イベントやパーティで
表現力や実践力を磨く

 ビジネスでの英会話が必要になる場面は、あいさつや商談だけではない。プレゼンテーションの場や商談後のパーティの場でも、TPOに応じた表現力や会話力が必要になる。そこでイーオンでは、スピーチコンテストや各種イベントなどを開催してビジネス英語を使う場をつくっている。例えば「イーオン東日本発表会」では、東日本の各校を代表した生徒たちが5分程度のスピーチを通じて磨き上げた英語力、プレゼンテーション力を競い合う。また、各地で開催される「英語の休日」バスツアーでは、生徒がツアーガイドになって観光客役の外国人教師に英語力を駆使して名所を案内する。ハロウィーン、クリスマスなど季節ごとのパーティはスモールトーク(雑談)の実践の場としても役に立つ。

東日本の約120校から選出されたファイナリストが参加した「イーオン東日本発表会」。出場を目標にレッスンに励む生徒も多い

「上達の早い生徒さんに共通していえるのは、皆さん教師のアドバイスを素直に聞き入れて実践し、弱点を克服して次のステップに行くという点です。イベントにも積極的に参加し、スクールをフル活用しています」と君嶋トレーナーは明かす。

 とはいえ、会話に付いていけずに発言をためらう場面もあるだろう。

 「それでも会話に入ってください。ビジネスの現場では失敗が許されないからこそ、スクールでトライをして正しい英語を身に付けてほしいのです」

 正しいビジネス英会話を効率的に身に付ける手段として、イーオンの活用を考えてはいかがだろう。

受講生インタビュー

スピーキング力が高まったことで、
リスニング力も高まりました

住本直也さん(26歳)
大手物流会社を経て会計事務所へ転職、EPA/FTA(経済連携協定/自由貿易協定)アドバイザーとして活躍中。現在は、新宿東口校で学んでいる。TOEIC900点

 現在、東京の会計事務所に勤務する住本直也さん。前職は大手物流会社に所属し、「外国人船長や船員の方々と英語を使って入出港に関する連絡事項を伝えたり、入国出国関連書類のやりとりをしていました」という。

 イーオン歴は3年、社会人1年目から通い、英語力を磨いておこうと考えたそうだ。

 「前の会社では海外研修員制度があったので、それに応募したかったことと、将来は貿易関係でキャリアを築いていきたかったという気持ちもありました。それに……」と住本さん。入社1年目に広島県へ配属となり「知り合いも少なく、休日に何もしないというのはもったいない」とイーオン福山校に通うことにしたそうだ。

 なぜ初めから英会話スクールを選んだのか。その理由を住本さんはこう語る。

 「一般的には決まった時間、決まった場所へ通うのがスクール(注/イーオンでは変更も可能)。私の場合、そんなふうに“強制”された方が長続きすると考えたのです。実際に通ってみると先生との会話やスクールの仲間との会話が楽しくて、レッスンが待ち遠しくなっていきました」

イーオンの教師は「フレンドリー」と住本さん。「クラスメートとの会話のおかげで会話力が付いた」という

 転職して東京勤務になってからは、通勤経路上にあるスクールに転校した。「転勤や転職してもイーオンで勉強を続けられるのがうれしい」とも。

 住本さんのTOEICのスコアは大学4年時点で755点だったが、現在は900点に上がっている。「過去問は解きましたが、その他テスト用の勉強としては特別なことはしませんでした。レッスンでスピーキング力が高まったことで、リスニング力も高まったと思います。しゃべれない言葉は聞き取ることができませんからね」という。今後も英語力を磨きたいと住本さん、「英語力は将来のキャリア形成にも役立つと信じています」。

問い合わせ先
英会話イーオン
URL:https://www.aeonet.co.jp/