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2011年7月4日
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和田裕美 [営業コンサルタント]

あがり症の人は「自然体で」と思わないほうがいい
――和田裕美さん『本番力』インタビュー

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極度の人見知りだったビジネス書のベストセラー作家は、なぜ、フルコミッション営業で「世界No.2」となり、何千人を前に原稿なしで何時間でも話せるようになったのか? そのカギは本番に強い自分をつくることにあった。新刊『本番力』を出した和田裕美さんに聞く。

人前で話すのが得意な人は5%しかいない

──和田さんが新刊『本番力』(ポプラ社刊)をお書きになったきっかけは?

和田 子どものころから極度の人見知りで人前に立つのが苦手だった私が、なぜ何千人もを前に講演できるようになったのか?というポプラ社の編集担当さんからの疑問が出発点でした。聞くところによると、人前で話すのが得意だと思っている人は5%しかいなくて、あとの95%は自分はあがり症で人前で話すのは苦手と思っているそうです。

 私自身、10年ほど前から講演やセミナーで話すことを仕事としているけれど、今でも人前で話すのは得意じゃないし、人見知りも相変わらずなんです。95%のほうに入るんですよね。

──東京国際フォーラムやJCBホールなどの大きなステージに一人で立ってお話しされている和田さんを見ると、とても信じがたい気がしますが……。

和田 あるとき知り合いに「和田さんは、圧倒的に本番に強い人なんですよ」と言われて気づいたんです。普段の私は人見知りで、その本質はなにも変わっていないのですが、本番のときだけ違う自分になっているんだって。

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和田裕美(わだ・ひろみ) [営業コンサルタント]

外資系教育会社でのフルコミッション営業時代、プレゼンしたお客様の98%から契約をもらうという「ファン作り」営業スタイルを構築し、オリジナルの営業手法によって日本でトップ、世界142カ国中2位の成績を収めた女性営業のカリスマにして先駆者。 短期間に昇進を重ね、女性初、最年少で2万人に1人しかたどりつけないと言われる支社長となる。その後、企画室長、マーケティング部長、最後には最年少の営業部長となり、全国20支店、100名を統括する立場となる。当該企業の日本撤退に伴い独立。執筆活動の他、営業・コミュニケーション・モチベーションアップのための講演、セミナーを国内外で展開している。 著書は女性ビジネス本の先駆けとなった『世界No.2セールスウーマンの「売れる営業」に変わる本』はじめ、『幸せをつかむ! 時間の使い方』『人づきあいのレッスン』『「やる気」が出るコツ、続くコツ』(以上、ダイヤモンド社)、『和田裕美の人に好かれる話し方』(大和書房)、『失敗してよかった!』(ポプラ社)など多数。


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