自社開発マンションで
次世代の暮らしを提案

スマートホームの普及へ 他社との共創によって自社開発マンションに標準装備<br />日鉄興和不動産
執行役員
企画本部 経営企画部長
兼 イノベーション・DX推進室長
稲垣 修

日鉄興和不動産は、先進技術を持つ企業などとの共創によってスマートホームの普及に取り組んでいる。その基本方針について、同社経営企画部長の稲垣修氏は次のように話す。

「現在進めている第3次中期経営計画(2021-25)『Connect to the Future.』で大切にしているのが『Connect(つながり)』です。例えば、お客さまとのつながりから、お客さまがまだ気づいていない“あったらいい”を考え、そして、業界の垣根を越えたさまざまなビジネスパートナーとのつながり・共創を推進し、お客さまの豊かな未来の暮らしにつなげていきたい。そんな思いが込められています。スマートホームの推進は、『Connect to the Future.』の代表的な取り組みの一つとなっています」