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新しい自分に目覚める4つの質問:ストレスや苦しみから自由になれる「問いかけ」の力
【第5回】 2013年9月10日
著者・コラム紹介バックナンバー
バイロン・ケイティ [『ザ・ワーク』著者],ティム・マクリーン,高岡よし子

「やるべきことをやらない上司」への対処法は?
[その1]
「4つの質問」が上司との関係を変えた

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世界中で大きな反響を呼んでいる「ワーク」。4つの質問と「置き換え」というシンプルなステップでありながら、ストレスや苦しみから劇的といえるほどの解放をもたらす。この「ワーク」を開発したバイロン・ケイティが、8月24日、アメリカと日本の会場を結ぶネット中継により、セッションを行った。その中から、上司に対して怒りを感じていた、ある男性についての事例を紹介する。実際にどのようなやりとりがなされるか、知っていただけるだろう。

「ワーク」とはどのようなものか?

 バイロン・ケイティの「ワーク」は、ワークシートを使って、ストレスや苦しみを生み出している自分の考えを抽出し、それに対し、4つの質問と「置き換え」という方法を通じて、「探求」していくものです。それは、「私たちが特定の考えを信じ、執着する時、ストレスに陥り、苦しむ」という基本的な考えに基づいています(ワークシートは『新しい自分に目覚める4つの質問』のp.286-289またはwww.thework.com/nihongoを参照)。

 ワークは、自分が信じ込んでいる考えを解きほぐしていくことで、考えの幅が広がり、新しい可能性や問題解決のヒントが見えてきます。そして、自分が「被害者」ではなく、主体的に問題に取り組み、可能性を広げていけることを実感できます。

 ただしワークは、自分の考えを変えるためのものではありません。「こうあるべき」考えを無理に自己納得するためのものでもありませんし、相手の考えを受け入れたり、相手を許すためのものでもありません。「探求」する中で、自分にとって真実味のある答えを、自分の中に見出すことができます。自分自身の答えを見つけた時、とても納得がいき、自分らしい感じがします。そして頭がクリアで心が穏やかになり、エネルギーが湧いてきます。ワークは何よりも、自分自身のためのものなのです。

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Photo: Scott London

バイロン・ケイティ [『ザ・ワーク』著者]

1986年に「現実に目覚める」体験をして以来、世界31言語、数百万もの人々にワークを紹介。公開イベントの他、ビジネス、大学、学校、教会、刑務所、病院などで活動している。著書に、全米ベストセラーの『ザ・ワーク』(ダイヤモンド社)、『探すのをやめたとき 愛は見つかる』(創元社)など。

ウェブサイト www.thework.com/nihongo

ティム・マクリーン (Tim McLean)

有限会社シープラスエフ研究所代表取締役。バイロン・ケイティ・ワーク公認ファシリテーター。エニアグラム研究所公認講師。かいクリニック顧問。テンプル大学大学院修士課程修了。

高岡よし子

有限会社シープラスエフ研究所取締役。バイロン・ケイティ・ワーク「スクール」修了。エニアグラム研究所認定ファシリテーター。かいクリニック顧問。国際基督教大学卒。


新しい自分に目覚める4つの質問:ストレスや苦しみから自由になれる「問いかけ」の力

全米ベストセラー『ザ・ワーク』で世界的に注目されたバイロン・ケイティの「ワーク」は、シンプルな4つの質問を問いかけることで自ら気づき、悩みから解放される革命的な方法だ。新刊『新しい自分に目覚める4つの質問』の中から、ケイティから親しく「ワーク」を伝授された訳者が、実際の「ワーク」のセッションのようすや、気づきのきっかけとなるケイティの知恵に満ちた言葉を紹介する。

「新しい自分に目覚める4つの質問:ストレスや苦しみから自由になれる「問いかけ」の力」

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