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英語の決算書を読むスキル
【第3回】 2012年5月8日
著者・コラム紹介バックナンバー
大津広一 [米国公認会計士]

「米国IT産業」をもっと知るために
「Google」の決算書を読んでみる

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この連載では、会計を英語で覚えるコツとプロの読み方を全5回にわたって紹介します。第3回は、急速な変化をとげる米国IT産業を取り上げます。IT業界の勝ち組企業でも、その業態や経営戦略によって決算書の姿はおのずと異なってきます。誰もがよく知っている5つのIT企業、なかでもGoogleに着目しながら分析を進めていきましょう。

【問題】図表1に、米国IT産業を代表する5つの企業の主な決算数値を記します。すべて2011年内に迎えた決算期における1年間の連結数値です。A~E社のうち、ずばりどれがどの企業なのかを、次の空欄を埋めるかたちで解答してください。

 いかがでしょうか。次ページ以降でA~E社それぞれがどのIT企業なのかを見ていくことにしましょう。

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    大津広一 [米国公認会計士]

    1989年、慶應義塾大学理工学部管理工学科卒業。ロチェスター大学経営学修士(MBA)。富士銀行、バークレイズ・キャピタル証券、ベンチャーキャピタルを経て、2003年に株式会社オオツ・インターナショナルを設立。企業戦略や会計・財務のコンサルティングを行う。また、大手メーカー、金融機関、流通、サービス、外資系企業など年間30社に対して、アカウンティングとコーポレートファイナンスの教育講師を務める。中央大学アカウンティングスクール講師、グロービス・マネジメント・スクール講師を歴任し、現在は早稲田大学大学院商学研究科ビジネススクール講師。早稲田大学では、2006年より毎年40名の留学生に英語で会計を指導している。著書に『企業価値を創造する会計指標入門』『戦略思考で読み解く経営分析入門』『英語の決算書を読むスキル』(以上、ダイヤモンド社)、『ビジネススクールで身につける会計力と戦略思考力』『ビジネススクールで身につけるファイナンスと事業数値化力』(以上、日経ビジネス人文庫)がある。


    英語の決算書を読むスキル

    会計と英語はグローバル時代の2つの共通言語です。どちらが欠けても外国人とのビジネス・コミュニケーションは成立しません。それならいっそのこと、会計と英語を同時に学びませんか。会計は英語のほうがラクに覚えられるのですから。この連載では、海外有名企業の決算書をもとに、会計を英語で覚えるコツをわかりやすく解説していきます。ZARA(インディテックス)、アリババなど、最新刊『英語の決算書を読むスキル』では紹介していない事例をあえて取り上げているので、同書のサブテキストとしても活用できる内容になっています。

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