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老後のお金クライシス! 深田晶恵

「ボーナスで赤字補てん」をやめるだけでOK!
年48万円貯蓄アップできる家計管理のコツとは

深田晶恵
【第3回】 2014年10月22日
著者・コラム紹介バックナンバー
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決算をしてみてはじめてわかる
「お金が貯まらない理由」

 老後に向けてお金を貯めることができるのは60歳まで。にわか節約に取り組んでも長続きしないので、戦略的な貯蓄プランを立てることが必要といえる。最初に収入と支出の「決算書」を作ってみるのがお勧めだ。対策を立てるには、現状把握が欠かせない。そのために、ぜひ筆者考案の「決算シート」(もちろん無料!ダウンロード先は記事の後半で)を活用してみてほしい。

 私が考案した決算シートは「月単位」ではなく「年単位」で収支を出しているのがポイントで、とくに「毎月の支出」と「年数回の支出」を分けているのが最大の特徴だ。支出には、毎月経常的にかかるものと、固定資産税などの各種税金や、帰省費用や旅行費用などといった年に数回発生するものがある。「年数回支出」は、ボーナスから捻出しているケースが多いので、ボーナスの収支の実態を把握するためにも「年間」でまとめて見るのが重要なのだ。まずは、サンプルの図を見ていただきたい。

 この決算シートはコンサルティングで実際に使っているもので、事前にシートを送付して相談者に作ってきてもらう。当日、作った本人に「決算してみてどうでした?」と感想を尋ねてみると、自己反省点が次から次へと出てきて興味深い。

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深田晶恵 

ファイナンシャルプランナー(CFP)、(株)生活設計塾クルー取締役。

1967年北海道生まれ。外資系電器メーカー勤務を経て96年にFPに転身。現在は、特定の金融機関に属さない独立系FP会社である「生活設計塾クルー」のメンバーとして、個人向けコンサルティングを行うほか、メディアや講演活動を通じて「買い手寄り」のマネー情報を発信している。20年間で受けた相談は4000件以上。日本経済新聞、日経WOMAN、レタスクラブ等でマネーコラムを連載、ほかにダイヤモンド・オンラインでの『40代から備えたい 老後のお金クライシス!』のネット連載も 好評。

主な著書に『30代で知っておきたいお金の習慣』、『投資で失敗したくないと思ったら、まず読む本』『住宅ローンはこうして借りなさい 改訂5版』(共にダイヤモンド社)、『共働き夫婦のための「お金の教科書」』、『図解 老後のお金安心読本』(共に講談社)他多数。
1967年北海道生まれ。外資系電器メーカー勤務を経て96年にFPに転身。現在は、特定の金融機関に属さない独立系FP会社である「生活設計塾クルー」のメンバーとして、個人向けコンサルティングを行うほか、メディアや講演活動を通じて「買い手寄り」のマネー情報を発信している。18年間で受けた相談は3500件以上。日本経済新聞、日経WOMAN、ダイヤモンド・オンライン等でマネーコラムを連載中。
主な著書に『30代で知っておきたいお金の習慣』『投資で失敗したくないと思ったらまず、読む本』、『住宅ローンはこうして借りなさい 改訂5版』(共にダイヤモンド社)(共にダイヤモンド社)、『共働き夫婦のための「お金の教科書」』『図解 老後のお金安心読本』(共に講談社)他多数。


老後のお金クライシス! 深田晶恵

「年金崩壊」「定年後破産」などの恐ろしい言葉が飛び交う少子高齢化の現代ニッポン。老後の生活を支えるお金について熟知しておくことは、もはや誰にとっても待ったなしだ。30代でも早すぎない、40代なら今まさに備えを始めたい、老後資金のあれこれを人気FPがわかりやすく指南する。

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