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なぜインテリ男性が宝塚にハマるのか?
女の花園に踏み込んだ「ヅカ男子」の生態

ダイヤモンド・オンライン編集部
2014年4月24日
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 4月5日に華々しく100周年の記念式典が行われた宝塚歌劇団。誕生から1世紀、実に多くの女性を虜にしてきた。まるでマンガやアニメの世界から飛び出してきたかのような美しい男役スター、愛らしく美しい娘役スターに憧れを抱いた人は少なくないだろう。

ヅカ男子が集う東京宝塚劇場。この日も劇場の前に詰めかけていたのは女性ばかりで、ヅカ男子たちは少し肩身が狭いかも?

 しかしそんな宝塚を、女性だけのものと思っていないだろうか。実はここ最近、宝塚の魅力にハマる男性がにわかに増え始めている。人呼んで「ヅカ男子」だ。

「宝塚ファン」公言には
勇気がいるが…
男性ならではのメリットも

 ヅカ男子の“ヅカ歴”は、「20年前から」という人や「今年1月に初めて観劇」という人まで様々。きっかけも「パートナーが宝塚好きだった」「たまたま宝塚大劇場前を歩いていて、ふらっと入ってみた」など、それぞれのいきさつがある。

 最初は、“食わず嫌い”だったという人もいるが、それは見た瞬間に払拭され、今では1ヵ月に1~3回観劇する人が多い。ツワモノともなれば、年間30~40回も観劇している。1人で観劇する人、パートナーと連れ立って、はたまたヅカ男子やヅカ女子と一緒に、というように観劇スタイルも様々だ。

 世間には、宝塚は女性たちのものという常識がある。「男性が宝塚ファンだということを公言することは、ひとかけらの勇気が必要ですが、思い切ってカミングアウトすることで、接点の少なかった女子と話が盛り上がったり、宝塚ファン同士のネットワークができたりします」(会社員・37歳)。勇気を出した瞬間、一気に世界が広がるのだ。

 また、男性ファンだからこそのメリットがあるのも興味深い。

 「劇場に行った時の女性用トイレの長蛇の列。このときばかりは男に生まれて良かったと思います」(同上)

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