この事例はいくつもの問題をはらんでいる。1つ目は片手にタバコを持って調理していること。もしタバコの灰が食べ物に混入したらどうするつもりなのか。タバコの灰が調理中に落ちることはないと信じ込んでいるのか。

 2つ目は店主の喫煙を理由に客が食欲をなくしていることを想像せず、単に残した事実をとがめていること。調理中にタバコを吸う点で、人への配慮がないタイプだから、気づかないのも無理はないだろう。自分勝手で乱暴に思える。

モンスターラーメン店に
入ってしまったら?

 さて、モンスターラーメン店に入ってしまったら、どうすればいいのだろうか。注文し終えた後や食券を買った後に、「これはマズい。モンスターじゃないか……」と気づいても、残念ながらどうしようもない。

 救いがない結論で恐縮だが、モンスターラーメン店に自分がいる状況を、「いい話のネタになる」「この経験はきっと何かの役に立つ」と信じながら乗り切るしかないと思う。

「800円で貴重な経験ができた」とポジティブに変換しよう。でなければ報われない。こんなモンスターな言動を自分はしないようにしよう、と反面教師にするのがおすすめだ。