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アドラー流 お悩み相談室
【第6回】 2014年7月22日
著者・コラム紹介バックナンバー
岸見一郎 [哲学者]

お盆に帰省するのが憂鬱!
デリカシーのない親戚のオバちゃんに
どう対応する?

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フロイトやユングと並ぶ心理学の巨人・アドラーは、現代を生きる私たちに人生観が変わるほどの気づきを与えてくれます。その教えをわかりやすく説いた『嫌われる勇気』は今や37万部のベストセラー。本連載では『嫌われる勇気』の著者・岸見一郎氏が、職場や日常生活で起こりうる皆さんのお悩みを「アドラー流」に解決いたします。
今回のお悩みは、34歳の男性によるもの。アドラー流の解決策はどのようなものでしょうか?


【今回のお悩み】

「お盆に帰省するのが憂鬱です。
 子どもはまだか?と親戚中から言われます。」(34歳・男性)


結婚して4年になりますが、いまだ子どもに恵まれず、昨年から不妊治療をはじめました。うちの田舎は、遠慮をしない人たちでプライバシーとか一切気にしません。
昨年、帰省したときに「子どもはまだか?」とずっと言われ、妻も私も悲しい気分になりました。
遠慮のない人たちなので、不妊治療のことを言えば、もっと何か言われると思います。兄夫婦の子どもが生まれつき目が悪かったのですが、「かわいそう、かわいそう」とずっと言われていて、とても嫌な気分になりました。
他人を気遣うカルチャーがなく、悪気はなく思ったことを言ってくる田舎の人たちの言葉に、傷つかないためにはどうしたら良いですか?

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岸見一郎[哲学者]

きしみ・いちろう/1956年京都生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。専門の哲学(西洋古代哲学、特にプラトン哲学)と並行して、1989年からアドラー心理学を研究。精力的にアドラー心理学や古代哲学の執筆・講演活動、そして精神科医院などで多くの“青年”のカウンセリングを行う。日本アドラー心理学会認定カウンセラー・顧問。


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