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ビジネスマンのための 大学・大学院の歩き方

「横浜国立大学大学院国際社会科学研究科 横浜ビジネススクール」
「みなとみらい」超高層ビル18階のキャンパス

並木浩一 [ダイヤモンド社 編集委員]
【第27回】 2009年6月9日
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 国内でMBAを目指すことを希望する社会人の間で、人気急上昇中の学校が横浜にある。

 「横浜ビジネススクール(YBS)」と関係者が呼び慣わすその学校の正体は「横浜国立大学(大学院国際社会科学研究科)横浜ビジネススクール」。同大学の経営学専攻・会計・経営システム専攻が2004年に開校した専修コースという位置付けのビジネススクールである。講義は平日夜間と土曜。入学には企業等の実務経験3年以上が必要になる。

アクセス・立地ともに人気で
入試は激戦必至

 神奈川県を代表する国立大学の大学院、夜間と土曜の開講、取得学位はMBA=修士(経営)、しかも平日のサテライトキャンパスは「みなとみらい」のランドマークタワーの18階。物理的なコンディションだけでも、人気になる要素は揃っている学校だ。

 夜間開講のため、横浜在住で在勤だけでなく、在住で勤務先は東京、横浜在勤で神奈川圏内在住、いずれのパターンであっても通いやすい。住宅取得前の社会人であれば、この学校のために転居するという選択肢も大いにあるだろう。

 約15年ほど前にさかのぼる社会人の大学院進学ブームの初期、神奈川県内の大学はいずれも消極的だった経緯がある。夜間・土日開講の大学院のニーズは東京の大学に任せた格好になっていた時期が長い。そもそも横浜国大にしてから、メインキャンパスへの地の利はさほど良くはない。

 その横浜国大が、キャンパスを横浜でも極めて便利な、そして最も注目の場所に構えてのビジネススクールである。市営地下鉄はじめ横浜市中央部のアクセスはいうまでもなく、東急東横線と直結するみなとみらい線が、通学可能圏を拡大する。そもそもキャンパスのあるビルが、上階に横浜ロイヤルパークホテルもある超高層ビル。横浜市のシンボル的建築物である。

 サテライトキャンパスでの平日の講義は18時50分から21時までの1コマ。土曜はメインキャンパスである常磐台で9時50分から18時までの3コマ。なお、許可を得て、もともと置かれている経営系の科目を履修して修了要件に算入することができる。

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並木浩一 [ダイヤモンド社 編集委員]

1961年生まれ。青山学院大学フランス文学科卒、放送大学大学院修了、修士(学術)。編集者・執筆者として長年資格取得のテーマを手がけ、関連の著書に「最新 資格の抜け道」、共著に「『資格の達人」「税理士試験免除マニュアル」(いずれもダイヤモンド社刊)がある。


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