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金融市場異論百出

米スーパーボウルで地味CM
勢いを失ったのは日本企業

2010年2月17日
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 2月7日に米国でアメリカンフットボールのスーパーボウルが開催された。筆者は出張でニューヨークにいたが、郊外に住む知人からホームパーティに誘われた。

 地元のチームが出場しなくても、スーパーボウルの日に友人を大勢集めて、にぎやかに飲み食いしながらテレビ観戦することは、米国の代表的な“季節行事”の1つだ。

 スーパーボウル開催の前週の週末はテレビがよく売れる。昨年は1月の最後の週末がそれに当たっていたが、今年は2月にずれた。このため、1月の家電販売額を評価する際は、その要因を考慮する必要がある。

 また、ホームパーティの当日は、多くの人がビールや惣菜を持ち寄ってくるので、食品の売り上げも伸びる。

 アメリカンフットボールはテレビになじむスポーツである。試合は午後6時半から始まり10時過ぎまで続くが、プレーが細かく止まるたびにコマーシャル(CM)が流れる。

 ゲームよりもCMの放送時間のほうが長い、という感じだ。CM料金は、30秒で200万~300万ドルだった。不況の影響は大きくなかったようだ。

 多くの企業はこの日のために高額の予算をつぎ込んで、特別バージョンのCMを作ってくる。ホームパーティにおいては、どの企業がいちばんおもしろかったかが話題になる。CMの視聴率がこれほど高い番組はほかにはないだろう。

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