ダイヤモンド社のビジネス情報サイト
会社に入る前に知っておきたい これだけ経済学
【第1回】 2017年2月22日
著者・コラム紹介バックナンバー
坪井賢一 [ダイヤモンド社論説委員]

いまさら聞けない!
社会人が知っておくべき「経済学」の常識

1
nextpage

「社会人ならば、経済学の基本的な知識くらいは知っておきたい」。そう考える人も多いのではないか。しかし、基本的な知識といっても幅は広い。社会人として、最低限知っておくべき経済学の常識とはどの程度のものなのか?この点について、『会社に入る前に知っておきたい これだけ経済学』の著者・坪井賢一氏に教えてもらった。

社会人なら知っておきたい経済学の常識。でもいったい、最低限何を知っておけばいいの? Photo:taa22-Fotolia.com

社会人が知るべき経済学は「1%」だけ

坪井賢一(つぼい・けんいち)ダイヤモンド社取締役、論説委員。
1954年生まれ、早稲田大学政治経済学部卒業。78年にダイヤモンド社入社。「週刊ダイヤモンド」編集部に配属後、初めて経済学の専門書を読み始める。編集長などを経て現職。桐蔭横浜大学非常勤講師、早稲田大学政治経済学部招聘講師。主な著書に『複雑系の選択』(共著、1997年)、『めちゃくちゃわかるよ!金融』(2009年)、『改訂4版めちゃくちゃわかるよ!経済学』(2012年)、『これならわかるよ!経済思想史』(2015年)、『シュンペーターは何度でもよみがえる』(電子書籍、2016年)(以上ダイヤモンド社刊)など。最新刊は『会社に入る前に知っておきたい これだけ経済学』

 これから経済学を学びたい、という社会人の方にまず言いたいのは、膨大な経済学の大系を前にして、すべての知識を学ぶ必要はないということだ。

 私は大学を卒業後、ダイヤモンド社に入社し、「週刊ダイヤモンド」の編集長などを経て、現在は取締役に就いている。また、定期的に大学で初級の経済学全般を教えている。

 ビジネスに必要な経済学、そして学問としての経済学の両方に関わっていて断言できるのは、社会人として知っておくべき、そして仕事や生活に生かせる経済学の知識は「全体の1%程度」に過ぎないということだ。

 しかし、この1%を知っているかどうかでは大きな差がある。1%の経済知識は、あなたがこれから働いていく長いみちのりで欠かせない知識となる。

 この1%を解説したのが、拙著『会社に入る前に知っておきたい これだけ経済学』である。社会人が知っておくべき経済学の常識ベスト30をまとめた。今回は、本書の中から、そのひとつをかんたんに紹介しよう。

1
nextpage
スペシャル・インフォメーションPR
ダイヤモンド・オンライン 関連記事
売れる販売員は似合わないものを絶対に売らない

売れる販売員は似合わないものを絶対に売らない

桐山知佳 著

定価(税込):本体1,400円+税   発行年月:2017年4月

<内容紹介>
接客すればするほど、あなたのスキルがあがる! ファッション、美容部員、アクセサリー、家具ほかすべての販売員へ。プロのセンスを「持つ」、「伝える」方法

本を購入する
ダイヤモンド社の電子書籍
(POSデータ調べ、4/16~4/22)



坪井賢一 [ダイヤモンド社論説委員]

1954年生まれ。78年早稲田大学政治経済学部卒業後、ダイヤモンド社入社。「週刊ダイヤモンド」編集長などを経て現職。著書に『複雑系の選択』『めちゃくちゃわかるよ!経済学』(ダイヤモンド社)『浦安図書館を支える人びと』(日本図書館協会)など。


会社に入る前に知っておきたい これだけ経済学

経済誌の元・編集長が、社会人が知っておくべき最低限の経済学の知識を厳選して紹介! 社会人一年目の人も、これまで経済学を学んでこなかった人も、経済学の基本をしっかりと学べます。

「会社に入る前に知っておきたい これだけ経済学」

⇒バックナンバー一覧