才中年サラリーマンの奇跡を呼ぶ勉強法』の出版報告をした時のことです。

 友人が驚くのも無理はありません。
 私は、TOEICや英語教育のプロでも研究者でもありません。
 47才で、TOEICを初受験するまでは、英語コンプレックスを抱く、典型的な落ちこぼれサラリーマンでした。

 中学生の時から英語が苦手で、何をやっても続かない。ラジオ講座は2週間以上続いたことがないし、英会話学校は初日で落第。
 英語が話せないから、国内営業に配属されるものの営業成績はそこそこ。
 職場では後輩にどんどん先を越され、この先出世の見込みも、希望も無い。
 残業に追われて、会社と自宅を往復するだけの毎日で、「こんなはずじゃなかった」とため息をつきつつ、社員食堂の伸びたラーメンをすする……。

 そんな私が、たった3か月の勉強の末、初受験で940点を取ったとたん、人生がガラリと変わったのです。

会社では、「英語ができる」と評価されて、念願の国際イベントの担当に抜擢されました。
 海外の要人や、国際機関と英語でやりとりすることもあります。
 サラリーマン人生の後半で実現した大逆転。まさかの「社内転職」でした。

 一番驚いたのは、同僚や取引先の態度です。「英語が得意そう」というだけで、「仕事ができそう」と思ってくれるのです。
 会議で発言するといっせいに顔を上げてくれたり、仕事のアドバイスを求められたりするようになりました。

 サラリーマン生活25年超。
 華やかな世界とは無縁でしたが、一生懸命に働き、それなりの成果も上げてきたつもりです。それがTOEICのスコアで、周囲の反応がここまで変わるとは予想をしていませんでした。
 あまりの変化に、「こんなことなら、もっと早くTOEICを受けておけばよかった」と、猛烈に後悔したくらいです。

受験の理由は「リストラ候補からの脱出」
生き残りをかけてTOEICに挑戦!

 記憶力も集中力も衰えた中年サラリーマンが、なぜ、たった3ヵ月で940点を取ることができたのか。

 理由はただ一つ。
 短期間で結果を出さざるを得ない状況に、追い込まれていたから、です。
 そのために、必死に知恵を絞って、最も効率的な勉強法を工夫したから、です。

 47才で、突然、TOEICを受けた理由、それは、「リストラ候補からの脱出」でした。
 詳しくは拙著に書いていますが、「手に職」をつけて社内で生き残るために、TOEICにしがみついた、というのが正確なところです。
 他の資格と比較して、消去法でTOEICにたどり着きました。

 私がTOEICを選んだ理由は次の3つです。

(1)短期間で結果を出せる

 年に10回も受験日があるから、何回もチャンスがある。受験日が少ない英検や、取得までに何年もかかる中小企業診断士やファイナンシャルプランナーと比べて短期決戦が可能。

(2)出題範囲が狭い
 「ビジネス英語」を「聞く」「読む」だけでいい。小説や評論は出ないし、経済や時事問題といった仰々しい話題も出ない。

(3)ペーパーテストである
 面接や英作文のある英検やTOEFLと比べて、「受け身」のテスト。しかもマークシートだから、「塗るだけ」でいい(スペルを覚えなくていい)。

逆算思考から生まれた
ユニークな「メリハリ」勉強法

 限られた時間の中で結果を出すために、「点を取ることだけ」にエネルギーを集中投下しました。
 ゴールから逆算をして、結果に結びつかないものはすべて捨てる。
 「やること」と「やらないこと」を徹底したら、合理的でメリハリの効いた勉強法が生まれました。

 この「メリハリ」勉強法のおかげで、記憶力も集中力も衰えた、英語コンプレックスの中年サラリーマンでも、たった3ヵ月で940点を取ることができました。
さらに、1年後には975点を、そして今年導入された新形式でも975点を維持しています。

拙著『たった3か月でTOEICテスト940点! 47才中年サラリーマンの奇跡を呼ぶ勉強法』では、私が実際に結果を出した「メリハリ」勉強法の全てを公開しています。

 「平日の朝、30分だけ集中する」、「単語の暗記は1000語だけでいい」、「辞書は引かない」など、私が経験して結果が出たこと、効果を実証できたことだけに絞りこんでいます。
 やってみたけどムダだったこと、あまりスコアアップに結びつかなかったことは、一つも書いていません。

TOEICを受けないサラリーマンは損をしている!

 私が本で伝えたかったことは、TOEICは、最小の努力で最大の成果を得られる「最強の投資」だということです。
 特にサラリーマンの世界で、バツグンの威力を発揮することは、私が身をもって体験しました。

 私のように、中年になるまでTOEICを受けないで後悔する前に、一刻も早くTOEICを受けて、人生をプラスに変えてほしい。
「サラリーマンのみなさん、TOEICを受けないなんて損をしていますよ!」と、大声で叫びたいくらいです。

 TOEICは手段。目的は「人生を変えること」です。
3ヵ月だけ、がんばってみませんか?
 冒頭の友人が驚いたように、あなたにも「奇跡」が起こるかもしれません。

 ※連載次回からは、具体的な勉強のコツやノウハウを紹介していきます。

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青山さとる

山口県生まれ。高校3年生の春に受けた全国模試で、英語の偏差値が35。首都圏の私立大学を卒業後、マスコミ企業に営業職として入社。主に国内営業部門に勤務。
入社25年目の秋、リストラ対象部署への異動を機にTOEIC®テストの受験を決意。「平日朝30分」「日本語先読み」「辞書を引かない」など、メリハリの効いた勉強法で3か月後に940点を獲得。リストラ候補から一転、国際イベントの担当に抜擢された。「サラリーマンはTOEICで人生を変えられる」をモットーに、英語コンプレックスの中年サラリーマンを救うべく、活動中。新形式でも975点を維持している。


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「たった3か月でTOEICテスト940点! 47才中年サラリーマンの奇跡を呼ぶ勉強法」

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