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アクティブリスニング なぜかうまくいく人の「聞く」技術
【第5回】 2015年6月13日
著者・コラム紹介バックナンバー
谷本有香 [経済キャスター/ジャーナリスト/コメンテーター]

毒舌なのに大人気!
有吉弘行が使われ続ける理由(わけ)

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なぜ、有吉弘行は、毒舌なのに大人気で、テレビに出続けているのか。著書『アクティブ・リスニングなぜかうまくいくひとの聞く技術』が好評の谷本有香が徹底解剖!有吉弘行はたぐいまれな「アクティブリスナー」であった。なぜ、有吉弘行は、毒舌なのに大人気で、テレビに出続けているのか。著書『アクティブ・リスニングなぜかうまくいくひとの聞く技術』が好評の谷本有香が徹底解剖!有吉弘行はたぐいまれな「アクティブリスナー」であった。

テレビに出続けるということ

なぜ、有吉弘行は、毒舌なのに大人気で、テレビに出続けているのか Photo:JIJI

 いわずもがなですが、テレビはじめメディアに取り上げてもらうのは簡単ではありません。なおのこと、出続けるということは、相応の実力の上に、耐えまぬ努力、多くの人たちを飽きさせない魅力、そして、サポートしてくれる人たちを裏切らない人柄や、結果を出し続けることが求められます。つまり、メディアの最前線に立ち続けるには、多種のプレッシャーを乗り越え続けなければならないのです。

万人受けする毒舌キャラ?

 特に移ろいやすいテレビの世界で使い続けられる人たちには、使い続けられるだけの理由があるはずです。
 例えば、毒舌や辛辣なことを平気で言えるキャラクターというのは、視聴者の不平不満や、思っていてもなかなか口に出せないことを代弁してくれるという意味において、必要な役割、求められる役割の一つです。その一方で、一部の人からは嫌悪感を抱かれたり、悪役のイメージをもたれやすかったりと、リスクを背負って仕事をされているのも確かです。実際に、毒舌キャラの人はスポンサーが倦厭してつきにくかったり、大衆受けが必要なメイン司会に抜擢されることも、通常多くはありませんでした。

 そんな中、その通説をくつがえし、毒舌キャラで見事多くのCMで活用され、メインMCとして数々の番組で活躍している人がいます。
 それが、お笑いタレントの有吉弘行さんです。

 何故、彼がここまで視聴者から求められ、好感度が必要なCMキャラクターや番組MCに多数採用され続けるのでしょうか。

 そこには、有吉さんの「アクティブ リスナー」としての技術がふんだんに使われていたのです。

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谷本有香 [経済キャスター/ジャーナリスト/コメンテーター]

大学卒業後、山一證券に入社、社内の経済キャスターに抜擢される。しかし2年後、会社が自主廃業となり、フリーランスキャスターの道を選ぶ。ところが、アナウンス訓練も受けたことがない、人としゃべるのが苦手、敬語も使えない、知識も教養もない、のないないづくしで、フリー初日から厳しい洗礼を受ける。 そこで、フリーランスの世界での生き残り策を必死で考え、コミュニケーション術が大きく影響していることに気づく。そこからはフリーの世界で明日も仕事をさせて頂くために、試行錯誤しながら最強の技術を探求し、見出したのがこの「アクティブ リスニング」である。この技術に出合ってからは、十数年にわたって経済キャスターの第一線で活動し、日経CNBCでは初めての女性コメンテーターに抜擢される。経済シンポジウムでは元日銀副総裁らに交じりパネリストを務めるなど、仕事の範囲が大きく広がることに。また、トニー・ブレア元英首相、マイケル・サンデルハーバード大教授、著名投資家のジム・ロジャーズ氏などの独占インタビューをはじめ、世界のVIPへのインタビューは1000名を超える。Bloomberg TV、日経CNBCなどを経て、現在はフリーで国内外の著名人インタビューや、金融・経済セミナーのモデレーター、企業IR支援、Huffington Post、TABI LABO等でコラム・記事執筆などを手掛けている。また、テレビ朝日『サンデースクランブル』ゲストコメンテーターとして不定期出演中。2015年4月から、日経CNBC『夜エクスプレス』アンカー


アクティブリスニング なぜかうまくいく人の「聞く」技術

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