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アドラー流 お悩み相談室
【第3回】 2014年6月23日
著者・コラム紹介バックナンバー
岸見一郎 [哲学者]

「不倫に走りそうな自分が怖い!」
20年ぶりの同窓会で芽生えた
サラリーマンの悩みは本当か?

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フロイトやユングと並ぶ心理学の巨人・アドラーは、現代を生きる私たちに人生観が変わるほどの気づきを与えてくれます。その教えをわかりやすく説いた『嫌われる勇気』は今や30万部のベストセラー。本連載では『嫌われる勇気』の著者・岸見一郎氏が、職場や日常生活で起こりうる皆さんのお悩みを「アドラー流」に解決いたします。
今回のお悩みは、30代のサラリーマンによるもの。アドラー流の解決策はどのようなものでしょうか?


【今回のお悩み】
「家庭と仕事にストレスを抱える今、
不倫に走りそうな自分が怖い」 30代男性


妻と子ども二人と暮らす中年サラリーマンです。半年前、20年ぶりに開かれた高校の同窓会に出席し、当時お付き合いをしていた女性と再会しました。その場でSNSやメールのアカウントを交換したところ、けっこう頻繁に連絡をとりあうようになりました。
このところ家庭では妻や子どもたちとの関係がうまくいかず、仕事でもストレスが多いなか、高校時代の思い出を語り合っていると楽しくて時を忘れます。ですが先方も既婚者であり、このままでは不倫に走りそうで自分を抑えるのが精一杯です。
『嫌われる勇気』によれば、アドラーは「連続する刹那をダンスするように生きる」ことを説いていますが、私はどうすればよいのでしょうか?

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岸見一郎[哲学者]

きしみ・いちろう/1956年京都生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。専門の哲学(西洋古代哲学、特にプラトン哲学)と並行して、1989年からアドラー心理学を研究。精力的にアドラー心理学や古代哲学の執筆・講演活動、そして精神科医院などで多くの“青年”のカウンセリングを行う。日本アドラー心理学会認定カウンセラー・顧問。


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