リード エグジビション ジャパンは、2018年7月11日(水)から13日(金)の期間、東京・江東区の東京ビッグサイトで「第13回 総務・人事・経理ワールド」を開催する。開催13回目を迎える今回は、850社が出展するという。今年のキーワードと見どころについて、同展 事務局次長の細野圭さんに伺った。

2017年開催時の会場風景

総務、人事、経理が抱える課題解決に役立つ製品とサービスが結集

「第13回 総務・人事・経理ワールド」は、働き方改革、人事支援サービス、セキュリティや省エネなど、企業経営や組織運営に欠かせない8つの専門展を同時開催する日本最大級の展示会。年々、その規模は拡大しており、2017年は4万5384人が来場した。

 2016年から関西以西の来場者向けに大阪でも展示会を開いており、2017年に1万2552人が訪れている。広がるニーズに応え、2019年2月には名古屋でも展示会を開催する予定だ。

「総務、人事、経理のサービスや製品は、ネット検索などではなかなか自社にマッチするものを見つけづらいもの。『総務・人事・経理ワールド』は、これらが一堂に揃い、その場で比較・検討ができるのが利点で、各部署の担当者や経営者の方々に商談の場としてご利用いただいています」(細野さん)

「第13回 総務・人事・経理ワールド」に出展の企業数は、昨年より100社増だという。