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ライフログの達人が教える本当に役立つ3つの「記録活用法」【奥野宣之×五藤隆介対談】
【第3回】 2012年6月6日
著者・コラム紹介バックナンバー
奥野宣之,五藤隆介

つい見返したくなるライフログのコツ
&初心者のためのブックガイド10冊

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NHK「クローズアップ現代」でも特集が組まれ、ますます話題の「ライフログ」。だが、この“人生の記録”は多くの人が続かないのも事実である。アナログ派もデジタル派も、記録を活用するためには、見返したくなるノートを作る必要があるようだ。番組に出演した『人生は1冊のノートにまとめなさい』の奥野宣之氏と、『たった一度の人生を記録しなさい』の五藤隆介氏が、ライフログの悩みの種である「何をどう記録するか」「どう役立てるか」「どう見返すか」の3点について、自身の経験をベースに本当に役立つ方法を語った対談連載。第3回は「見返すコツ」について。巻末には、これからライフログを始める人のためのブックガイド付き。

 

この記事は奥野氏の新刊書籍の出版を記念して再掲載しています。
『情報は1冊のノートにまとめなさい[完全版]』奥野宣之・著
本体1400円+税/ダイヤモンド社

 

「リゾートエリア」があれば
自然と読み返す

五藤:連載の1回目でライフログの記録法について、2回目で記録の効果や活用について話してきましたが、ログを活用するためには、「見返したくなる工夫」というのも大切ですね。奥野さんはノートを読み返す工夫はされていますか?

奥野:アナログは切ったり貼ったりが自由にできるので、作品づくりみたいに見た目を面白くする工夫はしています。コラージュしたりすると、ノート自体にモノとして愛着がわくんですね。いろいろと貼っていくと、ノートはどんどん分厚くなってきますが、僕なんかは、そういうくだらないことにかなり充実感を感じます。

表紙に紙片を貼り付けてコラージュする奥野氏のノート

五藤:そこはアナログならではですね。それぞれのページを作り込んで違いを出すという発想は、デジタルにはない考え方です。例えば、どんなページを作っているんですか?

奥野宣之/1981年大阪府生まれ。同志社大学卒業後、出版社及び新聞社に勤務。ノートを使った独自の情報整理術をまとめた『情報は1冊のノートにまとめなさい』が32万部のベストセラーに。シリーズ続編3冊合計で50万部を突破、「100円ノートブーム」を生み出した。著書に、ライフログノートの書き方をまとめた『人生は1冊のノートにまとめなさい』、『処方せん的読書術』など。

奥野:行ったところの資料なんかをペタペタと貼っておけば、あとからでもついつい見返してしまったりします。作品として完成度が高いと、繰り返し見たくなるものですし。

 あとは、好きなもので埋め尽くすページを作っておくと、頻繁に見返したくなります。僕はこのページを「リゾートエリア」と呼んでいます(笑)。このページだけ時系列からは外れますが、好きな切手や子供の写真、ファンレター、礼状なんかを貼っていると、精神的にしんどいときなんかは見返して癒されたり、モチベーションがあがりますね。

五藤:リゾートエリアは、同じくデジタルでもありますね。ついつい見返してしまう写真などは確かにあります。

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奥野宣之

1981年大阪府生まれ。同志社大学文学部でジャーナリズムを学んだあと、出版社、新聞社の記者を経て『情報は1冊のノートにまとめなさい』で著作デビュー。独自の情報整理術や知的生産術がビジネスパーソンを中心に支持を集め、第2弾『読書は1冊のノートにまとめなさい』、第3弾『人生は1冊のノートにまとめなさい』と合わせたシリーズは累計50万部を超えるベストセラーとなった。ジャーナリストの経験を活かし、ウェブや雑誌のライターとして活動するかたわら“ノート本作家”として、メディア出演・講演などでも活躍中。仕事に活かせるノートや文具の活用法、本とより深く付き合うための読書法、人生を充実させるライフログの技術、旅行や行楽を楽しむための旅ノート・散歩ノートの技術など、活動の幅は広い。趣味は古墳めぐりと自然観察。ついでに写真撮影。仕事だけでなく家庭や趣味でもノートを使いこなすライフスタイルは、NHKやTBSでも放送され反響を集めた。その他著書は『旅ノート・散歩ノートのつくりかた』『知的生産ワークアウト』『「処方せん」的読書術』『新書3冊でできる「自分の考え」のつくり方』など多数。

 

五藤隆介

1980年愛知県生まれ。愛知県在住。ブロガー兼ライター。EvernoteをメインテーマにEvernoteへの記録手段や整理方法、発見、試行錯誤を記載したブログ「goryugo, addicted to Evernote」主宰。Evernoteについて日本一詳しいブログとして多くのファンを集める。Evernoteは「すべてを記憶するツール」という信念の元、あらゆる出来事をライフログとしてEvernoteに記録し続けている。人気ブログ「シゴタノ!」やウェブメディア「マイコミジャーナル」でも連載を持ち、ファンを拡大中。Evernote好きが高じて、米Evernote本社CEOの来阪時に、ユーザーグループiPhoneCUGと共に、Evernoteユーザーミーティングを主催。
goryugo, addicted to Evernote http://goryugo.com/

 


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「クローズアップ現代」(NHK)でも特集が組まれ、ますます話題の「ライフログ」。クローズアップ現代に出演した奥野宣之氏と五藤隆介氏が、ライフログの悩みの種である「どう記録するか」「どう役立てるか」「どう見返すか」の3点について、自身の経験をベースに本当に役立つ方法を語る。

「ライフログの達人が教える本当に役立つ3つの「記録活用法」【奥野宣之×五藤隆介対談】」

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