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北方領土ってこんなに美しい!写真で見る手つかずの自然と歴史

清談社
2016年12月21日
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日露首脳会談の開催で返還への期待が盛り上がったが、具体的な進展を見なかった北方領土。そもそも北方領土とはどんな場所なのか、具体的に知っている日本人は多くないのではないだろうか?かつて居住していた人たちの団体である「公益社団法人 千島歯舞諸島居住者連盟」に話を聞いた。

一般人は旅行もNG
元島民も制限される

居住者が1人もいない歯舞群島は、手つかずの自然が残る。写真は勇留島(写真提供はすべて千島歯舞諸島居住者連盟

 北方領土に、氷に閉ざされた寂しい土地だというイメージをお持ちではないだろうか?ところが、実際には四季もあり、息をのむような美しい景観が広がっている場所だ。

 改めておさらいをすると、北方領土とは、択捉島、国後島、色丹島及び歯舞群島(多楽島、志発島、勇留島、秋勇留島、水晶島)の4つの島々からなる地域の総称である。現在、この島々に行くには3つの方法しかない。まず1つ目は、元島民たちが行ける「墓参自由訪問」。そして2つ目が、元島民や返還運動関係者が行くことができる「北方四島交流訪問」。このどちらも一般人は行くことはできない。

 一般人が上陸できる可能性があるのは、3つ目の方法で、ロシアで「ビザを取る」ことだ。

 しかし、ロシア側の「許可を得て」入域することは、「北方領土をロシアの領土と認めることになるので行かないように」というのが日本政府の要請。千島歯舞諸島居住者連盟も「絶対にやめてほしい」という。

 帰りたくても帰れない元島民の願いなので、北方領土に行きたいのならば、やはり返還されることを祈るしかない。

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