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小学校前にみるみる算数力がつく15の習慣
【第46回】 2016年10月11日
著者・コラム紹介バックナンバー
久保田競 [京都大学名誉教授・医学博士],久保田カヨ子 [脳科学おばあちゃん]

円周率10万ケタを覚えた
世界記録保持者の日本人

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ソニー創業者・井深大氏も絶賛した『赤ちゃん教育――頭のいい子は歩くまでに決まる』や、『0歳からみるみる賢くなる55の心得』などが大人気の「脳科学の権威」久保田競氏と「脳科学おばあちゃん」久保田カヨ子氏。これまで、長らく、育脳教育の最重要指針に「早期からの算数力アップ」を掲げてきた。
そして、84歳になったばかりの注目書籍『小学校前にみるみる算数力がつく15の習慣――お風呂で唱えるだけで算数力がアップ!「お経式暗算法」ミラクルシート付き』が発売たちまち大反響!アマゾン第1位(「教育・学参・受験」&「子育て」ジャンル)、重版出来となった。
オビには「2歳でも小1の算数がとける!」という衝撃的なコピーがあり、最新脳科学に基づく「お経式暗算法」を取り入れた、世界初!?のメソッドで、お湯につけるとピタッとつく「お風呂に貼れるミラクルシート付き」だという。今回は、「お経式暗算法と頭のよさ」について、著者にこっそり紹介してもらおう。

10万ケタを覚えるコツは?

久保田カヨ子
(Kayoko Kubota)
脳科学の権威である京都大学名誉教授・久保田競氏の妻で2人の息子の母。この20年で3000人以上の赤ちゃんの脳を活性化させてきた。テレビなどで「脳科学おばあちゃん」として有名。累計38万部突破のシリーズ『0歳からみるみる賢くなる55の心得』『1歳からみるみる頭がよくなる51の方法』『カヨ子ばあちゃん73の言葉』『カヨ子ばあちゃんの男の子の育て方』『カヨ子ばあちゃんのうちの子さえ賢ければいいんです。』『赤ちゃん教育──頭のいい子は歩くまでに決まる』『カヨ子ばあちゃんの子育て日めくり』(以上、ダイヤモンド社)などベスト&ロングセラー多数。ズバッとした物言いのなかに、温かく頼りがいのあるアドバイスが好評
【脳研工房HP】www.umanma.co.jp/

本書収録の「お経式暗算法」では、答えを見ないでも答えを言えるようになるので、これが最高です。

 ソロバン式暗算法の場合、超「アタマ」のいい状態は訓練が必要ですが、眼を閉じてソロバンを見ないでも、眼前にソロバンの映像がある状態にします。

 そして、数を聞いて、玉を動かし答えを出せるようになってきます。

 暗記力を磨くと、ソロバンがなくても、ケタ数の多い計算ができます。

 数の処理での最高能力の持ち主は、円周率のケタ数を多く覚えている方かもしれません。

世界記録保持者は原口證(はらぐち・あきら)さんで、2006年10月3日の9時に言い始めて、4日の午前1時28分に10万ケタでやめた記録が残っています。

 原口さんは、数字の列を意味のある文句に変える語呂合わせをして覚えているそうです(原口證著『ぶっちぎり世界記録保持者の記憶術――円周率10万桁への挑戦』(日刊工業新聞社、2006年)。

 たとえば、歌の一部のようにして、語呂合わせをしていきます。

<例>
4427244 898618
 義経強し   白馬も得んば

 神経心理学者アレキサンダー・ルリヤが報告している、偉大な記憶力の持ち主、ソロモンシェレシェフスキーは、1時間聞いた講演を2年たっても、間違わずに覚えていた(A.R.ルリヤ著、天野清訳『偉大な記憶力の物語――ある記憶術者の精神生活』<岩波現代文庫、2010年>)。

 彼の覚え方は、聞いた話をいくつかの成分に分けて、よく知っている場所のどこかに、成分ごと置いておくようにしていたそうです。
 ルリヤは、彼は病的で、ある感覚刺激をうけると、別の感覚が引き起こされる、共感覚の症状があった、と報告しています。
 記憶に関しては世界中で様々なエピソードがあります。
「お経式暗算法」でスーパースターが出てくることを祈っています。

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久保田競 [京都大学名誉教授・医学博士]

1932年生まれ。医学博士、京都大学名誉教授。世界で最も権威がある脳の学会「米国神経科学会」で行った研究発表は、日本人最多の100点以上にのぼり、現代日本において「脳、特に前頭前野の構造・機能」研究の権威。2011年、瑞宝中綬章受章。
『ランニングと脳』『天才脳をつくる0歳教育』『天才脳を育てる1歳教育』『天才脳を伸ばす2歳教育』『赤ちゃんの脳を育む本』『あなたの脳が9割変わる!超「朝活」法』など著書多数。

久保田カヨ子 [脳科学おばあちゃん]

 

1932年、大阪生まれ。脳科学の権威である京都大学名誉教授・久保田競氏の妻で2人の息子の母。約30年前に、日本における伝統的な母子相伝の育児法を見直しながら、自身がアメリカ在住時と日本で実践してきた出産・育児経験をもとに、夫・競氏の脳科学理論に裏づけされた、“0歳から働きかける”久保田式育児法〈クボタメソッド〉を確立。この20年で3000人以上の赤ちゃんの脳を活性化させてきた。テレビなどで「脳科学おばあちゃん」として有名。2008年、株式会社『脳研工房』を立ち上げ、現在代表取締役。著書に、累計25万部突破のシリーズ『カヨ子ばあちゃん73の言葉』『カヨ子ばあちゃんの男の子の育て方』『カヨ子ばあちゃんのうちの子さえ賢ければいいんです。』『カヨ子ばあちゃんの子育て日めくり』『赤ちゃん教育──頭のいい子は歩くまでに決まる』『カヨ子ばあちゃんの子育て日めくり』など多数。ズバッとした物言いのなかに、温かく頼りがいのあるアドバイスが好評。全国からの講演依頼もあとをたたない。

【脳研工房ホームページ】
http://www.umanma.co.jp/

 


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