トヨタ絶好調3車の一角・エスクァイア ハイブリッドGi プレミアムパッケージの充実度【試乗記】トヨタ・エスクァイア・ハイブリッドGiプレミアムパッケージ 7月にFグリル形状一新 ハイブリッド機構は3rdプリウス用をリファイン 設計はヴォクシー/ノアと共通 価格:THS 335万8800円

ヴォクシー、ノア、エスクァイアの3兄弟
マイナーチェンジで装備類の充実とメカの改良

 トヨタ・ヴォクシー+ノア+エスクァイア連合軍の販売は好調だ。この人気3兄弟は7月のマイナーチェンジで、3台ともにフロントグリルとリアランプのデザインを変更。装備類の充実とショックアブソーバーなどメカの改良が行われた。

 試乗車は“贅沢な雰囲気が味わえる上級モデル”、エスクァイアのハイブリッドGiプレミアムパッケージである。

 ハイブリッドシステムは、1.8リットル直4DOHC16V(99ps/14.5kg・m)とモーター(82ps/21.1kg・m)の組み合わせ。走りはスムーズ。発進直後はモーター走行(EV)、速度が上がるとエンジンが始動する。90km/h前後までは、アクセルを離すと瞬時にモーター走行に切り替わる。パフォーマンスは全体的に満足度が高い。静粛性も高い。JC08モード燃費は23.8km/リットル。約200kmの試乗で15.8km/リットルをマークした。

 エスクァイアはシートがいい。プレミアムパッケージのシート地は、“ブランノーブ”と呼ぶスエード調素材と合成皮革のコンビ仕様。上品なブラウンカラーと丁寧な仕上げが高級感を演出している。両側にアームレストを装備した2列目シートは、とくに快適だ。最大810m/mスライドし、足元はリムジンクラスのゆとりが生まれる。シートはしっかりとした座り心地。室内長×幅×高は2930×1540×1400m/m。

 ボディサイズは全長×全幅×全高4695×1695×1825m/m。狭い道もストレスなく走れる。最小回転半径は5.5m。ステアリングは軽く、よく切れる。