ダイヤモンド社のビジネス情報サイト
ありえないレベルで人を大切にしたら23年連続黒字になった仕組み
【第19回】 2017年4月25日
著者・コラム紹介バックナンバー
近藤宣之

「今週の頑張り」と「今週の気づき」で
過去と未来を同時に整理できる!

1
nextpage

◎倒産寸前「7度の崖っぷち」から年商4倍、23年連続黒字、10年以上離職率ほぼゼロ!
◎「赤字は犯罪」&「黒字化は社員のモチベーションが10割」と断言!
◎学歴、国籍、性別、年齢不問! ダイバーシティで女性管理職3割!
◎「2-6-2」の「下位20%」は宝! 70歳まで生涯雇用!
……こんな会社が東京・西早稲田にあるのをご存じだろうか?
現役社長の傍ら、日本経営合理化協会、松下幸之助経営塾、ダイヤモンド経営塾から慶應義塾大学大学院ビジネス・スクールまで年50回講演する日本レーザー社長、近藤宣之氏の書籍『ありえないレベルで人を大切にしたら23年連続黒字になった仕組み』が話題。発売早々第4刷となった。
なんと、政府がこれから目指す施策を20年以上前から実践している小さな会社があった! 「7度の崖っぷち」からの大復活! 一体、どんな会社なのか?

「今週の頑張り」を
なぜ導入したか?

近藤 宣之(Nobuyuki Kondo)
株式会社日本レーザー代表取締役社長。1994年、主力銀行から見放された子会社の株式会社日本レーザー社長に就任。人を大切にしながら利益を上げる改革で、就任1年目から黒字化させ、現在まで23年連続黒字、10年以上離職率ほぼゼロに導く。2007年、ファンドを入れずに役員・正社員・嘱託社員が株主となる日本初の「MEBO」を実施。親会社から完全独立。現役社長でありながら、日本経営合理化協会、松下幸之助経営塾、ダイヤモンド経営塾、慶應義塾大学大学院ビジネス・スクールなど年50回講演。東京商工会議所1号議員。第1回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞の「中小企業庁長官賞」、東京商工会議所の第10回「勇気ある経営大賞」、第3回「ホワイト企業大賞」など受賞多数。
【日本レーザーHP】 www.japanlaser.co.jp/
【夢と志の経営】 info.japanlaser.co.jp/

 2016年の秋からは「今週の気づき」に加え、「今週の頑張り」を報告してもらうことにしました。

 全社員が毎週末(原則金曜夜)までに、「その週に自分が頑張ったこと」について、自分の上司と担当役員にメールで報告をします(ほかの役員や同僚にもCCで同報)。

 「今週の気づき」は、決意表明なので「やったかどうか」「やるかどうか」もわかりません。

 しかし、「今週の頑張り」は、「実際に自分が経験したこと」をアピールします。

 「今週の気づき」が「未来への決意」だとすれば、「今週の頑張り」は「過去の振り返り」です。

「今週の頑張り」は
社員の承認欲求を満たす施策

 「今週の気づき」と「今週の頑張り」をセットにしたことで、「過去と未来を同時に整理できる」ようになりました。

 「風邪をひいた妻の代わりに、子どものお弁当をつくった」でも、「営業担当が全員出払っていたので、事務員の私が見積りをつくった」でもかまいません。

 人には、「自分の行為や存在を他者に認めてもらいたい」といった承認欲求があります。

 「今週の頑張り」をメールすれば、自分の行為を認めてもらうことができるので、承認欲求が満たされます。
 ほめられれば、人はうれしい。そして、「もっと頑張ろう」というやる気や、「自分も誰かの役に立っている」という喜びを心から感じることができるのです。

1
nextpage
スペシャル・インフォメーションPR
ダイヤモンド・オンライン 関連記事
世界のお金持ちが20代からやってきた お金を生む法則

世界のお金持ちが20代からやってきた お金を生む法則

加谷珪一 著

定価(税込):本体1,500円+税   発行年月:2017年5月

<内容紹介>
世界のお金持ちは、どうやってお金持ちになったのか? 実はお金持ちだけが知っている「お金持ちになる王道」があった! ビル・ゲイツ、イングヴァル・カンプラード、松下幸之助、坂本孝……彼らに共通するお金持ちになるための必須の資質とは? 億万長者との対話でわかったお金持ちになる秘密を大公開!

本を購入する
ダイヤモンド社の電子書籍

(POSデータ調べ、6/11~6/17)



近藤 宣之(こんどう・のぶゆき)

株式会社日本レーザー代表取締役社長。慶應義塾大学工学部卒業後、日本電子株式会社入社。28歳で異例の労働組合執行委員長に推され11年務める。そこで1000名のリストラに直面した後、取締役米国法人支配人、取締役国内営業担当などを歴任。1994年、債務超過に陥り、メインバンクからも見放された子会社の日本レーザー社長に。就任1年目から黒字化させ、現在まで23年連続黒字、10年以上離職率ほぼゼロに導く。社員数55名、年商約40億円の会社ながら、女性管理職が3割。2007年、社員のモチベーションをさらに高める狙いから、ファンドを入れずに役員・正社員・嘱託社員が株主となる日本初の「MEBO」を実施。親会社から完全独立する。現役社長でありながら、日本経営合理化協会、松下幸之助経営塾、ダイヤモンド経営塾、慶應義塾大学大学院ビジネススクールなどでも講師を務め、年間50回ほど講演。全国から講演依頼が絶えない。第3回「ホワイト企業大賞」など受賞多数。


ありえないレベルで人を大切にしたら23年連続黒字になった仕組み

 倒産寸前から年商4倍、23年連続黒字、10年以上離職率ほぼゼロ! 「赤字は犯罪」 & 「黒字化は社員のモチベーションが10割」 と断言。学歴、 国籍、 性別、 年齢不問! ダイバーシティで女性管理職3割、「2-6-2」 の 「下位20%」 は宝!70歳まで生涯雇用……こんな会社が東京・西早稲田にあるのをご存じでしょうか。
 7度の崖っぷちに立ちながらも、人を大切にしながら利益を上げる改革で、全国から講演依頼が絶えない日本レーザー社長の初の経営書! 「黒字化は社員のモチベーションが10割!」と断言する著者が、どうしたら社員のモチベーションが高まり、維持され続けるのか?
日本全国の経営者の悩みが、この本ですべて解決します!

「ありえないレベルで人を大切にしたら23年連続黒字になった仕組み」

⇒バックナンバー一覧