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LEXUSの新型LSがついに登場
3.5リッターV6ツインターボも搭載

Lexus New LS

全長×全幅×全高=5235×1900×1450ミリ

 LEXUSが永らく待たれていた大型セダン、LSの新型をついに公開した。5世代目となる新型LSはまずLS500が登場。「GA-L」と呼ばれる新世代のプラットフォームに、新開発のツインターボの3.5リッターV6エンジンを搭載する。

 全長5.2メートルを超える新型LS。ゆるやかに傾斜するリアクォーターピラーで「これまでの4ドアセダンとは一線を画す斬新なクーペシルエット」とLEXUSではプレスリリースで謳う。 

優れた環境性能や快適性と切れ味の良い変速をより高次元で両立したというV6エンジンと10段AT搭載

 3445ccのV型6気筒エンジンは、310kW(421ps)の最高出力と600Nmという大きな最大トルクを発生。これに「ダイレクトシフト」と名づけられた10段オートマチック変速機が組み合わせられる。

 走りの面では「爽快な加速フィーリング」(プレスリリース)を目指したという。先進技術をサスペンションシステムやステアリングシステムに組みこんだビークルダイナミクスインテグレーテッドマネージメントなどが採用されているのだ。

ダッシュボードからドアにかけて、上下で異なる空間構成とすることで広がり感と安心感を両立した空間を実現とLEXUS

 予防安全技術としては「世界で初めて」を謳う自動操舵で衝突回避支援するプリクラッシュセーフティシステムの導入が注目に値する。たとえば歩行者が前方で飛び出してきた場合などに作動するシステムだ。

 「カメラとミリ波レーダーの情報に基づき自動でブレーキをかけ、ブレーキだけでは回避できないとシステムが判断した場合、車線内の回避スペースを見つけて自動的に操舵制御し、歩行者との衝突回避を支援する」とLEXUSでは説明している。

精悍な印象がぐっと強くなったフロントマスクが特徴的

 ほかにも水素を燃料とする燃料電池仕様の追加も噂されており、新しい時代の高級車としての提案をどれだけ見せてくれるかが楽しみだ。新型LS、日本発売は「2017年度中」とLexus Internationalではしている。 

骨盤、大腿部、背中から肩、脇にかけて最適なサポート位置をきめ細かく設定できるというシート
 

小川フミオ(おがわ・ふみお)

複数雑誌の編集長を歴任。内外の自動車メーカーなどのユーザー向け企業広報誌の編集長も経験あり。クオリティマガジンやクラブマガジンでの編集・執筆経験も豊富である。


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